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W'UP★12月6日~2月1日 「日本画」の挑戦者たち それぞれの葛藤と探求 山梨県立美術館(山梨県甲府市)

W'UP★12月6日~2月1日 「日本画」の挑戦者たち それぞれの葛藤と探求 山梨県立美術館(山梨県甲府市)

「日本画」の挑戦者たち それぞれの葛藤と探求
会 期 2025年12月6日(土)~2026年2月1日(日)
 前期 2025年12月6日(土)~2025年12月26日(金)
 後期 2026年1月2日(金)~2026年2月1日(日)
※会期中一部の作品を展示替えします。
会 場 山梨県立美術館(山梨県甲府市貢川1-4-27)
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 12月8日(月)、15日(月)、22日(月)、年末年始(12月27日(土)~1月1日(木))、1月5日(月)、13日(火)、19日(月)、26日(月)
入館料 一般 1000(840)円、大学生 500(420)円
※大学生は学生証を提示。
※( )内は20名以上の団体料金、前売券、県内宿泊者割引料金。
※前売券は11月14日(金)~12月5日(金)まで山梨県立美術館で販売(休館日を除く9:00~17:00)。
※次の方は無料です。
 ・高校生以下の児童・生徒(高校生は学生証を提示)。
 ・県内在住65歳以上(年齢が分かるものを提示、県外の方は一般料金)。
 ・障害者とその介護者(障害者手帳を提示)。
ホームページ https://www.art-museum.pref.yamanashi.jp
お問合せ 055-228-3322

 「日本画」は、江戸時代以前の日本絵画と比べて”革新的”、新しく流入した西洋絵画に対しては”伝統的”という相反する性格を併せ持って近代に誕生しました。
 本展は、明治から昭和(1900~1980年代)にかけて、独自の日本画の表現を模索した画家27人に焦点を当てます。西欧美術への傾倒、古典の新解釈、画壇への反発、画風の固定化からの脱却ーそれぞれの画家による葛藤と探求から、日本画の課題や展開の様相が浮かび上がります。また、山梨ゆかりの日本画家もそれらの動向の中に位置づけて紹介します。
「日本画」の挑戦者たちの生き方と作品世界を通して、日本画の多様な魅力をぜひご堪能ください。

みどころ
 明治期の横山大観、菱田春草から、速水御舟、川端龍子、東山魁夷、横山操、片岡球子、中村正義など、明治から昭和にかけての、革新的な日本画家27人に焦点を当てます。
 それぞれの画家が何に挑戦し、どんな葛藤や探求をしたのかを紹介します。そこから日本画の課題や展開の様相も浮かび上がります。
 近藤浩一路、穴山勝堂、望月春江、のむら清六、三枝茂雄など、山梨ゆかりの作家も、日本画の動向の中に位置づけます。

展示構成
第1章 “日本画”黎明期の挑戦 ― 明治期
 空気と光を日本画で描くという命題に、朦朧体と揶揄されながらも、没線彩色法で挑戦した横山大観と菱田春草を紹介します。

第2章 伝統と革新の交錯― 大正・昭和初期
 大正・昭和初期の日本画では、西洋の美術思潮の影響を受けながらも伝統を尊重し、写実性や装飾性の追求、大和絵や琳派、南画への傾倒など多様な表現が生まれました。日本画の革新を意識し、自由な創作活動を行った画家を紹介します。

第3章 新しい造形意識と前衛 ― 戦中・戦後期
 戦前の社会文化が否定された戦後、日本画もまた「日本画滅亡論」が唱えられ、日本画の本質や画家の姿勢が改めて問われました。戦前から革新の準備を始めていた若い世代の画家だけでなく、中堅の画家の中にも、日本画の新時代を築こうとする機運が高まりました。清新な画題、鮮明な形態や色彩、大胆な画面構成、現実感の表出など、それぞれが課題に取り組む様相を紹介します。

第4章 独自性の探求― 昭和後期
 戦後になって近代の日本画を担ってきた巨匠たちが去り、若手の画家たちへの世代交代が進みました。日本画変革に対する高い意識を持つ次世代の画家たちが、新時代の感覚や実験的な表現を展開しました。ここでは、日本画が現代美術全般の中に位置づけられる前段階の1980年代以前までの活動を紹介します。

出品作家 生年順 ※印は山梨ゆかりの作家
横山大観、菱田春草、今村紫紅、※近藤浩一路、川端龍子、※川﨑小虎、小野竹喬、※穴山勝堂、※望月春江、※近藤乾年、速水御舟、片岡球子、吉岡堅二、山田申吾、東山魁夷、山岡良文、高山辰雄、谷口山郷、※のむら清六、山崎隆、岩崎巴人、三上誠、横山操、※三枝茂雄、中村正義、加山又造、長崎莫人

関連イベント
アートでトーク「日本画作品で語ろう」
 ファシリテーター(案内役)と一緒に展示作品を見て、考えたこと、思ったことを話し合いながら、作品をより深く鑑賞します。
日時 2025年12月14日(日) ①11:00~11:40 ②13:30~14:10
集合場所 特別展示室 入口
ファシリテーター 担当学芸員
対象 18歳以上
定員 各回5名程度
申込方法 電話(055-288-3322)で受付
申込期間 11月14日(金)9:00~ 定員になり次第締切
※参加は無料ですが、特別展チケットが必要です。

ワークショップ「日本画の岩絵具・つぶつぶの感覚を楽しもう」
 発色と質感が特徴の岩絵具から日本画の魅力を楽しみます。
日時 2026年1月11日(日)13:30~15:30
集合場所 工房
対象 小学生~大人(低学年は保護者の付添可)
定員 15名
申込方法 電話(055-288-3322)で受付
申込期間 12月11日(木)9:00~ 定員になり次第締切
※参加無料。

担当学芸員ギャラリートーク
日時 2026年1月17日(土) ①11:00~12:00 ②13:30~14:30
集合場所 特別展示室 入口
※参加は無料ですが、特別展チケットが必要です。

ミュージアム・シアター「明日をへぐる」(2021年、73分)
 土佐和紙の原料となる楮をめぐる山里の人々の暮らしを記録したドキュメンタリー。
日時 2026年1月24日(土)13:30~
定員 先着80名(13:00より会場にて整理券配布)
場所 講堂
※鑑賞無料、申込不要。

美術館外観
美術館外観

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  1. by 石川翠

    神奈川県美葉山館の日本画展ー。

    写真の作品は

    丸木スマさんのものだと思います。

    • by TokyoLive&Exhibits

      石川様
      ご指摘ありがとうございました。キャプション差し替えました。今後ともよろしくお願いします。

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