W'UP ★2月7日~5月24日「カタリウム」アーティゾン美術館(中央区京橋)

石橋財団アーティゾン美術館 展示期間:2/7‒4/2
カタリウム
会 期 2026年2月7日(土)~5月24日(日)
会 場 アーティゾン美術館 4階展示室(東京都中央区京橋1-7-2)
開館時間 10:00~18:00(3月20日を除く金曜日、5月2日(土)、9日(土)、16日(土)、23日(土)は20:00まで)
※入館は閉館の30分前まで
休館日 2月16日(月)、3月16日(月)、4月13日(月)、5月11日(月)
入館料 ウェブ予約チケット2,100円、窓口販売チケット2,500円、学生無料(要ウェブ予約)
※中学生以下の方はウェブ予約不要です。
※この料金で同時開催の「クロード・モネ -風景への問いかけ」展をご覧いただけます。
ホームページ https://www.artizon.museum/
お問合せ 050-5541-8600(ハローダイヤル)
主 催 公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館
※会期中展示替えを行います。展示期間はウェブサイトにてお知らせいたします。
タイトルの「カタリウム」とは、「語り」と、空間を表す「リウム (-arium)」でつくったことばで、展覧会は語りの場をテーマとしています。
こういう作品をと発案した人がその思いを告げるところや、思索を深める絵かきのアトリエでの独り言。あるいは、作品の仕上がり具合を目にした人々の感想など、作品を前に展開する語りに耳を傾け、その場をイメージしてみようとするものです。
作品は、江戸時代の大名家で制作されたと考えられる屛風や、明治・大正期に神話をテーマにえがいた油彩画と日本画、そして、ベン・シャーンの版画集も。また、因陀羅の《禅機図断簡》や《鳥獣戯画断簡》など、かつて巻物としてひとつの作品だった仲間の断簡も並びます。様々な時代とジャンルによる賑やかな語りの場をお楽しみください。本展は国宝2点、重要文化財7点、重要美術品5点を含む合計56点で構成されます。
- 因陀羅筆、楚石梵琦賛《禅機図断簡 智常禅師図》元時代 14世紀、国宝、静嘉堂文庫美術館 展示期間:4/24‒5/7
- 今村紫紅《うみのさち、やまのさち》(右隻)、1908年、石橋財団アーティゾン美術館
- 《鳥獣戯画断簡(甲巻)》平安時代 12世紀、重要文化財、MIHO MUSEUM 展示期間:3/27‒4/23
- 《江戸天下祭図屛風》(部分)、 江戸時代 17世紀、石橋財団アーティゾン美術館 展示期間:4/3‒5/24
- 小杉未醒《山幸彦》1917年、石橋財団アーティゾン美術館
- 《平治物語絵巻 六波羅合戦巻断簡》鎌倉時代13世紀、大和文華館 展示期間:2/7‒2/26
見どころ
1 「やあ、久しぶり!」「お久しゅうございます。」
作品同士が言い合っているような空間を設けました。《禅機図断簡》、《鳥獣戯画断簡》とそれぞれの作品名につく「断簡」とは、切り取られた一部を意味しています。つまり、もとは「禅機図巻」、「鳥獣戯画巻」を成していたのです。今回は、分かれて所蔵されているそれらの「一部」が、一緒に並びます。一部なのに国宝であったり、重要文化財であったり、重要美術品であったり、名品の数々です。
2 「お初にお目にかかります。」
アーティゾン美術館が開館して5年以上が経ちますが、まだまだお披露目できていない作品があります。今村紫紅が海幸山幸の神話を題材にえがいた屛風や、24枚セットのベン・シャーンのリトグラフなど。中でも徳川時代に天下祭として栄えた日枝神社山王祭の様子をえがく《江戸天下祭図屛風》は、一時期所在が不明になっていたのですが、1998年にその存在が明らかとなった作品です。2026年は神幸祭巡幸の年でもあります。6月の祭に先駆けて、まずは屛風に江戸時代の様子をうかがってみましょう。
3 「ただいま。」
重要文化財に指定されている《平治物語絵巻 常盤巻ときわのまき》が、2年にわたる修復を終えて、美術館に戻ってきました。調子が整い、以前よりも鑑賞に適した状態での展示です。16 メートルを超える絵巻なので、会期中場面を替えながらの展示となりますが、ドラマティックに展開する物語を、山口晃氏の音声ガイドとともにお楽しみ下さい。
関連プログラム
土曜講座
2026年3月28日(土)14:00~15:30 (13:30開場)
会場:TODAカンファレンスRoom401+402 TODA BUILDING4階
※事前申込制 ※詳細は同館ウェブサイトにてお知らせします。
https://www.artizon.museum/program
同時開催
モネ没後100年「クロード・モネ -風景への問いかけ」(6・5階展示室)
オルセー美術館から世界最高峰のモネ・コレクションが一挙来日
印象派の巨匠クロード・モネ(1840‒1926)は、自然光の移ろいに魅せられ、その美しさをカンヴァスにとどめようと生涯をかけて探求しました。 モネの作品41点を含む、オルセー美術館所蔵の約90点に、国内の美術館や個人所蔵作品を加えた合計約140点で、風景画家としてのモネの魅力に迫ります。
アーティゾン美術館(中央区京橋)
W'UP ★7月18日~常設展示 アーティゾン美術館 屋外彫刻プロジェクト レイチェル・ホワイトリード《Artizon Conversations》 アーティゾン美術館(中央区京橋)









コメント