W'UP★7月4日~9月13日 ルーシー・リー展 ―東西をつなぐ優美のうつわ― 東京都庭園美術館(港区白金台)

ルーシー・リー展 ―東西をつなぐ優美のうつわ―
Lucie Rie: Elegant Vessels Fusing East and West
会 期 2026年7月4日(土)~9月13日(日)
会 場 東京都庭園美術館(本館+新館)(東京都港区白金台5-21-9)
開館時間 10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日 毎週月曜日 ただし7月20日(月)は開館、7月21日(火)は休館
入館料 一般 1,400円(1,120円)/大学生(専修・各種専門学校含む) 1,120円(890円)/高校生、65歳以上 700円(560円) 中学生以下は無料
※ ( )内は団体料金(20名以上、事前申請が必要)
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその介護者2名は無料(ミライロID含む・予約不要)
※教育活動として教師が引率する都内の小・中・高校生および教師は無料(事前申請が必要)
※第3水曜日(シルバーデー)は65歳以上の方は無料(予約不要)
ホームページ https://www.teien-art-museum.ne.jp
お問合せ 050-5541-8600(ハローダイヤル)
20世紀を代表するイギリスの陶芸家ルーシー・リー(1902-1995)の、国内では約10年ぶりとなる回顧展です。
オーストリアのウィーンで生まれたルーシー・リーは、ウィーン工芸美術学校で轆轤を用いた制作に魅了され、陶芸の道へと進みました。作家としての地位を確立しながらも、1938年に戦争で亡命を余儀なくされると、作陶の場をイギリスのロンドンへ移します。轆轤から生み出される優雅なフォルム、象嵌や掻き落とし技法による独創的な文様、そして釉薬によって生み出される豊かな色彩など、彼女の作品がもつ繊細さと凛とした佇まいは、多くの人々を魅了し続けています。
本展では、ウィーンで出会ったヨーゼフ・ホフマンや、ロンドン時代に知り合ったバーナード・リーチ、ハンス・コパーなど、リーと交流のあった作家たちの作品をあわせて展示し、日本を中心とした東洋のやきものとの関係性も見直します。制作初期から円熟期まで、リーが出会った場所、人、もの、時代背景を交えながら作品を紐解くことで、その造形の源泉や作品に表された信念に迫ります。
- ルーシー・リー《青釉鉢》 1980年頃 井内コレクション(国立工芸館寄託) 撮影:品野 塁
- ルーシー・リー《コーヒー・セット》 1960年頃 国立工芸館蔵 撮影:エス・アンド・ティ フォト
- ルーシー・リー《ボタン》(一部) 1940-50年代 公益財団法人岡田文化財団パラミタミュージアム蔵
- ルーシー・リー《マンガン釉線文鉢》 1970年頃 井内コレクション(国立工芸館寄託) 撮影:品野 塁
- ハンス・コパー《キクラデス・フォーム》 1972年 国立工芸館蔵 撮影:アローアートワークス
- ルーシー・リー《ピンク象嵌小鉢》 1975-79年頃 国立工芸館蔵 撮影:アローアートワークス
- ルーシー・リー《鉢》 1926年頃 個人蔵 撮影:野村知也
- 上野リチ・リックス(装飾)/ヨーゼフ・ホフマン(形)《リキュールグラス》1929年[1917年(形)/1929年(装飾)] 京都国立近代美術館蔵
- ルーシー・リー《ブロンズ釉花器》 1980年頃 井内コレクション(国立工芸館寄託) 撮影:品野 塁
- ルーシー・リー《白釉鎬文花瓶》 1976年頃 国立工芸館蔵 撮影:品野 塁
見どころ
1. 国内の貴重なルーシー・リー作品が集結
国立工芸館(金沢)に寄託された井内コレクションをはじめとして、国内のルーシー・リー作品が一堂に会します。日本では10年ぶりとなる回顧展の機会をお見逃しなく。
2. ルーシー・リーが交流した関連作家の作品も展示
ウィーンで出会ったヨーゼフ・ホフマンや、イギリスで知り合ったバーナード・リーチ、ハンス・コパー、濱田庄司など、リーと交流のあった作家たちの作品もご紹介。洋の東西が入り混じる背景のもと制作されたルーシー・リーの作品を、彼女が生きた時代や出会った人から紐解きます。
3. 東京都庭園美術館ならではの展示空間で、ルーシー・リーの造形世界にひたる
東京都庭園美術館の本館は、1933年に朝香宮家の自邸として竣工したアール・デコ建築です。うつわ本来の魅力を引き出す邸宅空間で、ルーシー・リーの繊細かつ優美な造形世界と、旧朝香宮邸の建築空間との対話をお楽しみください。
関連イベント
フラットデー
※開催日は決まり次第、当館ウェブサイトでお知らせいたします。
東京都庭園美術館は、あらゆる方にとって居心地の良い場となることを目指し、来館するすべての人がフラットに、安心して楽しめる環境づくりに取り組みます。
※フラットデー開催日はオンラインチケットをご予約・購入済の方、障害者手帳等をお持ちの方や各種割引が適用される方、無料対象の方以外はお入りいただけません。あらかじめご了承ください。
ゆったり鑑賞日
障害がある方も、ない方も、美術館をゆっくり楽しみませんか。全体の入館人数を制限し、普段よりも空いた環境でゆっくりとご鑑賞いただける一日です。多くの人で賑わう美術館に不安がある方も、車椅子の方や介助等が必要な方も、安心してお過ごしいただけます。
ベビーアワー
赤ちゃんと暮らすご家族のみなさんに気兼ねなく展覧会をご覧いただける時間です。普段はベビーカーを使うことができない本館もベビーカーのままご入館いただけます。
鑑賞ツアーを同時開催
フラットデー当日はアート・コミュニケータによる鑑賞ツアーも行います。
講演会・ギャラリートーク
専門家による講演会や担当学芸員によるギャラリートーク等のイベントを予定しています。詳細は決まり次第、当館ウェブサイトでお知らせいたします。
主 催 東京都庭園美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、東京新聞
企画協力 国立工芸館
特別協力 井内コレクション、京都国立近代美術館
協 賛 DNP大日本印刷
東京都庭園美術館(港区白金台)
| 住所 | 東京都港区白金台5-21-9 |
| TEL | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
| WEB | https://www.teien-art-museum.ne.jp/ |
| 開館時間 | 10:00 ~ 18:00 (入館は17:30まで)8月7日、14日、21日、28日(金)は21:00まで開館 |
| 休み*2 | 毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)、7月21日(火)、年末年始 |
| ジャンル*3 | 絵画、近代美術、建築、デザイン、工芸、庭園 |
| 入場料*4 | 展覧会観覧料 展覧会によって異なります。詳細は展覧会ページをご覧ください。 庭園入場料 一般200円(160円)、大学生(専修・各種専門学校含む)160円(120円)、高校生・65歳以上100円(80円)( )内は20名以上の団体料金。 中学生以下は無料。身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその介護者2名は無料(ミライロID含む)。 |
| アクセス*5 | 【目黒駅】JR山手線 東口/東急目黒線 正面口より徒歩7分 【白金台駅】都営三田線・東京メトロ南北線 1番出口より徒歩6分 ※エレベーターご利用の場合は2番出口より徒歩8分 |
| 収蔵品 | https://www.teien-art-museum.ne.jp/museum/collection/ |
| *1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *2 このほかに臨時休業あり *3 空欄はオールジャンル *4 イベントにより異なることがあります。高齢者、幼年者、団体割引は要確認 *5 表示時間はあくまでも目安です | |












