撮影:松本和幸 緑豊かな北浦和公園に1982年に開館した埼玉県立近代美術館(MOMAS)。モネ、シャガール、ピカソなどの海外の巨匠から日本の現代作家まで、優れた美術作品をコレクションして展示しています。また、ユニークなテーマを設けた企画展を随時開催するほか、自由に座れるグッド・デザインの椅子もたくさん紹介し...Read More
練馬区立美術館は1985年10月1日に開館しました。 日本近現代美術を中心に、斬新な視点・切り口で開館以来様々な展覧会を開催してきました。 美術館の要である作品の収集・保存管理・研究・展示といった活動に付随し、学芸員や作家によるギャラリートークやロビーを利用したコンサート、様々な技術や知識を学ぶ講座など、教育普及事業...Read More
財団法人そごう美術館は、横浜の新しい都市づくりを目指す「みなとみらい21計画」の先駆的役割を担って、1985年9月に開店したそごう横浜店の6階にあります。生活と文化、情報の発信基地となるべく、そごう横浜店の店内には種々の文化施設を備えました。そのなかでとりわけ、横浜・神奈川での文化施設の現状を考慮し、より地域文化に貢...Read More
2020年1月に名前を新たに開館しました。前身はブリヂストン美術館。 「ARTIZON」(アーティゾン)は、「ART」(アート)と「HORIZON」(ホライゾン:地平)を組み合わせた造語で、時代を切り拓くアートの地平を多くの方に感じ取っていただきたい、という意志が込められています。新しい美術館のコンセプトは「創造の体...Read More
竹久夢二美術館は、平成2年(1990)11月3日に開館、創設者・鹿野琢見(かの たくみ)の夢二コレクションを展示しています。都内で夢二作品を鑑賞できる唯一の美術館において、古き良き時代を思わせる〈夢二式美人画〉から、モダンな表現を試みたデザイン作品まで、幅広く大正ロマンの世界をお楽しみいただけます。竹久夢二の日本画・...Read More
弥生(やよい)美術館は、昭和59年(1984)6月1日に、弁護士・鹿野琢見(かの たくみ)によって創設されました。明治・大正・昭和の挿絵画家、その時代を彩る出版美術の魅力を紹介しています。高畠華宵(たかばたけ かしょう)のコレクション3000点と明治末から戦後にかけて活躍した挿絵画家の作品・資料、その他付録・雑誌・装...Read More
当館は、日本三名園の一つである偕楽園から続く水戸市千波湖のほとりに芸術・文化に親しむよりどころとして昭和63年10月に開館しました。建築家は愛知県立芸術大学など多数の建築物を設計したことで知られる吉村順三氏です。緑青色の銅板葺きの屋根と茶色系の自然石からなる外壁により、周囲の景観に調和したスケールの大きな建物となって...Read More
宮田徹也氏の『芸術を愛し、求める人々へーー芸術創造論』(論創社)の出版記念トーク第四弾を行います。 今回は絵画のみならず、アートとさまざまな表現について、羊をモチーフにするなど独特の幻想世界を展開する画家で、岡山大学や大阪芸術大学で教鞭をとる泉谷淑夫さん、写真家の朝木健次郎さんとともに、お話しいただきます。 なお、会...Read More
皇居近くにある日本初の国立美術館。明治から現代まで、急速な近代化を成し遂げた激動の時代に生まれた日本美術の名作を中心に、国内外の美術作品13,000点超を収蔵しています。展示替え期間を除き、常時3つの展覧会を開催。 年に数回大きく作品を入れ替え、選りすぐった約200点を展示する所蔵作品展「MOMATコレクション」では...Read More
ぎゃらりい秋華洞では、江戸時代から若手現代作家まで、優れた日本美術を広く販売しています。特に美人画に力を入れており、上村松園、鏑木清方、伊東深水らの近代作家から池永康晟、岡本東子、大竹彩奈ら現代作家も紹介、展覧会を開催しています。その他、浮世絵は専門のオンラインショップも有り常時千点以上掲載。年4回ほどのカタログ発行...Read More
明治5年(1872)3月10日、文部省博物局が湯島聖堂大成殿において最初の博覧会を開催した際、東京国立博物館(トーハク)が誕生。明治15年、上野公園に移り、現在にいたっている。展覧会の開催だけにとどまらず、歴史を学び、美術を観賞する楽しさを体験してもらうため、スクール・プログラム、親子で参加するワークショップなど、教...Read More
湯河原は古くは万葉集にも詠まれた温泉保養地として知られ、明治から昭和にかけて多くの文化人が静養に訪れています。町立湯河原美術館は近代日本画の巨匠・竹内栖鳳や洋画家・安井曾太郎、三宅克己など湯河原にゆかりのある作品を集める美術館です。 美術館は、夏目漱石や竹内栖鳳が逗留した老舗旅館を改装して平成10年に「湯河原ゆかりの...Read More
当館は山崎種二が個人で集めたコレクションをもとに、1966(昭和41)年、東京・日本橋兜町に日本初の日本画専門美術館として開館しました。約1800余点の所蔵品には、120点の速水御舟コレクションや135点の奥村土牛コレクションをはじめ、横山大観や川合玉堂、竹内栖鳳、上村松園、東山魁夷など、近代日本画を語る上で重要な画...Read More
坂東郷土館ミューズは、資料館・図書館の複合施設として平成9年にオープンしました。天体観測ドーム、視聴覚ホールも設置されており、情報収集や学習、交流の場として幅広くご利用いただけます。資料館常設展示では、原始古代から現代に至る坂東市の歴史と文化、特産さしま茶等を紹介しています。日本近代洋画の先駆・二世 五姓田芳柳をはじ...Read More
那珂川町馬頭広重(なかがわまちばとうひろしげ)美術館は、町に寄贈された「青木コレクション」の公開と、地域文化活動の活性化を目的として平成12年11月にオープンしました。浮世絵を中心とした様々なテーマの企画展を開催し、訪れるたびに新しい発見のある美術館をめざしています。建物は、世界的に有名な建築家、隈研吾氏の設計による...Read More
関東地方の中央に位置し、室町時代以来の城下町として栄えた古河。古河歴史博物館はその古河城出城跡に平成2年に開館しました。 周辺の景観を生かしたこの建物は、1992年の日本建築学会賞・1996年の公共建築賞を受賞しています(設計=吉田桂二)。常設展示は、古河藩家老鷹見泉石が収集・記録した蘭学関係資料(展示室1)、原始古...Read More
アートでつなぐ横浜らしいまちづくり 横浜市民ギャラリーあざみ野は、美術というジャンルを超えた表現の新たな動向を紹介し、創造性溢れる表現活動を幅広く育み、人と人とが交流する市民と創造活動の「出会いの場」をつくることを目的としています。展示室やアトリエを管理運営し市民利用の場として提供するほか、年に3回の企画展や、多彩な...Read More
日本橋 髙島屋 本館6階には、3つのギャラリーがある。「美術画廊」、「美術画廊X」、「美術工芸サロン」だ。それぞれが個展、グループ展で、さまざまなジャンルの作品を展示している。また4階には、「新しい生活文化を提案する場」として企画展を開催している髙島屋史料館TOKYO(掲載ページ)がある。旧貴賓室(本館5階)では、重...Read More
2012年3月、「美は目と心の栄養、見える喜びと感動を皆で共有したい」という想いから設立された美術画廊。絵画・版画・写真など平面作品、彫刻・工芸など立体作品、映像・インスタレーション、ワークショップなど多岐にわたる展示に対応している。https://tokyo-live-exhibits.com/pum_knykh_...Read More
茨城県天心記念五浦美術館は、岡倉天心や横山大観をはじめとする五浦の作家たちの業績を顕彰するとともに、近現代の日本画を中心とする展覧会など美術鑑賞の機会の提供や、日本美術の情報を広く発信する美術館として平成9年11月8日に開館しました。大小の入江と松林が美しい景勝地である五浦は、明治39年に日本美術院第一部(絵画)が移...Read More
佐野市立吉澤記念美術館は、地元旧家・吉澤家から美術コレクションと美術館施設等の寄贈を受け、平成14年(2002)に葛生町立吉澤記念美術館として開館しました。その後、平成18年の合併に伴い「佐野市立吉澤記念美術館」となりました。吉澤コレクションは、当地の旧家・吉澤家で江戸時代後期以来約200年にわたって形成されてきまし...Read More
外観 写真撮影:尾鷲陽介 世界的な浮世絵師 葛飾北斎の作品を収集、展示する美術館だ。北斎は、宝暦10年(1760年)に本所割下水付近(現在の墨田区亀沢付近)に生まれている。墨田区の収集以外にも、ピーター・モースコレクションや故楢崎宗重コレクションも加え、北斎とその弟子たちの肉筆画、錦絵、版画、墨田を描いた作品などを展示...Read More