W'UP ★8月7日~9月7日 山口真人 個展「SELFY」 PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷区宇田川町)

山口真人 個展「SELFY」
会 期 2026年8月7日(金)~9月7日(月)
会 場 PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷PARCO 4F)(東京都渋谷区宇田川町15-1)
開館時間 11:00~21:00
※入場は閉場の30分前まで ※最終日18時閉場
※営業日時は変更となる場合がございます。渋谷PARCOの営業日時をご確認ください。
※8月7日(金)はメディア・関係者向け内覧会の実施に伴い、15時半最終入場、16時閉場となります。
入館料 500円
ホームページ https://art.parco.jp/
渋谷PARCO公式サイト https://shibuya.parco.jp/
いま最も注目を集める現代美術家の一人である山口は、その代表シリーズの「SELFY」が始動5年という節目に開催される過去最大規模のアーカイブ展であると同時に、開催地であるここ渋谷特有の、90年代から続くカオスなストリートカルチャー、そしてその延長線上に生まれた「自撮り」という文化、この一見消費的な振る舞いを「現代のアート」として再定義し、「なぜ今、自撮りなのか」という問いかけをいたします。
本展のために描き下ろされた池田エライザ氏をモデルとした新作をはじめ、著名人とのこれまでのコラボ作品を中心に、パルコならではの切り口で作品を解釈、展示いたします。またとない貴重なこの機会に、是非お越しください。
本展の特徴
著名人を描いた歴代の重要作品を一堂に展示。「あの人の絵の実物が見られる」貴重な機会を創出します。国内外のコレクターの協力により、通常鑑賞困難な代表作も集結。
更に制作の核心を担う膨大なステンシル(型紙)群を公開。パルコならではのインタラクティブな会場構成・空間演出により、他にはない山口作品の鑑賞を体験いただけます。
山口真人が描く「SELFY」とは
2020年末より始動したアーティスト・山口真人による「SELFY」シリーズは、2021年の個展を機に、美術界のみならず多方面から熱狂的な支持を集めてきました。以来、韓国、香港、台湾、タイ、ロンドン、フランスなど、世界各地で展示を展開し、国際的な評価を確立しています。
「自撮り(SELFY)という行為は、現代における肖像画の到達点ではないか」
この批評的な問いを軸に、山口は5年間にわたり美術史における肖像画の概念を現代的にアップデートし続けてきました。その探求の過程では、現代文化を象徴するアイコンたちとのコラボレーションを実現。作家個人の表現を超えた、時代を映し出す社会的なプロジェクトへと拡張を遂げています。
本展KV
本展の開催に合わせ、かつてパ夏のシーズン広告を飾るなど、パルコとも縁の深い池田エライザ氏を、山口真人がSELFY作品で描きました。もちろん、本展にて世界初の発表となります。この機会に是非ご鑑賞ください。
スペシャルトークイベント
旧知の仲である、お笑い芸人のこがけん氏をお招き、一日限りのスペシャルトークイベントを開催いたします。
こがけん氏と山口真人氏の意外な接点を皮切りに、現代社会で表現を生業にする二人だからこそ語れる、ジャンルを超えた夢の対談時間をご用意いたします。
詳細は決まり次第PARCO ART公式HPの他、公式SNSなどでも公表して参ります。
会場 渋谷PARCO 4F PARCO MUSEUM TOKYO
日時 8月8日(土)14:00~15:30
参加人数 先着30名
参加費 無料
※ご参加には展覧会入場料(500円)が別途必要です
※着席は先着30名、以降は立ち見でのご案内となります。
※会場セッティングのため、8月8日13:00頃から展示会場の一部を閉場いたします
※混雑時は整理券の配布や規制をさせていただくことがございます
※イベントは急遽予定を変更する場合がございます
山口真人への評価
「現実の向こう側の現実」
山口真人が描く女性たちは皆、どこかで出会ったことがあるような既視感を抱かせる。スマートホンを片手にカメラ目線で首をかしげる姿や、フィルターを合成して可愛さを演出する顔のアップ、それらは日々、SNSに大量に流れてくる見知らぬ誰かの姿を連想させる。示し合わせたように同じようなポーズでSNSに登場する若い女性たちの姿は山口にとって時代を映す存在であり、モデルとなる特定の人物やキャラクターがなくとも、見る人は思わず自分や身近な誰かの姿を重ね、親近感を抱くに違いない。 そこにはかつてアンディ・ウォーホルが描いたマリリン・モンローに通じる時代の象徴性があり、国や言語を超えて漠然と共有される現代アジアの姿そのものが描かれているといえるだろう。
世界中の人がインターネット上でつながり、絶え間なくSNSと接続する現代において、リアルとバーチャルの境界はますます曖昧になり、ときに目の前にあるものよりディスプレイに映るもののほうがリアリティを持つことを山口の感覚は実に繊細に捉えている。 LINEのメッセージで泣いてしまうこと、加工したセルフィーへの自己愛、バーチャルアイドルへの本気の恋、それらは日常にありふれていてもはや虚構とはいいがたい。山口はそうした時代性を背景として「トランスリアリティ(現実の向こう側の現実)」をテーマに作品をつくることで、現実とは何かを問い続けている。
―現代美術史家 沓名美和
作品販売
本展開催に際し、山口作品の購入にご興味のある方は以下のフォームよりお問い合わせください。
お問い合わせフォーム https://forms.office.com/r/61scv56xG8
※ご記入いただいた情報は、山口作品を取り扱う、(株)TRUEFALSE 担当者に共有し、お返事致します
※担当者からのお返事にはお時間を頂戴する場合がございます
※作品へのお問い合わせはお電話では承っておりません
プロフィール
山口真人は「トランスリアリティ(現実の向こう側の現実)」をテーマに、SELFY(自撮り)をする女性を描き、現実とは何かを問い続けている。
アパレルブランドX-girl や Youtuber ヒカル・ReZARDのコレクションデザイン、涼森れむ、初音ミク、音羽とのコラボレーションを行うなどボーダレスな活動をしている。
主な個展に"SELFY : I'M IN TRANS"(Tokyo 2025)、”MASATO YAMAGUCHI × REMU SUZUMORI WORLD TOUR”(Bangkok、 Seoul、 Tokyo 2025)、"REMIXED BY" x FUKI COMMITTEE(Tokyo 2024)、"SELFY:完整版"(Hongkong 2022)がある。
主催 株式会社パルコ
協力 株式会社TRUEFALSE
空間デザイン 株式会社カノン
PARCO MUSEUM TOKYO
アート、デザイン、ファッション、サブカルチャー、そして国内外の若い才能や、世界第一線で活躍する方々など、ジャンルレスかつボーダレスに、独自の目線で新しいモノやコトの企画展を創造します。
訪れる人々へ楽しみを提供するほか、日本国内、そして世界へ向けて文化を発信するパルコ直営のミュージアムです。
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