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W'UP ★10月31日~11月9日 Industrial Romanticism展 AXISギャラリー(港区六本木)

W'UP ★10月31日~11月9日 Industrial Romanticism展 AXISギャラリー(港区六本木)

Industrial Romanticism展
会 期 2025年10月31日(金)~11月9日(日)
会 場 アクシスギャラリー(東京都港区六本木5-17-1 アクシスビル4F)
開館時間 11:00~20:00(最終日は17:00まで)
入館料 無料
ホームページ https://www.axisinc.co.jp/news/2025/1193.html

展示作品イメージ

 アクシスギャラリーでは、今秋、日本を代表する7社のインハウスデザイナーによるプロトタイプやコンセプトモデルを紹介する「Industrial Romanticism」展を開催します。
 企業がデザインの検討やデザイナーの研鑽のために制作するプロトタイプやコンセプトモデルには、インハウスデザイナーの夢やロマンが凝縮されています。15人のデザイナーが参加する本展では、通常は社外に出ることのない未公開のプロトタイプやコンセプトモデルとともに、発想の原点や日頃から大切にするデザインへの想いを「ロマン」として伝えます。
 本展タイトルの“Romanticism(ロマン主義)”とは、社会的な規範や合理主義的な潮流に対して、人間の持つ主観や感性、感情に重点を置く芸術運動です。社会情勢や技術進化から洞察された未来ではなく、新たな価値を創り出すデザイナーそれぞれが持つ“純粋な夢の集合”から浮かび上がる未来を、本展で見出したいと思います。

ディレクターメッセージ
 AIにより誰もが自由に発想を具体化できる時代に、3Dプリンタやクラウドファンディングにより誰もがモノを生産し、商品として届けられる時代に、われわれはなぜ、イングストリアルデザイナーとして生きるのでしょうか。企業に所属するデザイナーとして、さまざまに変化する時代に順応しながらも、その内側に秘めた夢や希望、野心や情熱。本展では、それらを掘り起こし、その魅力や可能性に迫ります。(松山祥樹)
 社会に溢れているほとんどのモノは、インハウスデザイナーによってデザインされたものです。彼ら/彼女らは現代社会に求められる一歩先の未来を提案し、それを実現することで、社会に大きく貢献しています。急速に変化する社会情勢のなか、今こそインハウスの門戸を開き、企業の垣根を越えて、社会と密接な「Industrial」とその内側にある「Romanticism」の関係性を問う議論のきっかけをつくりたいのです。(横関亮太)

参加デザイナープロフィール
西村賢一(キヤノン)
2000年キヤノン入社。インクジェットプリンター、コンパクトデジタルカメラ、業務用機器、MRヘッドマウントディスプレイなど多分野のプロダクトデザインを担当。『PowerShot D10』『IXY 305』が代表作。1974年生まれ、千葉大学工学部工業意匠学科製品デザイン専攻修士卒。

保刈祐介(キヤノン)
2007年キヤノン入社。コンパクトデジタルカメラ、ビデオカメラ、MRヘッドマウントディスプレイなど多分野のプロダクトデザインを担当。『PowerShot ZOOM』では企画、訴求活動にも参加するなど、新コンセプト製品の企画・開発・訴求活動に尽力。1984年東京生まれ、東洋美術学校プロダクトデザイン科卒。

内田亮太(ソニーグループ)
2019年ソニー入社。ブラビアをはじめディスプレイ機器のデザインを担当した後、2022年から3年間イギリスへ赴任。ロンドンやニューヨークのデザインイベントでの展示。欧州eスポーツチームとのゲーミングギアの共同開発、インクルーシブデザインや空間デザインなどのプロジェクトに従事し、2025年に帰国。

古瀬響(ソニーグループ)
2022年ソニー入社。車載スピーカー、ワイヤレスヘッドホン、ワイヤレススピーカーなどのオーディオ機器のプロダクトデザインを担当。欧州eスポーツチームとのゲーミングギアの共同開発プロジェクトでは、ゲーミングマウスのプロダクトデザインを手がけた。

根岸美月(パナソニック)
2017年パナソニック入社。ナノケアドライヤーや光抑毛器、衣類スチーマーなどのデザインおよび美健領域のCMF戦略構築を担当。2023年よりFUTURE LIFE FACTORYに所属。テクノロジーと人間の感性をテーマにクリエイションを展開。

井上隆司(パナソニック)
1997年松下電器産業(現パナソニック)に入社。家電や車載機器のソフトウェア開発のキャリアを経て、2018年にデザインコンシャスに転身。2021年より、FUTURE LIFE FACTORYに在籍し、プロトタイピングやテクニカルディレクションに携わる。

岩田永太郎(富士通クライアントコンピューティング)
什器メーカー、デザイン事務所を経て、2015年富士通入社。現在は富士通クライアントコンピューティングにてIT機器のデザインおよびブランディング業務に従事。既存分野に加え、新しい価値をカタチにするための先行開発にも取り組んでいる。

森口健二(富士通クライアントコンピューティング)
2004年富士通に入社後、プロダクトデザイナーとしてスマートフォン、PC、IOT機器といったさまざまなIT機器の開発に従事。現在は富士通クライアントコンピューティングにて、PCおよび周辺機器の企画。製品デザインからプロモーションまで一気通貫した開発に取り組んでいる。

堀志織(富士通クライアントコンピューティング)
2019年富士通に入社後、欧州法人向けノートPCの開発に従事。現在は富士通クライアントコンピューティングにて、法人・コンシューマー向け製品の開発に携わりながら、ブランディングやエンゲージメント向上に向けた取り組みにも注力している。

吉村多喜(富士フイルム)
2024年富士フイルム入社。カメラ、レンズ、プロジェクターといったイメージング領域のプロダクトデザインを担当。INSTAXチェキシリーズやコンシューマー向け双眼鏡などの企画段階からプロダクトデザインまでの製品開発に携わる。

大橋美紗子(三菱電機)
2018年三菱電機入社。冷蔵庫やTVのプロダクトデザイン、CMFデザインを担当。家電を起点とした、循環型社会を実現するための製品や仕組みの研究、社会芸術にも取り組んでいる。個人活動ではインテリア ライフスタイル2024に出展。

南山由裕(三菱電機)
電子機器メーカーを経て、2019年三菱電機入社。国内外のさまざまな市場に向けた冷蔵庫のプロダクトデザインやCMFデザイン、商品企画を担当。個人活動では、照明や日用品のプロダクトデザインを行い、サローネサテリテやインテリア ライフスタイルなどに出展。

本村祐貴(三菱電機)
2018年三菱電機入社。国内外の空調・換気機器のプロダクトデザインを幅広く担当するほか、直近は海外拠点のデザイナー育成に力を入れている。レッドドット・デザイン賞、グッドデザイン賞など受賞多数。

鈴木俊英(ヤマハ)
2001年ヤマハ入社。楽器や音響機器のデザインに携わり、現在は楽器デザイングループリーダー。代表作はグランドピアノCFX、ギターアンプTHRなど。受賞歴はレッドドット・デザイン賞ベスト・オブ・ザ・ベスト、デザイン・フォー・アジアにおけるシルバーアワードなど。

鈴木僚(ヤマハ)
2020年ヤマハへキャリア入社。楽器や音響機器のデザインに携わり、現在はピアノをはじめプロオーディオ機器やネットワーク製品のデザインを手がけている。前職を含め国内外のデザイン賞を多数受賞、コロナ禍に企画した楽器工作ではキッズデザイン賞審査委員長特別賞を受賞。HONORAとして社外活動を行っている。

関連イベント
11月3日(月祝)18:00~19:30
テーマ “Agitation”と“Romanticism” ふたつの展覧会が投げかけた問い
スピーカー 倉本仁(JIN KURAMOTO STUDIO)、岡本浩平(富士通クライアントコンピューティング)、松山祥樹(Atelier Yoshiki Matsuyama/三菱電機)、横関亮太(RYOTA YOKOZEKI STUDIO)
モデレーター 徳山弘基(デザイン誌「AXIS」編集長)

11月4日(火)18:30~20:00
テーマ 企業のデザイントップが語るRomanticism
スピーカー 石井大輔(ソニーグループ クリエイティブセンター センター長)、川田学(ヤマハデザイン研究所所長)、木村博光(パナソニック デザイン本部 本部長)、堀切和久(富士フイルム デザインセンター長)
モデレーター 松山祥樹(Atelier Yoshiki Matsuyama/三菱電機)、横関亮太(RYOTA YOKOZEKI STUDIO)

11月5日(水)18:00~20:00
スチューデントナイト!
参加デザイナーをはじめとするインハウスデザイナーと学生のカジュアルなコミュニケーションを楽しむ会。希望する学生に対しては、作品へのアドバイスなどさまざまな相談にできるだけお答えします。

※ほかにも参加デザイナーによるギャラリーツアーなどのイベントを開催予定です。詳細、お申し込みはホームページよりご覧ください。

共 催 Industrial Romanticism展実行委員会、AXIS
協 力 株式会社博展、desegno Itd.、荒川技研工業株式会社、株式会社ヤッホープルーイング、TAKIZME
後 援 公益財団法人 日本デザイン振興会
企画・ディレクション 松山祥樹(Atelier Yoshiki Matsuyama/三菱電機)、横関亮太(RYOTA YOKOZEKI STUDIO)、AXIS
参加企業(計7社) キヤノン株式会社、ソニーグループ株式会社、パナソニック株式会社、富士通クライアントコンピューティング株式会社、富士フイルム株式会社、三菱電機株式会社、ヤマハ株式会社
グラフィックデザイン 谷内晴彦 (desegno Itd.)
空間デザイン 歌代悟(株式会社博展)

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