W'UP★12月3日~3月29日 六本木クロッシング2025展:時間は過ぎ去る わたしたちは永遠 森美術館(港区六本木)

六本木クロッシング2025展:時間は過ぎ去る わたしたちは永遠
会 期 2025年12月3日(水)~2026年3月29日(日)
会 場 森美術館(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階)
開館時間 10:00~22:00(火曜日のみ17:00まで)
※入館は閉館時間の30分前まで
※ただし、12月30日(火)は22:00まで
休館日 会期中無休
入館料
一般 平日 当日窓口 2,000円 オンライン 1,800円 土・日・休日 当日窓口 2,200円 オンライン 2,000円
学生(高校・大学生) 平日 当日窓口 1,400円 オンライン 1,300円 土・日・休日 当日窓口 1,500円 オンライン 1,400円
中学生以下 無料
シニア(65歳以上) 平日 当日窓口 1,700円 オンライン 1,500円 土・日・休日 当日窓口 1,900円 オンライン 1,700円
※表示料金は消費税込
※事前予約制(日時指定券)を導入しています。
※当日、日時指定枠に空きがある場合は、事前予約なしでご入館いただけます。
※本展のチケットで、同時開催プログラムもご鑑賞いただけます。
※2025年12月29日(月)~2026年1月2日(金)は、土・日・休日料金となります。
ホームページ https://www.mori.art.museum/
- 和田礼治郎 《スカーレット・ポータル》 2020年 ワイン、強化ガラス、真鍮、ステンレススチール、大理石 180×220×60 cm 展示風景:「Embraced Void」ダニエル・マルツォーナ(ベルリン)、2020年 撮影:Nick Ash
- 沖 潤子 《甘い生活》 2022年 綿、亜麻、絹 55.0×35.5×9.8 cm Courtesy: KOSAKU KANECHIKA, Tokyo 撮影:木奥惠三
- A.A.Murakami 《ニュー・スプリング》 2017年 アルミニウム、ロボティクス、泡、霧、香り 700×700×700 cm 展示風景:「New Spring」ミラノサローネ2017 ※参考図版
- 北澤 潤《フラジャイル・ギフト・ファクトリー》2024年 竹、藤、印刷された布、紐 210×3,870×1,090 cm 展示風景: ARTJOG 2024、ジョグジャ国立美術館(インドネシア、ジョグジャカルタ)撮影:Aditya Putra Nurfaizi
- ケリー・アカシ 《モニュメント(再生)》 2024-2025年 バーナーワークで制作されたホウケイ酸ガラス、コールテン鋼 66×43.2×43.2 cm Courtesy: Lisson Gallery 撮影:Dawn Blackman ※参考図版
- 廣 直高 《無題(解剖学)》 2024年 アクリル、グラファイト、油性鉛筆、クレヨン、木 243.8×213.4×5.7 cm Courtesy: Misako & Rosen, Tokyo 撮影:岡野 慶
森美術館が2004年から3年に一度開催してきた、日本の現代アートシーンを総覧する定点観測的な展覧会「六本木クロッシング」の第8回目です。今回は「時間」をテーマに、森美術館のキュレーターに加えて、国際的に活動するアジアのゲストキュレーター2名を迎え、国籍を問わず日本で活動する、もしくは日本にルーツがあり海外で活動するアーティスト全21組を紹介します。
副題「時間は過ぎ去る わたしたちは永遠」は、インドネシアを代表する現代詩人、サバルディ・ジョコ・ダモノの詩の一節からの引用です。この詩は、普遍的な存在である「時間」の貴さ、そしてその時間に囚われることで、私たちが「生きる」ことの本質を見失ってしまう危うさを語っています。
出展作品には、絵画、彫刻、映像はもとより、工芸、手芸や仏像、さらにはコミュニティプロジェクトも含まれ、多様で多彩な表現が一堂に会します。技術革新と効率を重視する現代社会において、アートが「時間」が経験の深さや感覚によって変化し、実に多様なかたちで存在することを教えてくれる展覧会です。
みどころ
1.「時間」をテーマにした多層的な表現
A.A.Murakamiによる没入型インスタレーション《水中の月》は、霧や光、香りといった流動的な要素を用い、観客を物理的にも心理的にも包み込む体験を生み出します。時間がゆっくりと拡張され、「今ここ」に深く没入する感覚が得られる作品です。
和田礼治郎はブランデーを復層ガラスに封入した立体作品《MITTAG》で、果実の発酵と蒸留のプロセスを経た液体を作品に取り込むことで「生と死」や「時間」などの形而上学的なテーマと向き合います。
ペルー生まれでアムステルダムを拠点に活動するマヤ・ワタナベは、考古学的なアプローチから人類史を超える時間の概念を示唆する映像インスタレーションを制作します。
細井美裕は自身の声や環境音を用いた新作サウンド・ピースを発表し、個人や社会、自然や記憶といったさまざまなスケールの時間が交差する作品を展示します。
2.「記憶」の集積、「技術」の再定義
沖潤子は繊細な手仕事から生み出される抽象画のような刺繍作品《甘い生活》を展示。手仕事や布に宿る家族の記憶を辿りながら、個人と社会、過去と現在を結び直します。
桑田卓郎は日本の陶芸の技術と歴史を大胆に引用しつつ、鮮やかな色彩や奇抜なフォルムで時代を超越する造形美を実現した大型の陶芸作品を発表します。
北澤潤は日本軍のジャワ侵攻で使用され、その後インドネシア軍が独立戦争のために再利用した戦闘機をインドネシアの凧職人たちと蘇らせるプロジェクト《フラジャイル・ギフト:隼の凧》を展示。歴史の痕跡をダイナミックに描き出しながら、両国をつなぐことの葛藤と可能性を投げかけます。
3.グローバルなアートシーンのなかでの「日本」
ケリー・アカシはブロンズやガラスを用いた彫刻作品《モニュメント(再生)》を通して、身体や記憶、刹那と永遠性といったテーマを詩的に表現します。
キャリー・ヤマオカは歴史的記憶とその消失、また風景を巡る一連の作品を創り出すためにアナログ写真の手法を用います。
ともに日系アメリカ人であるアカシとヤマオカの作品には、国境や世代を越えて共鳴する日本的な抒情性を見出すことができます。
マレーシア人アーティストのシュシ・スライマンは、長年にわたり広島県尾道市で土地の歴史やコミュニティに根差した活動を続けています。多様な視点による記憶、移動、越境といったテーマが見て取れるこれらの作品は、日本の社会と文化を様々な形で物語ります。
出展アーティスト(※五十音順)
A.A.Murakami、ケリー・アカシ、アメフラシ、荒木悠、ガーダー・アイダ・アイナーソン、ひがれお、廣直高、細井美裕、木原共、金仁淑、北澤潤、桑田卓郎、宮田明日鹿、Multiple Spirits、沖潤子、庄司朝美、シュシ・スライマン、和田礼治郎、マヤ・ワタナベ、キャリー・ヤマオカ、ズガ・コーサクとクリ・エイト
企画
レオナルド・バルトロメウス(山口情報芸術センター[YCAM]キュレーター)
キム・ヘジュ(シンガポール美術館シニア・キュレーター)
徳山拓一(森美術館キュレーター)
矢作学(森美術館アソシエイト・キュレーター)
※出展アーティストは変更となる可能性があります。
無料ご招待券プレゼントは定員に達したため、締め切りました。ご応募どうもありがとうございました。
当選者:押切様(狛江市)三迫様(世田谷)吉田様(山梨県)川村様(市川市)浅井様(松戸市)
| 住所 | 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階 |
| TEL | 050-5541-8600(9:00~20:00) |
| WEB | https://www.mori.art.museum/ |
| 開館時間*1 | 10:00 ~ 22:00 火 10:00~17:00(入館は閉館の30分前) |
| 休み*2 | 会期中無休 |
| ジャンル*3 | オールジャンル |
| 入場料*4 | 展覧会により異なります ※上記参照 |
| アクセス*5 | 東京メトロ日比谷線 「六本木駅」1C出口 徒歩3分(コンコースにて直結) |
| 収蔵品 | https://www.mori.art.museum/jp/collection/index.html |
| *1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *2 このほかに年末年始・臨時休業あり *3 空欄はオールジャンル *4 イベントにより異なることがあります。高齢者、幼年者、団体割引は要確認 *5 表示時間はあくまでも目安です | |
森美術館(港区六本木)
無料ご招待券プレゼントは定員に達したため、締め切りました。ご応募どうもありがとうございました。当選者:長田様(杉並区)松尾様(春日部市)郷田様(札幌市)西山様(江東区)鹿野様(町田市)









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