かわいいポーズでしあわせ招く縁起物として、古くから親しまれてきた「招き猫」。本展では、日本を代表するやきものの産地　瀬戸市で長きにわたり招き猫を製造してきた中外陶園が、その愛すべきカタチの秘密を紐解きます。中外陶園が手がける数々の招き猫や、本展の開催にあわせて新たに制作したスーベニアフロムトーキョー別注色の展示販売を中心に、明治から昭和にかけて瀬戸で製造されたアイコニックな招き猫を加えた約100体が一堂に集います。また、本展開催の連動企画として、ご自身でデザインしたオリジナル招き猫が当たるInstagramキャンペーンも実施します。
　ぜひこの機会にお気に入りの招き猫のカタチを見つけてください。

しあわせ招くネコのカタチ展
会　期　 2024年1月11日（木）- 3月25日（月）
会　場　 国立新美術館 B1 スーベニアフロムトーキョー SFT GALLERY（東京都港区六本木7-22-2 国立新美術館B1F）
営業時間　10：00〜18：00（金・土曜日は国立新美術館の営業時間に準ずる）
休業日　火曜日、1月22日（月）
アクセス　東京メトロ千代田線乃木坂駅 青山霊園方面改札6出口より直結、都営大江戸線六本木駅 7出口より徒歩約4分

　古くからしあわせを招く縁起物として親しまれてきた「招き猫」。ポーズや色など、カタチの違いにより招くしあわせが異なると伝えられています。本展では、全国で最初に生産をはじめた招き猫の故郷 瀬戸市で中外陶園が手がけてきた「瀬戸まねき猫」の全ラインアップや、NEW MANEKINEKO をコンセプトに生まれた「SETOMANEKI」シリーズ、本展の開催にあわせて新たに制作したスーベニアフロムトーキョー別注色の招き猫を展示販売するほか、瀬戸市内で製造された古瀬戸型や昭和レトロな装飾的なものなどを含めた約100体の招き猫が一堂に集い、その愛すべきカタチの秘密を紐解きます。

Instagram 連動企画　#しあわせ招くネコ キャンペーン
　「しあわせ招くネコのカタチ展」の開催期間中、ご自身で招き猫の柄をデザインした、世界に一つだけのオリジナル招き猫があたるプレゼントキャンペーンを開催します。
開催期間　2024年1月11日（木）〜 3月25日（月）23：59
応募方法　中外陶園の公式Instagramアカウントをフォローの上、指定ハッシュタグ「＃しあわせ招くネコ」をつけて、「招き猫」や「愛猫」の写真をフィードへご投稿ください。抽選で3名様に、ご自身でデザインしたオリジナル招き猫をプレゼントします。
キャンペーン詳細URL　https://www.chugaitoen.co.jp/news/2024011002.html
中外陶園 公式Instagram　https://www.instagram.com/chugaitoen_official

株式会社中外陶園について
　1000年以上の歴史と伝統を持つやきものの街 瀬戸において、1952年の創業以来「薬師窯」の窯銘で干支置物、招き猫など、縁起置物や四季折々の季節飾りなどを手掛け続ける陶磁器工芸メーカー。“心に届くやきものづくり”を掲げる企業理念のもと、社内で企画・デザインから製造まで一貫生産を行い、日本全国のみならず、中国、台湾、香港など海外でも幅広く販売。 近年では、「BEAMS JAPAN」や「中川政七商店」など、さまざまなブランドやショップとのコラボレーションアイテムも展開し、常に時代の流れを汲んだ感性を大切に、次世代に継承するやきものづくりに取り組んでいる。 また、約5000点のコレクションを所蔵する「招き猫ミュージアム」や、こだわりのカフェとアートギャラリーを併設する絵付け体験施設「STUDIO 894」を運営し、瀬戸のやきものを通して地域の魅力を発信している。ホームページ　 http://www.chugaitoen.co.jp

国立新美術館（港区六本木）