W'UP★5月18日~7月15日 グループ展「On Double-dealings, Demos, and Discontent」 WATOWA GALLERY / THE BOX TOKYO(台東区今戸)

W'UP★5月18日~7月15日 グループ展「On Double-dealings, Demos, and Discontent」 WATOWA GALLERY / THE BOX TOKYO(台東区今戸)

2024年5月18日(土)~7月15日(月)
グループ展「On Double-dealings, Demos, and Discontent」

 プロジェクト・プロダクション・コレクティブWATOWA GALLERYは、日本からは藤嶋咲子、ブラジルからはPEDRO INOUEを迎え、浅草WATOWA GALLERY / THE BOX TOKYO にて2人展を開催いたします。

グループ展「On Double-dealings, Demos, and Discontent」
会 期 2024年5月18日(土)~7月15日(月)
※平日は事前予約制 / 土日 12:00~19:00 ※最終入場18:30
会 場 WATOWA GALLERY / THE BOX TOKYO (東京都台東区今戸1丁目2-10  3F)
入場料 無料
オープニングパーティー
日時 5月18日(金)17:00~20:00 ※当日は12:00から展示開始

顔の無い顔シリーズ「レイナ」
顔の無い顔シリーズ「レイナ」410 × 318mm 木製パネルに樹脂 アクリル絵の具, 2022

藤嶋咲子 Sacco Fujishima
 アナログとデジタル、2Dと3D、現実と仮想現実の境界を超えるアーティスト。独自のカラフルな"勝手な秩序"で密なパターンを表現し、コロナ禍以降、彼女はメタバースやSNS上でのアート活動を活発化させ、観客とのコミュニケーションを大切にしている。彼女にとって、デジタルとリアルの世界で生まれる現象は、新たな可能性への扉であり、ゲーム、アート、社会問題の融合によって未知の表現領域が切り拓かれることを信じている。IG @sacco_fujishima

World Killer Ultra Sale Wallpaper 2024
World Killer Ultra Sale Wallpaper 2024

Pedro Inoue ペドロ イノウエ 
 ペドロ・イノウエはブラジル生まれ、独学のグラフィックデザイナー兼アーティストです。ヴィッド・ボウイ、坂本龍一、カエターノ・ヴェローゾなどのクライアントとコラボレーションを行っている。彼はフランス、チェコ共和国、日本、韓国でグループ展や個展に参加してきました。2010年以来、彼はクリエイティブ ディレクターとしてAdbusters誌に加わり、世界的な運動 #OCCUPY きっかけとなった2011年の #occupywallstreet ミームとポスターの作成に参加しました。2019年にはラテン グラミー賞(R)にノミネートされました。彼の最新の作品は、APIB (ブラジル先住民協議会)、グリーンピース、フライデーズ・フォー・フューチャーのためのクリエイティブな仕事だけでなく、国内外での極右の台頭に対する市民社会運動を支援する活動家や政治的な仕事にも及びます。IG @pedroinoue

WATOWA GALLERYからの挨拶
 浅草に立ち上げて3年目を迎えるWATOWA GALLERY/ THE BOX TOKYOは、ARTISTのさらなる可能性を広げ、日本と海外との共通点や差異を認め合い、お互いに影響を与えるプロジェクトを増やして行きます。
 その一つとして、当初より考えていたギャラリー機能とインキュベーション機能を持つARTSPACEとしての様々な実験をしていきます。
 キュレーターとの交流、コラボレーションを不定期で開催します。
 今回はゲストキュレーターとしてSHAI OHAYON氏を迎え、今の時代に必要不可欠と考える”活動”や”運動”といった表現についてエキシビションを企画しています。
 今回は日本の裏側となるブラジルよりPEDRO INOUE、日本からは藤嶋咲子の2人展となります。
 それぞれ、社会問題に対してのインスタレーションを得意とするArtistですが、日本においての活動のあり方、アナログとデジタル、情報と混乱、何を大切にしていくべきなのか、声を上げることとは?
 様々な角度から、観覧者には”活動”に参加してもらうインスタレーションになっています。
 皆さん、ギャラリーの中でできる”デモ”、ARTができる可能性をぜひ体験しに来てもらえたら幸いです。
  WATOWA GALLERY 代表 小松隆宏


WATOWA GALLERY
 WATOWA GALLERYは、現代日本のストリートカルチャーやファッション、独創的・先進的なテクノロジーや「ジャパニーズ・フィロソフィー」を取り入れた新しい感性を持つ若手の作家を中心として、アート・コミュニケーションの場を提供するアートプロジェクト/プロデュース集団です。アートがファッションのように親しみやすいカルチャーとなり、ひとりひとりのライフスタイルに溶け込む社会を拓くため、新しい感覚のエキシビションや、アートプロジェクトのプロデュース・演出を行い、アートに触れるタッチポイントを拡大します。
 現在も国内外で評価されている主要なアートムーブメントの多くは、ミュージアムの外で、そして多様なジャンルのアーティストと支援者との交流によって生まれています。わたしたちは特定のアートスペースを持たず、あらゆる空間をギャラリーと捉え、アートをミュージアムからコミュニティへ、都市へ、住空間へ開放し、ミュージアムの外からさまざまな分野のプロフェッショナルと横断的なアートプロジェクトを発信していきます。さらに、日本の若手アーティストの活躍と日本の若手コレクターの参入をサポートし、アーティストと支援者の交流を促進します。
 WATOWA GALLERYを媒介とした新しいコミュニケーションやコミュニティの育成によって、次の時代のアートシーンを創造し、市場の活性化を目指します。2019年より特定の場所を持たないプロデュース集団としての活動をしておりましたが、2022年9月より、WATOWA GALLERY初の本拠地「WATOWA GALLERY / THE BOX TOKYO」を浅草・今戸にオープンします。

THE BOX TOKYO
 THE BOX TOKYOとは、2022年に元段ボール工場の跡地の一角を改装し、WATOWA GALLERYと空間を共存する新しいアートシーンを育むためのアートプロジェクト・インキュベーション施設です。
 次世代のキュレーター、コレクター、クリティック、プロデューサーなど、アートの生態系を取り巻く多種多様なプレイヤーが互いに学び、ともに高め合うことをねらいとする支援や、プロジェクト、社会的なアート実験などを企画、サポートしていきます。
 主にアーティストのみならず、キュレーター、批評家、活動家、文化研究者、コレクター、ギャラリスト、オークショニアなど、若手や異分野の専門家による「ミュージアム実験」をしたり、現代における、"この世代から始めるカルチャーを"をスローガンに始められる新たなアートのチャレンジを応援できるような施設として、新しいアートの価値や思想を生み出していくことを目的としています。

WATOWA GALLERY / THE BOX TOKYO
※開催内容により名称がいずれかに変更されます。
住 所 東京都台東区今戸1-2-10 3F
運 営 WATOWA INC. http://www.watowa.jp/
http://watowagallery.com *9月9日(金)公開予定
Instagram @watowagallery

W'UP★3月17日〜4月14日 Janek Simon "A Man with Three Hands and Other Works" Aneta Grzeszykowska "Skinformers" COURTYARD HIROO "GAROU" 1-2F(港区西麻布)

W'UP!★5月17日~5月19日 福島滉平個展 “Dr. Apple” elephant STUDIO(渋谷区渋谷)

情報掲載について

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