W'UP!★7⽉5⽇~ 7⽉27⽇ 綿⾕達⼈ 写真展 Rohingya‐私たちにできること ギャラリー冬青(中野区中央)
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綿⾕達⼈ 写真展 Rohingya‐私たちにできること
会 場 ギャラリー冬⻘
開催日 2024年7⽉5⽇(⾦)~ 7⽉27⽇(⼟)
開廊時間 11:00~19:00
休廊日 ⽇曜・⽉曜・祝⽇
入場料 無料
ホームページ http://www.tosei-sha.jp/
※会期中、写真展の売り上げから10%を寄付させていただきます。
※各種イベントも開催予定です。詳細(寄付先含む)は弊社SNSをご覧ください。
この度の写真展では、『Photo Exhibition for Better』シリーズの第1回⽬を開催いたします。本シリーズでは、年に1度、写真の⼒を通して、「地球環境や社会に対して、今より少しでもよい影響
を与えるきっかけ」になる写真展を開催する予定です。
特定のテーマにとらわれず、ギャラリー冬⻘としてその時々に⼤切だと思う国内外の社会課題を取り上げ、本シリーズの会期中、写真展売り上げから10%をその課題に関する活動へ寄付させていただきます。
なぜ、今なのか? なぜ、ロヒンギャなのか?
そう聞かれたら、「綿⾕さんとの出会いが全てのはじまりだった。」と答える。
今の⾃分にできること。それは綿⾕さんとの写真展を通して、ひとりでも多くの⽅々に「ロヒンギャ」について考えるきかっけをつくること、だった。
ギャラリー冬⻘ 野⼝奈央
2019年に友⼈からロヒンギャのドキュメンタリー撮影に⾏かないかと誘われた。私はその時初めてロヒンギャという⼈々を知り、彼らの置かれる状況を知り、すぐに⼀緒に⾏くことを決めた。
正直、実際に会うまで彼らを遠い存在に感じ、どこか⾃分とは違う世界として感じてしまっていた。⾃分の⽬で彼らの⽣活をみなければと思った。
しかし、実際にバングラデシュのコックスバザール地域に位置するロヒンギャの⼈々が暮らす最⼤規模の難⺠キャンプの⼀つ「クトゥパロン難⺠キャンプ」や、インドやタイに暮らすロヒンギャの⽅々を取材させていただく中で、⾊々な葛藤があった。
今⽇も明⽇も帰る場所がある私と⽬の前で家族を虐殺された⼈、脚を切断された若者、いつまで続くのかわからない閉塞感の中で⽣きる⼈々…
「写真や映像を通して世の中へ伝える」という、⾃分では、⼤きな意義があると思っていたことが、⼩さく感じた。
そんな時、私たちを笑顔で歓迎し、「こうして⽇本からやってきてくれることで、どこかで誰かが私たちを思ってくれている ことを知れた。それが私の明⽇を⽣きる希望になるんだよ。」と⾔ってくれる⼈もいた。
冒頭の友⼈に教えてもらった⾔葉が今も⼼に強く残っている。
それは、「世の中にある問題は全員が解決に向けて努⼒すれば、そんなに⼤きな問題ではなくなるのではないか」ということ。
未だに何が正解か、分からない。
⾃分には何ができるのだろうか。
そう⾃分⾃⾝に問い続けている。
まずは、⾃分にできることをする。
今回の写真展で、私の写真がひとりでも多くの⽅々にとって、 「ロヒンギャ」を知るきっかけとなることを願う。
綿⾕達⼈ Tatsuhito WATATANI
1996年 埼⽟県⽣まれ
2018年 ⽴教⼤学卒業
⼤学在学中に写真を独学、卒業後はフリーランスフォトグラファーとして活動。SNSコンテンツなど商業写真などを撮影する⼀⽅ジャーナリストらと共に取材を⾏うなど、多岐にわたるジャンルの写真を撮影し活動。
2018年 Nature4Climate #The forgotten project” ⽇本アンバサダーに選出
2018年 RAD × Panasonic “THROUGH THE EYES TOKYO” 出演
2019年 撮影に携わったロヒンギャを描いたドキュメンタリー作品
“The scar of genoside”が国際平和映像賞にてグランプリを受賞
2020年 第4回 IAJインフルエンサーアワードにノミネート
住所 | 東京都中野区中央5-18-20 |
TEL | 03-3380-7123 |
WEB | http://www.tosei-sha.jp/ |
営業時間*1 | 11:00 ~ 19:00 |
休み*2 | 日、月、祝 |
ジャンル*3 | 写真 |
アクセス*4 | 丸の内線中野駅一番出口より徒歩5分 |
取扱作家 | http://www.tosei-sha.jp/TOSEI-NEW-HP/html/ARTISTS/j_artists.html |
*1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *2 このほかに年末年始・臨時休業あり *3 現代美術は、彫刻、インスタレーション、ミクストメディア作品、オブジェなども含まれます *4 表示時間はあくまでも目安です 【注】ギャラリーは入場無料ですが、イベントにより料金がかかる場合があります |
ギャラリー冬青(中野区中央)
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