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【Art News Liminality】アートとセラピー、あるいは変容のエコロジー―「Loop beyond Art 広がる、人と命の輪」をめぐって(予告編)その2

【Art News Liminality】アートとセラピー、あるいは変容のエコロジー―「Loop beyond Art 広がる、人と命の...

その1から続く セキュリティ・ブランケットを根底のテーマに据えて活動する松下誠子は、誰もが生まれながら傷を負っているという自覚から、「病」を人生のなかで捉えようとする。心の質と生命の質が不可分となる感性に訴えかける表現が問い直されることになるだろう。祖母をめぐる記憶と米国日系2世に関連する歴史のリサーチを続ける宮森敬子...Read More
【Art News Liminality】アートとセラピー、あるいは変容のエコロジー―「Loop beyond Art 広がる、人と命の輪」をめぐって(予告編)その1

【Art News Liminality】アートとセラピー、あるいは変容のエコロジー―「Loop beyond Art 広がる、人と命の...

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 「アートで人の輪を広げて、命の輪を繋いでいく」というギャラリストの発想から始まった工房 親(東京都渋谷区)のLOOPプロジェクトは2011年以降、主に都内の病院・クリニックにアート作品をインストールするという活動を行ってきたという。活動の継続10周年を契機として、「Loop beyond Art 広がる、人と命の輪」...Read More
【Physical Expression Criticism】ドラマニア~テレビドラマの魅力・3~

【Physical Expression Criticism】ドラマニア~テレビドラマの魅力・3~

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井上由美子と木皿泉 90年代に、最初に注目した脚本家は、井上由美子だ。高村薫原作のNHK『照柿』(1995年)が大傑作だった。単なる二枚目の三浦友和が真に評価され、屈折した役もこなすようになったきっかけに思える。過去に見たドラマのベストワンだと思っている。井上由美子は『14才の母』(2006年)も問題作だった。NHKで...Read More
【Aohitokun's Thoughts】コロナその後とNFTアート

【Aohitokun's Thoughts】コロナその後とNFTアート

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 コロナ禍も日常となりつつある。緊急事態宣言は、首都圏以外は2月末、首都圏は、3月7日に解除らしい。しかしこれを書いている、2月23日天皇誕生日の祝日、表参道は、コロナ前のような人出で混んでいた。 一方で、飲食店は営業時間に制限がかけられ、表参道や裏原でも飲食店は軒並み、閉店している。青山、表参道の裏通りを歩くとテナン...Read More
【Physical Expression Criticism】ドラマニア~テレビドラマの魅力・2~

【Physical Expression Criticism】ドラマニア~テレビドラマの魅力・2~

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傷だらけの天使 脚本家に注目して見るようになったのは、たぶん大学時代、1970年代後半からだ。だが、俳優で見ることも時折ある。それは、一つには、グループサウンズ世代だったためだ。 ショーケンこと萩原健一の『傷だらけの天使』(1974~75年)には、多くの映画監督が演出・監督していることでも注目した。脚本は市川森一、柴栄...Read More
【Art News Liminality】まちとアートの浸透圧―「すみだ向島 EXPO 2020」を歩く その6/6

【Art News Liminality】まちとアートの浸透圧―「すみだ向島 EXPO 2020」を歩く その6/6

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 2020年の秋、すみだ向島に現われたアート/まちづくりのニューノーマルとは? 全6回にわたる批評ドキュメント。その6 最終回 コロナ禍を前に、ジョルジョ・アガンベンは行政による例外的な隔離措置に危機感を表明し(*22)、零落しゆく人間関係を憂慮し(*23)、隣人の末梢と集会の中止と同時に進行するデジタル・メッセージの...Read More
【Art News Liminality】まちとアートの浸透圧―「すみだ向島 EXPO 2020」を歩く その5/6

【Art News Liminality】まちとアートの浸透圧―「すみだ向島 EXPO 2020」を歩く その5/6

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 2020年の秋、すみだ向島に現われたアート/まちづくりのニューノーマルとは? 全6回にわたる批評ドキュメント。その5 《The world at home in Mukojima 世界の人々がくつろぐ向島》(スプリー・ティトス)(*19)では、1990年代後半以降の向島とコミュニティアートのかかわりがドキュメントのダ...Read More
【Art News Liminality】まちとアートの浸透圧―「すみだ向島 EXPO 2020」を歩く その4/6

【Art News Liminality】まちとアートの浸透圧―「すみだ向島 EXPO 2020」を歩く その4/6

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 2020年の秋、すみだ向島に現われたアート/まちづくりのニューノーマルとは? 全6回にわたる批評ドキュメント。その4 すべてが計画され、統制され、ほどよく修正されながらも均質化へと突き進む都市のビジョンと風景への実装は、明るくも、どこか冷やかだ。安心・安全な共生へと向かうことで生まれる疎隔と閉塞から、人はどのように新...Read More
【Contribution】親和から重層的な乱流へ:二色の墨の物語:2020年国内三館巡回『墨は流すもの─丸木位里の宇宙─』展にふれて

【Contribution】親和から重層的な乱流へ:二色の墨の物語:2020年国内三館巡回『墨は流すもの─丸木位里の宇宙─』展にふれて

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 ちょうど去年の今頃─。「没後25年、過去最大規模」を謳う丸木位里展が4月の広島にはじまり、およそ一年かけて日本の西半分を巡回すると耳にした。胸が高鳴った。前後期で展示替えのある、出品数100点超の大展覧会だという。 わたしは愛知と富山の二会場に足を運んだ。 内容、構成ともに見ごたえのある企画で、そこには1920年代か...Read More
【Physical Expression Criticism】ドラマニア~テレビドラマの魅力・1~

【Physical Expression Criticism】ドラマニア~テレビドラマの魅力・1~

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 ドラマが好きだ。毎日数本のドラマをテレビで見ている。明らかに見過ぎで、時間をとられている。だが、やめられない。季節の変わり目には、楽しんでいたドラマが終わるが、また新しいドラマが始まってしまう。コロナでさらにそれが加速されている。名犬ラッシーから 「いつからドラマが好きだったか」と振り返ってみると、昭和40年代、子ど...Read More
【Art News Liminality】まちとアートの浸透圧―「すみだ向島 EXPO 2020」を歩く その3/6

【Art News Liminality】まちとアートの浸透圧―「すみだ向島 EXPO 2020」を歩く その3/6

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 2020年の秋、すみだ向島に現われたアート/まちづくりのニューノーマルとは? 全6回にわたる批評ドキュメント。その3 コロナ禍という出来事に直面したまちは、その例外的な状況のなかでコミュニティのあり方を変容させ、再編させ、「隣人」としての他者を招き入れ、ともに暮らすことを迫られている。超高齢化とパンデミックに見舞われ...Read More
【Aohitokun's Thoughts】緊急事態宣言とベネチアビエンナーレ

【Aohitokun's Thoughts】緊急事態宣言とベネチアビエンナーレ

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 1月7日、2回めの緊急事態宣言が発出されて、また都会は静かになりましたが、昨年3月ほどの効果はないようです。前回、スーパーでトイレットペーパーやお米の棚は、一ヶ月くらいもぬけの殻でしたが、今回は、山盛りです。六本木、表参道も前回は、ひとっこ一人見かけませんでしたが、今回は、けっこう人が歩いています。 しかしながら、い...Read More
【Art News Liminality】まちとアートの浸透圧―「すみだ向島 EXPO 2020」を歩く その2/6

【Art News Liminality】まちとアートの浸透圧―「すみだ向島 EXPO 2020」を歩く その2/6

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 2020年の秋、すみだ向島に現われたアート/まちづくりのニューノーマルとは? 全6回にわたる批評ドキュメント。その2 アーティストプロジェクトでは、所在のない不安と欠落の雰囲気に漂う紐帯への希望を見ることができた。《宿の家》(北川貴好)(*8)は、平屋を「民泊アート」として観客に提供し「宿り主(アーティスト)」の設定...Read More
【Physical Expression Criticism】画廊と前衛~大正時代の美術運動

【Physical Expression Criticism】画廊と前衛~大正時代の美術運動

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 2020年9月、企画編集した本の出版記念トークが、コロナのため、それまでの紀伊国屋などではできないために、神保町の画廊を皮切りに新橋、日本橋、横浜まで続けてきて、1月に銀座の画廊でやると決まった。そのときに「銀座と画廊」というテーマを考えた。倉庫街や各地域で活躍する画廊も多く、「銀座の画廊は終わっている」という声もあ...Read More
【Aohitokun's Thoughts】謹賀新年 英語版サイトもオープン!

【Aohitokun's Thoughts】謹賀新年 英語版サイトもオープン!

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 あけましておめでとうございます。 Tokyo Live & Exhibits も昨年9月下旬にスタート、なんとか年を越せました。これもひとえにみなさまの温かいご支援とアクセスのおかげです。あらためて御礼申し上げます。 また、当初の予定通りに英語版サイト Japan Live & Exhibits(https://ww...Read More
【Art News Liminality】まちとアートの浸透圧―「すみだ向島 EXPO 2020」を歩く その1/6

【Art News Liminality】まちとアートの浸透圧―「すみだ向島 EXPO 2020」を歩く その1/6

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 2020年の秋、すみだ向島に現われたアート/まちづくりのニューノーマルとは? 全6回にわたる批評ドキュメント。その1 まちはアートによってどのように姿を変えるのだろうか? 人がアートともにまちに住まうとしたら、どのように?「すみだ向島EXPO 2020」(*1)が、2020年9月12~10月11(日)にかけて東京都墨...Read More
【The Evangelist of Contemporary Art】グローバル・アート・リサーチ — コロナ禍後を見通すためにアートマーケットの直近の歴史(2007年~2017年)を押さえておこう(後編)

【The Evangelist of Contemporary Art】グローバル・アート・リサーチ — コロナ禍後を見通すためにアート...

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(ブログ中編より続く) 表現から粗暴さや野蛮さが消え、きれいにまとまった作品が増えてきたことは、当然の成り行きだった。世界のギャラリーは、バブル崩壊以前の攻めから崩壊以後は守りに入ったのである。 もう一つは、リーマンショックもその兆候として挙げられるが、ポストモダンの終焉が予感された2010年代に、その行き詰まりからモ...Read More
【Aohitokun's Thoughts】35年前の旅日記 - 北京

【Aohitokun's Thoughts】35年前の旅日記 - 北京

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 東京では寒さが続き、世界では、コロナの猛威が相変わらず続き、感染力の強い異種株が生まれ、どうなってしまうのか、不安でいっぱいです。 そんな日々でも、アートに触れると一瞬でも気持ちが和やかになります。 少し間があきましたが、35年前の北京です。 北京では、のちにシベリア鉄道でベルリンまで行くので、途中、通るソ連とポーラ...Read More