GAS MUSEUM がす資料館
東京ガス「GAS MUSEUM がす資料館」は、日本のガス事業に関する貴重な資料を展示・収蔵するために、昭和42年(1967)に東京・小平市に開設され、50年以上に渡り、この地で展示活動をおこなっています。
明治42年(1909)に建てられた、東京ガス本郷出張所を移設復元した「ガス灯館」と、明治45年(1912)に建てられた、東京ガス千住工場計量器室を移設復元した「くらし館」から構成されております。
ガス灯館
1階では、灯りから始まった日本のガス事業の起源を展示・紹介しています。鹿鳴館で使用されたガス燈をはじめ、さまざまなデザインのガス燈を展示するとともに、実際にガス灯を点灯する「点灯実演」を定時に開催しています。
2階には、文明開化の時代を表す錦絵を中心に、テーマに沿った企画展を開催する「ギャラリー」があります。
くらし館
明治37年(1904)に発行されたガス器具カタログに掲載されている器具を展示した「瓦斯(がす)器具(きぐ)立体(りったい)型録(かたろく)」や、暮らしの熱源としてのガス事業の歩みを分かりやすく紹介した「ガスとくらしの一世紀」の展示があります。
2階の「ガス製造のうつりかわり」では、工場の模型や、明治時代に実際に使われていたガス管をはじめ、ガスメーターやガス栓など、ガスの原料や製造、供給方法の変遷を紹介しています。
中庭
レンガ造りの展示棟に囲まれた中庭には、東京を中心に国内外で当時使われた燈柱を使用し、再現したガス燈をご覧いただけます。
明かりから熱源へと150年に渡り、くらしとともに歩んできたガスの歴史をご覧下さい。
W'UP★6月29日~9月23日 「若き渋沢栄一 欧州を巡る」展 GAS MUSEUM がす資料館(東京都小平市)
住所 | 東京都小平市大沼町4-31-25 |
TEL | 042-342-1715 |
WEB | https://www.gasmuseum.jp/ |
開館時間*1 | 10:00~17:00 |
休み*2 | 月曜日、年末年始(月曜日が祝日および振替休日の場合は翌日が休館) |
ジャンル*3 | 歴史、錦絵、ガス器具 |
入場料*4 | 無料 |
アクセス*5 | 花小金井駅から西武バス(武21系)ガスミュージアム入口下車徒歩3分 東久留米駅から西武バス(武21系)ガスミュージアム入口下車徒歩3分 武蔵小金井駅から西武バス(武21系)ガスミュージアム入口下車徒歩3分 西武新宿線小平駅より徒歩約20分(2km) |
収蔵品 | https://www.gasmuseum.jp/collection/ |
*1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *2 このほかに年末年始・臨時休業あり *3 空欄はオールジャンル *4 イベントにより異なることがあります。高齢者、幼年者、団体割引は要確認*5 表示時間はあくまでも目安です |
※感染症対策として、館内の混雑状況により、人数制限を行う場合があります。
また、感染拡大の状況により、会期等に変更が生じる場合があります。
詳しくはホームページをご覧ください。
https://www.gasmuseum.jp/
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