W'UP! ★5月18日~6月3日 「RE・HAZE」 PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷区宇田川町)

W'UP! ★5月18日~6月3日 「RE・HAZE」 PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷区宇田川町)

2024年5月18日(土)~6月3日(月)
「RE・HAZE」

 エリック・ヘイズは40年以上にわたって、グラフィティ、ファッション、グラフィックデザインの間にある壁を打ち破りながら活動してきました。そしてオリジナルのグラフィティタグを使ったアパレルを立ち上げた最初のアーティストのひとりであり、94年に上陸して以来、ヘイズの作品とHAZEブランドは日本のストリートシーンに大きな影響を与え続けてきました。

 パルコミュージアムと長年のパートナーであるB‘sインターナショナルが共催する「RE・HAZE」展は、HAZEブランドの歴史と膨大なアーカイブを掘り下げながら、新作の抽象画や具象画をはじめ、新旧コラボレーション作品の数々を展示・販売いたします。

 また、会場に併設された「HAZE LTD SHOP」(ヘイズ・リミテッド・ショップ)では、オフィシャルグッズやコラボレーションアイテムを販売。当時からヘイズと縁のある高木完氏をメインアクトにウェルカムパーティーも開催されます。

展示内容
 会場にはこれまでの創作活動を網羅した、グラフィティ、ファッション、グラフィックデザインを振り返る展示が並びます。また、ミュージアム外に拡張されたスペースには、新たにペイントされたTAKU OBATAの彫刻作品や、イームズのシェルチェアを展示(一部販売)。さらにYAMAHAのバイクや新作の具象・抽象画もお披露目され、これまでのアーティスト活動を俯瞰できる内容となっています。

作品バナー

「RE・HAZE」
会 期 2024年5月18日(土)~6月3日(月)
会 場 PARCO MUSEUM TOKYO(東京都渋谷区宇田川町15−1 渋谷パルコ 4F)
営業時間 11:00~21:00 ※入場は閉場時間の30分前まで ※最終日は18:00閉場
入場料 600円(税込)
※特製ブックレット、ステッカー付(無くなり次第終了)
※小学生以下無料
※株主優待を含む各種割引は対象外
共 催・企画制作 株式会社パルコ、株式会社ビーズインターナショナル
監 修・画像提供 ERIC HAZE STUDIO
協 賛 ヤマハ発動機株式会社、カシオ計算機株式会社
協 力 Archive & Style、BOUNTY HUNTER、’47、H×S、 HUF、KANTAKAGI、MEDICOM TOY、Mid-Century MODERN、NEIGHBORHOOD、POGGY、sacai、セガ、TAKU OBATA、TGB Design、TRIPSTER、uniform experiment、WTAPS、XLARGE、X-girl
公式HP https://art.parco.jp/museumtokyo/detail/?id=1480

※HAZE LTD SHOP入場、18日サイン会注意事項
5月18日(土)に1会計で合計1万円(税抜)以上の商品をご購入いただいた方に、先着順でサイン会にご参加いただけます。
5月18日(土)の入場は事前予約制となります。予約方法などの詳細は、QRコードより展覧会WEBサイトにてご確認ください。
※サイン会希望者にはお会計時に参加券をお渡しし、5/18(土)14:00以降に再度会場にお集まり頂きます。参加人数には上限がございます。
※本前売券は入場時間を30分毎に指定していますが、展覧会は入れ替え制ではございません。
※入場は商品や作品の購入を確約するものではございません。
※お一人様各商品1色1点までのご購入とさせていただきます。
※HAZE LTD SHOPのご利用には展覧会入場チケットが必要になります。

ポートレイト

ERIC HAZE エリック・ヘイズ
 ニューヨークで生まれ育ったエリック・ヘイズは、40年以上にわたってグラフィティ、コンテンポラリーアート、グラフィックデザインの世界で影響力を発揮してきた。ヘイズの10代は、仲間のフューチュラ、リー、ドンディとともに、影響力のあるニューヨークのグラフィティ集団「ザ・ソウル・アーティスツ」の創設メンバーとして過ごした。1974年、エリックは幼い頃から彼らのメンバーとともに作品を発表し、1980年代初頭にはキース・ヘリングやジャン・ミシェル・バスキアといった親しい友人たちとともにペインティングやドローイングを発表した。
 アート・ギャラリーからグラフィック・アートへと活動の場を移したヘイズは、やがて爆発的なヒップホップ・ムーブメントの第一人者グラフィック・デザイナーとして頭角を現した。その後10年間、ヘイズはビースティ・ボーイズ、トミー・ボーイ、LL・クール・J、EPMD、MTVなどのアイコニックなロゴ、アルバム・カバーを手がけた。
 1991年、エリックは自身の名を冠した洋服とアクセサリーのブランド、HAZEを設立。このブランドは、ナイキ、カシオ、ハイネケン、ホンダ、リーバイスといった業界のリーダーたちとのコラボレーションを成功させ、今日に至るまで世界的な影響力を持ち続けている。今年の1月に行われたメジャースポーツの祭典「スーパーボウル」をサポートするために、ラスベガスのネバダ州にある全面天球型のLEDスクリーン「スフィア」に最新のモーショングラフィックスが映し出された。
 新世紀に入り、ヘイズは絵画とドローイングに本格的に復帰した。ウィリアムズバーグのスタジオで作業しているヘイズは、アート史の重要な動向を作品に反映している。新作には抽象的なモチーフや交差する線が描かれ、普遍的なテーマや動きへの情熱をもっている。
 過去10年にわたり、ニューヨーク、ロサンゼルス、香港、パリ、東京で個展を開催し、そのたびに批評的な成功を収め、彼のユニークなスタイルが国際的に知られるようになった。2011年にはMoCAロサンゼルスで開催された「Art In The Streets」に出展、2016年にはアート界のレジェンド、ジェフリー・ダイチがキュレーションした「Coney Art Walls」にも作品が展示された。 2018年5月に開催された「Beyond The Streets」では、最新のペインティング・インスタレーションが批評家の大きな称賛と共に成功を収めた。2023年にはジェフリー・ディッチギャラリーでカーロ・マコーミックがキュレーションした「Wild Style 40」展でも展示された。そして、フューチュラ2000やケニー・シャーフと共に最新のインスタレーションが展示される「Beyond the Streets Post Graffiti」が、2024年5月11日からNYのサウサンプトン・アート・センターで開催されている。
 エリック・ヘイズは現在、ニューヨーク州ブルックリンを拠点に活動し、妻で俳優のロージー・ペレスと2匹の保護猫と暮らしている。

ERIC HAZE来日記念 ROOF TOP PARTY
会期 5/17(金)19:00~22:00 (一般入場可)
場所 渋谷パルコ 10F ROOFTOP PARK 「ComMunE」
LINE UP 高木完、 SHINCO、川辺ヒロシ、オカモトレイジ
料金 一般 ¥2,000(1ドリンク付 / 税込)フライヤー持参 / ¥1,500(1ドリンク付 / 税込)インビテーション持参 / 1ドリンク購入

情報掲載について

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