W'UP★1月17日~2月15日 EASY RIDER ソーシャルイシューギャラリー&カフェ SIGNAL(港区虎ノ門)

W'UP★1月17日~2月15日 EASY RIDER ソーシャルイシューギャラリー&カフェ SIGNAL(港区虎ノ門)

EASY RIDER
会 場 ソーシャルイシューギャラリー「SIGNAL」(東京都港区虎ノ門1丁目2-11 The ParkRex TORANOMON 1F)
会 期 2025年1月17日(金)~2月15日(土)
開館時間 火~金曜日 11:00〜23:00 カフェ&ギャラリー(18:00以降はバータイム)土曜日 11:00〜18:00 カフェ&ギャラリー
休館日 日・月・祝日
公式サイト https://signing.co.jp/signal/
公式Instagram https://www.instagram.com/signal_socialissuegallery/
お問合せ 03‐6205‐8220
アクセス 東京メトロ日比谷線 虎ノ門ヒルズ駅 A2出口から徒歩5分、東京メトロ銀座線 虎ノ門駅 2a出口から徒歩3分

『EASY RIDER』について
 DIEGOは東京を中心に活動しながら、“脱臼したストリート表現”によって路地や工事現場といった街の見過ごされがちな場所に新たな視点をもたらしてきました。本展は、そんな彼が活動における移動手段として用いてきた”自転車”あるいは”プロセス”に焦点を当てます。淡々と、そして気ままに自転車をこぎ続けるDIEGOの姿は、私たちに何を訴えかけるのでしょうか。あるいは、現代アートに内在しがちなそうした意味の強要さえも、彼は”脱臼”させようとしているのでしょうか。

アーティストプロフィール
DIEGO
 10代でストリートアートを始めたDIEGOは「東京のストリートを代表するアーティスト」ではないが、「日本のストリートシーンにおいて、最も風変わりなアーティスト」だ。美術教育は勿論のこと、大学・専門教育は受けていないし、東京の荒々しいストリートシーンに揉まれて育った訳ではない。その代わりDIEGOは持ち前のオタク的観点によってgraffitiやストリートアートに精通し、街の中に独自の視点で表現を仕掛け続け、いつからか「ジワジワと知られる」ストリートアーティストとなった。 DIEGOの作品に登場する不恰好で可愛らしいキャラクター達は、彼が街の中を自転車を漕いで探し出したレトロな看板や、古本屋に足蹴に通って昔の印刷物から探し出した「製作者不明のキャラクター」である。また、彼の描く不思議な文字は、ヨーロッパを中心として新しい世代に広がるToy Grffiti(下手グラフィティ)の影響を受け、独自の視点で発展させたスタイルだ。 このようなDIEGOのもたらす「脱臼したストリート表現」は、絵画や壁画というビジュアルアートから、また街の中のgraffiti、そしてコンセプチュアルアートまで、少しづつ活動の幅を広げている。近年ではSIDE COREの一員として展覧会の企画や作品発表に勤め、また自身が主催する壁画プログラムにおいても世界各国のアーティスト達の壁画制作のディレクションをおこなっている。

ポートレイト『EASY RIDER』オープニングイベント
展示初日の2025年1月17日(金)18:00より、オープニングレセプションを開催予定です。
オープニングレセプション概要
日時 2025年1月17日(金)18:00~20:00
参加費 無料
開催地 東京都港区虎ノ門1丁目2-11 The ParkRex TORANOMON 1F

SIGNALについて
 ソーシャルイシューギャラリー「SIGNAL」は、来場者が情報のインプットとアウトプットの両方を担うところが特徴です。アート展示を鑑賞し、顕在化していない社会課題と向き合う機会提供だけにとどまりません。社会課題を表現したアートを鑑賞することで湧き上がる来場者の想いがアンケートによりアウトプットされ、そのアウトプットの集合体を当社が様々な角度で”兆し”として取り扱い、社会課題解決のアイディアに昇華させていく、という仕組みです。アンケートで得た定量データをもとに、社会課題に関するレポートや対話型のイベント、企業・団体・大学との共同プロジェクトも実施予定です。リアルな実地調査による取り組みを通じ、未発見の社会の課題や兆しの発見を目指し、大小隔たりのない社会課題解決に邁進してまいります。

業態の説明スキーム

 

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