金沢文庫は鎌倉時代のなかごろ、北条氏の一族(金沢北条氏)の北条実時が武蔵国久良岐郡六浦荘金沢(現、横浜市金沢区)の邸宅内に造った武家の文庫です。 その創設の時期についてはあきらかではありませんが、実時晩年の建治元年(1275)ごろと考えられています。蔵書の内容は政治・文学・歴史など多岐にわたるもので、収集の方針はその...Read More
2023年11月25日(土)~12月3日(日)求龍堂100周年記念展 創業100周年を迎える美術出版の株式会社求龍堂が、代々木上原のギャラリー[ARKESTRA(アーケストラ)]にて「求龍堂100周年記念展」を開催する。 本展では、これまでの100年間の成果として、500冊を超える出版書籍、編集原本や制作物...Read More
2023年8月1日(火)~8月31日(木)グループ展 “継(つぐ)” 本展には、書とアートを融合させる書道家・栗原正峰(くりはら せいほう)、伝統着物をキャップにアップサイクルするW@NDERFABRICR(ワンダーファブリック)、日本銘石の自然美をインテリアで表現するSTONE and ONLY(ストー...Read More
水戸藩最後の藩主・徳川昭武が建てた戸定邸の敷地の内、約三分の一は戸定が丘歴史公園として整備公開されています。 公園内には徳川昭武と彼の兄徳川慶喜の資料を展示する戸定歴史館、徳川昭武が住んでいた戸定邸(国指定重要文化財)と庭園(国指定名勝)、昭和53年に松戸市が市制施行35周年を記念して建設したお茶室の松雲亭があります...Read More
財団法人そごう美術館は、横浜の新しい都市づくりを目指す「みなとみらい21計画」の先駆的役割を担って、1985年9月に開店したそごう横浜店の6階にあります。生活と文化、情報の発信基地となるべく、そごう横浜店の店内には種々の文化施設を備えました。そのなかでとりわけ、横浜・神奈川での文化施設の現状を考慮し、より地域文化に貢...Read More
平成3年に日本で初めての篆刻専門の美術館として開館しました。大正9年に建造された3階建ての石蔵を当時の雰囲気を残して改修した当館は、平成10年に国の登録有形文化財に登録されました。 篆刻とは四書五経や漢詩などから語句を選び、篆書という古文字を柔らかい石や木に刻し、朱色の印泥をつけて紙に押したものを鑑賞するものです。館...Read More
相田みつを美術館は、書家・詩人として「自分の言葉」、「自分の書」で心に響く作品を数多く残した相田みつをの原作に出逢える美術館です。いのちの尊さを見つめ続けた心のことばを、独自の書体で表現した原作を展示しています。年3回の企画展ではテーマごとに約100点の作品を展示しています。7つの展示室と、相田みつをのアトリエを再現...Read More
関東地方の中央に位置し、室町時代以来の城下町として栄えた古河。古河歴史博物館はその古河城出城跡に平成2年に開館しました。 周辺の景観を生かしたこの建物は、1992年の日本建築学会賞・1996年の公共建築賞を受賞しています(設計=吉田桂二)。常設展示は、古河藩家老鷹見泉石が収集・記録した蘭学関係資料(展示室1)、原始古...Read More
宇都宮の街中心部にある、築約80年の純和建築の建物を再利用し、毎月1回のペースで企画展を開催。陶器、漆、染色、書、服飾小物等、各月で多彩な”美しい手しごと”に触れていただけるギャラリーです。また、ワークショップや金繕い、なげいれ花の教室を開催しています。https://tokyo-live-exhibits.com/...Read More
gallery αMは、ジャンルを問わず質の高い表現と可能性を有するアーティストに作品発表の機会を提供すること、社会に斬新な価値を発信できるキュレーターに展示企画の場を提供すること、の2点をコンセプトとして、新しい空間による新しい歴史を築いていきたいと考えています。 ギャラリー運営は本学教員により構成される運営委員会...Read More
1998年設立。設立時から当時まだ注目度がそれほど高くなかった日本の現代書や墨の抽象作品にも着目し、個性的な墨の作品をSUMI_ISM として取り扱う。また墨以外の現代美術作品も扱う。2000年のベルギー・ゲントのアートフェア参加をきっかけに、本格的に欧米の美術市場へ参入しはじめる。現在まで海外で多数の日本人作家の作...Read More