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W'UP★6月16日~7月13日 SIGNING × JACKSON kaki 『空間の肉』展 ソーシャルイシューギャラリー&カフェ SIGNAL(港区虎ノ門)

W'UP★6月16日~7月13日 SIGNING × JACKSON kaki 『空間の肉』展 ソーシャルイシューギャラリー&カフェ SIGNAL(港区虎ノ門)

SIGNING × JACKSON kaki『空間の肉』展
会 期 2025年6月16日(火)~7月13日(土)
会 場 SIGNAL(東京都港区虎ノ門1丁目2-11 The ParkRex TORANOMON 1F)
開館時間 火~金曜日 11:00~23:00(18:00以降はバータイム)、土曜日 11:00~18:00
休館日 日曜日、月曜日、祝日(貸切営業や臨時休暇については店舗HP・Instagramをご確認ください)
入館料 無料
ホームページ https://signing.co.jp/signal/

 ソーシャルデザイニングカンパニーSIGNINGと、都市生活について研究を続ける読売広告社、オフィスや住宅開発のコンサルを手がける環境計画研究所の共同リサーチプロジェクトである『iBASHO REPORT』があります。
 コロナ以降さらに大きく変わった場所のあり方を、「居場所」という視点でとらえ直し、アイデンティティ(“ワタシ”、“ワタシ”と“アナタ”、“ワタシ”と“ミンナ”)の帰属の仕方で再構築、分析・仮説を提示するレポートです。
 本展示では、この『iBASHO REPORT』をVR/ARや3DCG、映像、パフォーマンスを横断し、身体性とテクノロジーの関係を批評的に探る日本のマルチメディアアーティスト、JACKSON kakiの視点から再解釈します。
 現在進行形で姿を変え続ける東京・虎ノ門を舞台に、都市空間で平滑になってゆく情報を今一度“肉付け”、透明になってしまった身体の「居場所」を問う試みです。
 東京という都市空間を歩くたびに、その変容に驚かされます。再開発によって街は絶えず更新され、かつて歩いた場所は見違えるような姿へと変貌を遂げています。
 しかし私は、この都市に強い帰属意識を持ちません。生まれ育った静岡の街に対しても同様です。家族や仲間といった共同体の概念も、どこか外部から押し付けられたものに映り、冷めた距離感でとらえてきました。自分の身体は常に宙に浮いているような、居場所のなさを現実世界に感じ続けています。
 だからこそ、インターネット上の情報にリアリティを見出してきました。川のように絶え間なく流れる情報の洪水は、しばしば加速的な消費として批判的に語られます。だが私はむしろ、そのリアリティや、コミュニティの軽さのなかにこそ、現代の身体と社会の在り方を読み解く手がかりがあると考えています。
 XRの表現からキャリアをはじめ、現在はテクノロジーとパフォーマンス・身体表現を接続しながら、都市や社会の変容を観察し、作品を制作しています。
 本展「空間の肉」は、2月に発表した「欲望する都市」と地続きをなす、「身体」「都市」「情報」をめぐる展示です。SIGNINGが展開する「居場所」のリサーチに呼応するかたちで、自らの都市観察と、そこから析出した「情報」の質について問い直します。
 メインとなる新作は、Apple Vision Proとインスタレーションを組み合わせた複合的な演劇・パフォーマンス作品です。都市空間における身体の居場所を起点に、私たちが都市の時間と空間を埋める「情報」の質を問い直します。加えて、映像作品やARを用いた新作複数点を発表します。
 都市に溢れる情報は、いつしかペラペラに薄くなった膜のように、私たちの身体と空間のあいだに漂っています。その情報を別の状態として捉え直すこと――都市と身体の関わりから、その可能性を考察します。

関連イベント
イベント1. オープニングトークショー
登 壇 JACKSON kaki × 鷲尾和彦(SIGNING)× ゲスト(後日発表)
日 時 6月19日(金)18:00~20:00
入場料 無料(ドリンク・フード別)
「空間の肉」開催を記念し、本企画展アーティストJACKSON kaki、iBASHOレポートメインリサーチャー鷲尾和彦、ゲストをお招きして、街と居場所の現在についてのトークショーを開催します。

イベント2. 再開発空間から「空」を観察しよう - JACKSON kakiによる都市観察
日 時 7月3日(金)昼の部(16:00ごろ) 夜の部(19:00ごろ)
入場料 無料(ドリンク・フード別)

イベント3. 「空間の肉」特別トークイベント “再開発都市の時間と空間”
登 壇 JACKSON kaki × デベロッパー
日 時 7月(詳細後日発表)
入場料 無料(ドリンク・フード別)
※イベント最新情報につきましては、店舗HP・Instagramをご確認ください。

ポートレイト

JACKSON kaki
1996年静岡県生まれ
山梨県甲府在住
3DCGや映像、パフォーマンス、インスタレーション、サウンドなどのマルチメディアの表現に取り組み、身体とテクノロジーの関係性を脱臼的感覚に落とし込む。VJとしてはMONDO GROSSOやEYヨなどの国内のアーティストから、Two ShellやKode 9などの海外のアーティストとのコラボレーションを行い、クラブシーンを中心に活動。アーティストとしては国内のギャラリー展示への参加や、海外の美術館でのオーディオビジュアルのライブを行う。
2020年 早稲田大学文化構想学部卒業
2024年 情報科学芸術大学大学院メディア表現学科卒業(担当教員:三輪眞弘)
代表作「さるかに合戦」「42.195kmの分離する身体」
活動歴
2026年 さるかに合戦(舞台作品) - かつてなくダンスを自由に名乗るための煙が立つ会 最終採択作品、42.195kmの分離する身体(パフォーマンス) - 文化庁メディア芸術育成支援事業助成作品、欲望する都市(展示)- 渋谷PARCO
2025年 EAST EAST TOKYO - Performance / Sound / Video Curation、MUTEK.JP - MartynBootySpoon×JACKSON kaki VJ、CCBT×秋の隕石 ワークショップファシリテーター、日常を脱皮する(パフォーマンス)- Aritst Cafe Fukuoka
JACKSON kaki 今後の展示
6月13日 北千住BUoY 「Aun Helden」パフォーマンス公演 企画・制作
7月 東銀座 グループ展(TBA)
9月 西麻布 グループ展
iBASHO REPORT
Vol.1 https://signing.co.jp/pdf/ibasho-report.pdf
Vol.2 https://signing.co.jp/pdf/ibasho-report2.pdf

アクセス
東京メトロ日比谷線 虎ノ門ヒルズ駅 A2出口から徒歩5分
東京メトロ銀座線 虎ノ門駅 2a出口から徒歩3分
Google map https://goo.gl/maps/qvQkChSzmWnkVmwY6

SIGNALについて
 ソーシャルイシューギャラリー「SIGNAL」は、来場者が情報のインプットとアウトプットの両方を担うところが特徴です。アート展示を鑑賞し、顕在化していない社会課題と向き合う機会提供だけにとどまりません。社会課題を表現したアートを鑑賞することで湧き上がる来場者の想いがアンケートによりアウトプットされ、そのアウトプットの集合体を当社が様々な角度で”兆し”として取り扱い、社会課題解決のアイディアに昇華させていく、という仕組みです。アンケートで得た定量データをもとに、社会課題に関するレポートや対話型のイベント、企業・団体・大学との共同プロジェクトも実施予定です。リアルな実地調査による取り組みを通じ、未発見の社会の課題や兆しの発見を目指し、大小隔たりのない社会課題解決に邁進してまいります。

本記事は各施設配布のプレスリリースおよび提供情報をもとに作成しています。

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