W'UP!★10月8日~2023年1月22日 ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展 国立西洋美術館

W'UP!★10月8日~2023年1月22日 ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展 国立西洋美術館
 
アンリ・マティス《⻘いポートフォリオ》1945年 油彩、カンヴァス ベルリン国立ベルクグリューン美術館
© Museum Berggruen – Nationalgalerie, SMB / bpk / Jens Ziehe
 

2022年10月8日(土)~2023年1月22日(日)
ピカソとその時代
ベルリン国立ベルクグリューン美術館展

 本展では、ピカソの生涯に渡る作品をはじめとするベルリン国立ベルクグリューン美術館の比類のないコレクションにより、20世紀美術の精髄をご紹介します。ドイツ生まれの美術商ハインツ・ベルクグリューン(1914-2007年)は、1948年からパリで画廊を経営しながら自分自身のために作品を集め、世界有数の個人コレクションを作りあげました。彼のコレクションは1996年以後、生まれ故郷であるベルリンのシャルロッテンブルク宮殿に面した建物の中で公開され、2000年には主要作品をドイツ政府が購入、2004年にはベルクグリューン美術館と改称しました。ベルリン国立美術館群ナショナルギャラリーに属し、数々の展覧会を開催し世界的な評価を得る美術館です。
 ベルクグリューンは晩年まで作品の購入と放出を繰返し、コレクションに際立った特色を持たせるよう努めました。最終的には、彼が最も敬愛した同時代の4人の芸術家たち、パブロ・ピカソ、パウル・クレー、アンリ・マティス、アルベルト・ジャコメッティの作品に重点が置かれています。この4人に彼らが共通して師と仰いだモダンアートの祖、ポール・セザンヌも加えた、粒選りの作品からなるコレクションは、創造性と生命力にあふれた 20 世紀の巨匠たちの芸術を堪能させてくれます。
 ベルクグリューン美術館の改修を機に実現した今回の展覧会は、この個性的で傑出したコレクションから精選した97点の作品に、日本の国立美術館の所蔵・寄託作品11点を加えた合計108点で構成されます。
ベ ルクグリューン美術館の設立後、館外でまとめてコレクションを紹介する展覧会は今回が初めてで、97点のうち76点が日本初公開です。

見どころ

1 最高の顧客は自分自身 ― アート・ディーラーが厳選した20世紀美術コレクション
 「自分が生きる時代を代表する美術を展望するには、一級の作品が揃っていなければ本当の意味で説得力はない」と語ったベルクグリューンは、画商としての経験と人脈を活かしながら、自身の嗜好と鑑識眼をたのみに収集を続けました。すべてのコレクターのお手本ともいえる、作品収集への情熱と研ぎ澄まされた審美眼による粒よりのコレクションを、一堂に展観します。
2 珠玉のコレクションからさらに厳選した名品が初来日
 ベルリン国立美術館群のひとつであるベルクグリューン美術館の改修に伴い、初めて主要作品がまとまった形で 国外に貸し出される本展は、貴重な展示の機会です。
3 ピカソ・コレクションとしても第一級
 同時代の最大の画家としてピカソに心酔していたベルクグリューンは、画家本人とも交流しながら、作品の収集に没頭し、コレクションを拡大させました。本展出品作のうち、日本初公開35点を含む約半数がピカソの作品という充実したヴォリュームによって、ピカソの画業の各時代を代表する名品を紹介します。
4 ベルクグリューン厳選の額にも注目
 作品を購入すると、ベルクグリューンはアンティークの額を探し出して組み合わせました。こだわりのアンティークの額縁とのユニークな組み合わせにも注目です。

アンリ・マティス 《雑誌『ヴェルヴ』第4巻13号の表紙図案》1943年 切り紙、カンヴァスに貼り付け ベルリン国立ベルクグリューン美術館、ベルクグリューン家より寄託 © Private Collection, on loan to Museum Berggruen – Nationalgalerie, Staatliche Museen zu Berlin / bpk /Jens Ziehe
パウル・クレー 《中国の磁器》1923年 水彩・グアッシュ・ペン・インク、石膏ボード、合板の額 ベルリン国立ベルクグリューン美術館 © Museum Berggruen – Nationalgalerie, SMB / bpk / Jens Ziehe
パウル・クレー 《子どもの遊び》 1939年 糊絵具・水彩、厚紙  ベルリン国立ベルクグリューン美術館 © Museum Berggruen – Nationalgalerie, SMB / bpk / Jens Ziehe
アルベルト・ジャコメッティ《ヴェネツィアの女 IV》1956年 ブロンズ ベルリン国立ベルクグリューン美術館 © Museum Berggruen – Nationalgalerie, SMB / bpk / Jens Ziehe

ハインツ・ベルクグリューン(1914-2007年)
 ハインツ・ベルクグリューンは1914年にベルリンでユダヤ人の家庭に生まれますが、1936年、ナチス政権の抑圧を逃れてアメリカに渡り、フリーの美術ジャーナリストとして活動した後、サンフランシスコ美術館に勤務。第二次世界大戦従軍後は、パリで画廊を開き、やがて世界的な画商となります。作品のみならず芸術家の人となりにも深い関心を持ち、ピカソ、マティスなどの作家や詩人、文学者と親交を深めます。自分の心に適う限られた作家の作品収集に専念し、一貫性のある個性豊かなコレクションを作り上げました。コレクションはジュネーヴ美術博物館、ロンドン・ナショナル・ギャラリーで展示された後、東西ドイツの統一を背景として、1996年からベルリンのシャルロッテンブルク宮殿に面した建物で公開されました。その圧倒的な成功を受け、主要作品は2000年にドイツ政府とベルリン市の資金援助によりベルリン・ナショナルギャラリーに収蔵されますが、これは同国の美術館史上最も高額な購入のひとつです。2004年には彼の90歳を記念しベルクグリューン美術館と改称、ベルリン国立美術館群のひとつとして、またヨーロッパの重要なモダンアートの展示紹介の場として活動しています。2007年にベルクグリューンが他界した後も、遺族が美術館への支援を続け、多数の作品を寄託しています。

ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展
Picasso and His Time: Masterpieces from Museum Berggruen / Nationalgalerie Berlin
会 期 2022年10月8日(土)〜2023年1月22日(日)
開館時間 9:30~17:30(毎週金•土曜日は 20:00 まで)※入館は閉館の 30 分前まで
休館日 月曜日、10月11日(火)、12月30日(金)~2023年1月1日(日)、1月10日(火)
※ただし、10月10日(月・祝)、2023年1月2日(月・休)、1月9日(月・祝)は開館
会 場 国立西洋美術館(東京都台東区上野公園 7-7)
主 催 国立西洋美術館、ベルリン国立ベルクグリューン美術館、東京新聞、TBS、共同通信社
後 援 ドイツ連邦共和国大使館、ゲーテ・インスティトゥート東京
協 賛 DNP 大日本印刷、あいおいニッセイ同和損保
協 力 日本航空、ルフトハンザ カーゴ AG、ヤマト運輸、西洋美術振興財団
展覧会公式サイト https://picasso-and-his-time.jp
展覧会公式 Twitter @picasso_berg
観覧料金 一般 2,100円、大学生 1,500円、高校生 1,100円、中学生以下無料
※本展は新型コロナウイルス感染防止対策のため、日時指定制となります。事前に日時指定予約の上、来場ください。
※無料入場対象の方は日時指定予約は不要です。直接会場へお越しください。ただし、会場内の混雑等によりご入場をお待ちいただく場合がございます。
※中学生以下、心身に障害のある方及び付添者 1 名は無料(入館の際に学生証または年齢の確認できるもの、障害者手帳をご提示ください)
※新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、本展では団体券の販売を行わないことといたしました。
※国立美術館キャンパスメンバーズ加盟の大学等の学生・教職員は本展を学生1,300円、教職員1,900円でご覧いただけます。国立西洋美術館券売窓口にてお求めください。
チケット情報
※チケット購入の詳しい情報は、展覧会公式サイトをご確認ください。https://picasso-and-his-time.jp
国立西洋美術館 券売窓口
※ご案内可能な直近の時間枠を販売いたします。ただし、ご来場時に予定枚数が終了している場合があります。

巡回展 国立国際美術館(大阪)2023年2月4日(土)〜5月21日(日)

〔注意事項〕
※土、日曜日、祝日及び会期末はご希望の日時の予約枠が埋まり、ご購入いただけない可能性が高くなります。早めのご購入をお勧めいたします。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止に関する取り組みについては、国立西洋美術館ウェブサイトをご確認ください。
国立西洋美術館公式サイト  https://www.nmwa.go.jp
※今後の状況により入場方法の変更及び入場制限を実施する可能性があります。最新の情報は展覧会公式サイトにてご確認ください。
本展関連プログラム/イベント
会期中は、様々な講演会・イベントが行われます。最新情報は、展覧会ホームページをご覧ください。

住所東京都台東区上野公園7-7
TELハローダイヤル 050-5541-8600
WEBhttps://www.nmwa.go.jp
開館時間*19:30〜17:30、金曜・土曜日 9:30〜20:00(入館は閉館の30分前まで)
休み*2月曜日(祝休日は開館、翌平日休館)、年末年始(12月28日〜翌年1月1日)
ジャンル*3近代美術、西洋美術、彫刻
入場料*4常設展 一般 500円、大学生 250円(企画展は別料金)
アクセス*5JR上野駅 公園口出口より徒歩1分、京成電鉄京成上野駅より徒歩7分、東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅より徒歩8分
収蔵品https://www.nmwa.go.jp/jp/collection/introduction.html
*1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *2 その他、臨時に開館・休館することがあります。 詳細はHPへ。*3 空欄はオールジャンル *4 イベントにより異なることがあります。高齢者、幼年者、団体割引は要確認*5 表示時間はあくまでも目安です。

※新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止と快適な観覧環境の提供のため、当面、常設展への入場人数を制限することといたします。ご来館前に下記をご確認ください。
・常設展では時間帯(1時間)ごとに入場人数を調整いたします。国立西洋美術館券売窓口で当日分の常設展観覧券をご購入いただけますが、混雑時には販売を休止することがあります。また、混雑状況により入場をお待ちいただく場合がございます。
・オンラインでの日時指定チケットの販売も行います。
・団体(20名以上)での観覧をご希望の方は、事前に同館ホームページからご予約をお願いいたします。事前のご予約がない場合は、団体料金でのご入場はできません。また、ご来館後すぐのご入場ができない場合があります。団体予約の詳細は国立西洋美術館公式サイトからご確認ください。
・企画展観覧券、各種無料観覧券、障害者手帳をお持ちの方はご予約なしでご入場いただけます。ただし、混雑状況により入場をお待ちいただく場合がございます。
・高校生以下及び18歳未満、65歳以上、心身に障害のある方及び付添者1名は無料
(入館の際に学生証または年齢の確認できるもの、障害者手帳をご提示ください)
・国立美術館キャンパスメンバーズ 加盟校の学生・教職員は無料(入館の際に学生証または教職員証をご提示ください)

国立西洋美術館

情報掲載について

当サイトへの掲載は一切無料です。こちらからご登録できます。https://tokyo-live-exhibits.com/about_information_post/

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