W'UP!★7月21日~7月30日 タケダヒロキ「神の獣シリーズ」 9s Gallery by TRiCERA(港区西麻布)

W'UP!★7月21日~7月30日 タケダヒロキ「神の獣シリーズ」 9s Gallery by TRiCERA(港区西麻布)

 

2023年7月21日(金)~7月30日(日)
タケダヒロキ「神の獣シリーズ」

タケダヒロキとは
 タケダヒロキは、動物と草花を融合させた水彩画を描くアーティストです。
 カラフルで鮮やかな色彩と、花や草木から生まれいづるかのような動物たち、花と動物を軽やかに組み合わせたスタイルで大人気の作品は、透明水彩ならではの精緻なグラデーションと余白を活かした独特の描き方によって、
 見るものの目を気に惹きつけます。
 息づくような動物のリアルさとかわいらしさを両立させる画風と、緻密な筆使いや鮮やかな色遣いは、海外のメディアでも取り上げられ、現在、コミッションワーク(受注制作)は2年待ちとなっており、国内外で注目を集めています。
 今回は、これまで一貫して猫や虎、魚など、現実世界に存在する動物と植物との融合を描いてきたタケダヒロキが、今回「神の獣」という新たなテーマに挑戦した個展です。

今回発表する新作の一部

花で装飾された虎の絵
タケダヒロキ《白虎》2023
はなや草木で飾れた亀の絵
タケダヒロキ《玄武》2023

タケダヒロキのインタビュー記事
https://www.tricera.net/ja/artclip/blog916

取り上げられた海外メディア(一部抜粋)
アメリカのアート系メディア「Colossal」
https://www.thisiscolossal.com/2021/07/hiroki-takeda-floral-cats/
リトアニア発、世界のクリエイター向けWeb誌「Bored Panda」
https://www.boredpanda.com/watercolor-art-animals-hiroki-takeda/

個展「神の獣」について
 太古より人は獣と共生してきました。
 獣を恐れ、一方で獣を使役する術を身につけて生活を豊かにすることが、人類社会の成長につながったといえます。世界中の多くの宗教において、獣は時には神として、またある時には畏怖すべき怪物として登場しています。
 今回のテーマである四神と麒麟は、中国を発祥とし、人類の守り神として永く人々から慕われてきた神獣です。
 四神とは、東西南北の四方を守る朱雀・白虎・青龍・玄武を指しています。さらに、その中央に麒麟が加わり、五霊と呼ばれるようになりました。
 本展は、人類が長い歴史で育んできた文化の中に、タケダ独自の作品世界を位置付ける取り組みともいえるでしょう。タケダの画業のマイルストーンとなる作品群を、ぜひ会場でご高覧ください。

会 期 2023年7月21日(金)〜7月30日(日)
営業時間 12:00〜18:00
※初日 14:00~、最終日 17:00まで
場 所 9s Gallery by TRiCERA(東京都港区西麻布4-2-4 The Wall 3F)
アクセス 東京メトロ日比谷線 六本木駅 徒歩10分・広尾駅 徒歩10分、東京メトロ千代田線 乃木坂駅 徒歩10分
TEL 03-5422-8370

六本木・西麻布エリアのギャラリー「9s Gallery by TRiCERA」
 株式会社TRiCERAは六本木・西麻布エリアにギャラリー「9s Gallery by TRiCERA」を運営しています。同ギャラリーは、都内でも屈指のアート地区である六本木・西麻布エリアの一角に位置し、次世代作家や国内外の新進気鋭作家の現代アートを中心に、鑑賞・購入できる空間をご提供いたします。

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