W'UP!★4月23日~11月27日 第59回 ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 日本館 ダムタイプ

W'UP!★4月23日~11月27日 第59回 ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展  日本館 ダムタイプ
 
新作のためのコンセプトイメージ ©ダムタイプ 写真:福永一夫+ダムタイプ 写真提供:ダムタイプ


2022年4月23日(土)~11月27日(日)
第59回 ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 日本館
ダムタイプ

 国際交流基金は、2022年4月23日から11月27日にかけて開催される「第*+回ヴェネチア・ビエンナーレ 国際美術展」の日本館展示を主催いた します。作品タイトルは《2022》。アートコレクティブの先駆け的な存在であり、国内外の美術館、劇場などでインスタレーションや映像、パフォーマンスを中心とした活動を展開してきたダムタイプによる新作を世界初公開いたします。

2022
 アーティストグループ「ダムタイプ」の新作。
 展示室の中心から北・東・南・⻄の方角に置かれた4台の高速で回転する鏡にレーザーを反射させて、周囲の壁に文字を投影。1850年代の地理の教科書から引用されたテキストが、シンプルで普遍的な問いを投げかける。回転する超指向性スピーカーからテキストを朗読する音声が流れ、音のビームとなって室内を移動し不意に鑑賞者の耳元に届く。インターネット/ソーシャル・メディアの進化・発展や、世界的に感染が拡大した新型ウイルスにより大きく変化した、人々のコミュニケーションの方法や世界を知覚する方法について、あるいは「Post Truth」「Liminal Spaces」について。周囲を取り囲む言説群と対比的に、部屋の中央の空所は、どこでもない場所であり、どこでもある場所である。

ダムタイプ《TRACE/REACT II》2020年 インスタレーション、10m×10m×H6m、「ダムタイプ|アクション+リフレクション」展、東京都現代美術館、2019–20年
©ダムタイプ 写真:福永一夫 写真提供:ダムタイプ
ダムタイプ《2020》2020年 パフォーマンス、ロームシアター京都 ©ダムタイプ 写真:福永一夫 写真提供:ダムタイプ

ダムタイプについて
 ヴィジュアル・アート、映像、コンピューター・プログラム、音楽、ダンス、デザインなど、様々な分野の複数のアーティストによって構成されるグループ。1984年の活動開始以来、集団による共同制作の可能性を探る独自の活動を続けてきました。特定のディレクターをおかず、プロジェクト毎に参加メンバーが変化するなど、ヒエラルキーの無いフラットでゆるやかなコラボレーションによる制作活動は、既成のジャンルにとらわれない、あらゆる表現の形態を横断するマルチメディア・アートとして内外で紹介されています。これまでに発表した作品は、メルボルン国際芸術フェスティバル、香港藝術節、バービカン・センター(ロンドン)、新国立劇場(東京)、国際モダンダンス・フェスティバル(ソウル)、リヨン現代美術館、アテネ・コンサートホール、シンガポール芸術祭、シカゴ現代美術館、アムステルダム市立劇場など、世界中のフェスティバルや美術館で数多く上演/展示されています。
 2018年には、個展「DUMBTYPE|ACTIONS+REFLECTIONS」が、ポンピドゥー・センター・メッス(フランス)で、その後2019年から2020年にかけて東京都現代美術館で開催されました。2020年3月には、新作パフォーマンス《2020》をロームシアター京都で制作。2022年5月6日から9月11日までミュンヘンのHaus der Kunst美術館で個展が開催されます。

日本館外観 ダムタイプ《2022》展示風景 撮影:世利之 ©ダムタイプ 提供:国際交流基金
日本館内 ダムタイプ《2022》展示風景 撮影:世利之 ©ダムタイプ 提供:国際交流基金
レーザーによって館内壁面に投影された文字 ダムタイプ《2022》展示風景 撮影:世利之 ©ダムタイプ 提供:国際交流基金
館内壁面に文字を投影するレーザーシステム ダムタイプ《2022》展示風景 撮影:世利之 ©ダムタイプ 提供:国際交流基金

第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 日本館 ダムタイプ
コミッショナー 国際交流基金
アーティスト ダムタイプ(プロジェクトメンバー 高谷史郎、坂本龍一、古舘健、濱哲史、白木良、原摩利彦、泊博雅、南琢也、空里香、高谷桜子ほか)
会 場 日本館(ビエンナーレ会場のジャルディーニ地区内)Padiglione Giappone, Giardini della Biennale | Castello1260, 30122 Venezia
会 期 4月23日(土)~11月27日(日)
特別助成 公益財団法人石橋財団
公式サイト(英語) https://www.labiennale.org/en/

情報掲載について

当サイトへの掲載は一切無料です。こちらからご登録できます。https://tokyo-live-exhibits.com/about_information_post/

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