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W'UP! ★5月16日~7月6日 百瀬俊哉 写真展 Silent-scape(静寂の風景) Blitz Gallery(目黒区下目黒)

W'UP! ★5月16日~7月6日 百瀬俊哉 写真展 Silent-scape(静寂の風景) Blitz Gallery(目黒区下目黒)
No.1 Argentina, 2012 ⓒ Toshiya Momose

百瀬俊哉 写真展 Silent-scape(静寂の風景)
会 期 2025年5月16日(金)~7月6日(日)
会 場 ブリッツ・ギャラリー(東京都目黒区下目黒6-20-29)
開館時間 12:00~18:00(最終日は17:00まで)
休館日 月曜日・火曜日
入場料 無料
ホームページ http://momosetoshiya.com

 本展は、2013年にブリッツ・ギャラリーで開催された「Silent Cityscapes」展の続編であり、百瀬俊哉が14年間に渡って撮影した風景写真を紹介する個展。写真家が日常の中で出会う宇宙や自然の神秘的な瞬間を記録した作品群であり、美的価値や評価を求めるエゴから自由になった中で見つけた「心がはっとする瞬間」を捉えている。撮影は、都市や国をあえて選ばず、地図を片手にひたすら歩く中で行われ、瞑想的な集中状態の中で撮影されている。

展覧会構成
 本展では2011年から2024年までにノルウェー、アルゼンチン、エジプト・カイロ、ツバル、ウズベキスタン、イタリア・ヴェネチアで撮影された作品を初公開。すべて本人によるピグメント・インクジェット・プリントで、漆喰を応用したフレスコジグレー・ペーパー(Fresco Giclee paper)にプリントされている。
 写真は風景や都市の静謐な瞬間を写したものでありながら、そこには地球環境の変化や人間存在のはかなさといった、現代社会への深いメッセージが込められている。宇宙と自然のリズムに自分を同調させる撮影プロセスそのものが、創作行為の一部とされている。

百瀬俊哉(ももせ としや)
1968年東京生まれ。九州産業大学大学院芸術研究科修了。現在、九州産業大学芸術学部教授。1990年代より国内外で写真展や写真集を発表。主に風景や都市の写真を中心に制作。
受賞歴
2020年 福岡市文化賞
2009年 福岡県文化賞
2002年 第21回土門拳賞
2000年 日本写真協会新人賞
1997年 第2回東京写真ビエンナーレ富士フイルム賞
1996年 第7回コニカ写真奨励賞
主な展覧会
2013年『Silent Cityscapes』(ブリッツ・ギャラリー)
2009年『インド照覧』(東京都写真美術館)
その他、国内外で多数開催
作品収蔵
清里フォトアートミュージアム
東京都写真美術館
九州産業大学美術館

関連展示
百瀬俊哉 写真展「地の理(Chinokotowari)セレニッシマ/ヴェネチア」
会 期 2025年7月11日(金)~7月24日(木)
会 場 ソニーイメージングギャラリー(東京都中央区銀座5-8-1 銀座プレイス6F)
 本展は、百瀬の最新シリーズ「地の理(Chinokotowari)」の序章として位置付けられており、展示を通じてその創作の歩みを辿ることができる貴重な機会である。

住所東京都目黒区下目黒6-20-29 ブリッツハウス
TEL03-3714-0552
WEBhttp://blitz-gallery.com/
営業時間*113:00 〜 18:00
休み*2月、 火(開催期間以外は休廊)
ジャンル*3写真、現代美術
アクセス*4JR目黒駅西口より大岡山小学校行きバス「目黒消防署」より徒歩3分
取扱作家http://blitz-gallery.com/artists.html
*1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *2 このほかに年末年始・臨時休業あり *3 現代美術は、彫刻、インスタレーション、ミクストメディア作品、オブジェなども含まれます *4 表示時間はあくまでも目安です 【注】ギャラリーは入場無料ですが、イベントにより料金がかかる場合があります

Blitz Gallery(目黒区下目黒)

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