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W'UP★1月27日~4月5日 鉄絵銅彩 神谷紀雄陶展 春風陶花 千葉県立美術館(千葉市中央区)

W'UP★1月27日~4月5日 鉄絵銅彩 神谷紀雄陶展 春風陶花 千葉県立美術館(千葉市中央区)

鉄絵銅彩 神谷紀雄陶展 春風陶花
会 期 2026年1月27日(火)~4月5日(日)
開館時間 9:00~16:30(入場は16:00まで)
休館日 月曜日(ただし、2月23日(月)は開館し、2月24日(火)は休館)
会 場 千葉県立美術館(千葉県千葉市中央区中央港1-10-1)
入館料 一般500円、高校・大学生250円(中学生以下・65歳以上・障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1人は無料)
ホームページ https://www.chiba-muse.or.jp/ART/

 陶芸界の第一線で活躍し、千葉の地に陶芸の文化を築いた神谷紀雄の大規模な個展開催です。
 千葉市を拠点に活動をする神谷紀雄は、酸化鉄の文様と銅彩の焼成による彩色表現を行う「鉄絵銅彩」の技法で、身近にある植物を題材にした、彩り豊かな陶芸作品を創出します。神谷は益子焼窯元の家に生まれ、多摩美術大学で彫刻を学んだ後、人間国宝・田村耕一氏に師事し、日本伝統工芸展を中心に出品を重ねて、陶芸の道を進みます。千葉市に窯を築き、益子の土も使いながら、素材や技法にこだわった作陶を続けて、県内最大の公募展・千葉県美術展覧会(県展)にも毎年作品を発表し、現在では展覧会を運営する千葉県美術会の会長を務めるほか、県内の工芸作家を集めた伝統工芸陶葉会を主宰するなど、県内の美術活動の振興にも精力的に携わり、令和7年12月には、文化庁長官表彰を受彰しました。
 本展覧会では、鉄絵銅彩を手掛ける以前の初期作品から、これまでの作陶歴を代表する作品に加え、未発表の新作を展示し、約80点の作品で、その展開を多角的にたどります。
 併せて、神谷が会長を務める千葉県美術会が主催する千葉県美術展覧会の歴史やそれを彩る作家たちに注目したコレクション展を同時開催します。そこでは、千葉県ゆかりの洋画家・中山忠彦の新収蔵作品を初お披露目いたします。

《鉄絵銅彩秋海棠文大鉢》 2022年
《鉄絵銅彩秋海棠文大鉢》 2022年 緑ヶ丘美術館蔵 撮影:久保佳正

見どころ1. 千葉県ゆかりの陶芸家・神谷紀雄の公立美術館初個展です。
初期から現在までの作品を網羅し、未発表の最新作約20点を含む陶芸作品約80点を展示いたします。

見どころ2. 陶芸家・神谷の魅力に多角的に迫ります。
「鉄絵銅彩」の技法を追求する神谷の、その技法の紹介、モチーフとする植物の秘密、公共空間の作品など、神谷の魅力に多角的に迫ります。制作風景も撮り下ろし、制作する姿、場の魅力も紹介します。

見どころ3. 「字を書くように 絵を描く」
本展の題字「春風陶花」も本展のために作家自らが書き下ろしたもの。「字を書くように絵を描く」と神谷が語るように、ほのぼのとした温かみのある作品と共に、絵付けの巧みな筆の運びを存分に堪能いただきます。

展示構成
1章 「鉄絵銅彩」前夜 ―益子に生まれて
 神谷が「鉄絵銅彩」を手掛ける以前の、初期作品を展示します。初期は、登窯による糠白釉や黒釉など、益子焼風の作品を手掛けました。試行錯誤の中に、その後の神谷を特徴づける温かみの追求が始まっていることが見出せます。

2章 唯一無二の技法へ「鉄絵銅彩」
 「鉄絵銅彩」の、鉄絵とは、酸化鉄によって文様を表現する技法、銅彩は還元炎焼成で発色する銅の性質を利用して彩色する技法です。「字を書くように絵を描く」をモットーに、ほのぼのとした温かみのある作風を確立していきます。

3章 生活の中で
 神谷は、1980-1990年代、公共空間に展示する陶壁を手掛けています。「人をもてなす陶芸」という視点は、初期から一貫しています。若葉区役所、千葉県庁中庁舎ロビーの作品をはじめとする作品を紹介し、神谷の作品と環境について考えます。

4章 この道60年
 「千葉市の郊外に居を構えて 登窯を築いて60年 ほのぼのとあったかい焼物を創りたいと これからも 力まず、焦らず、留まらずで 作陶に励みたい」
本展に寄せられた言葉とともに、未発表の最新作約20点を展示します。

5章 千葉 東寺山町
 神谷が千葉市の東寺山に工房を構えたのは1964年。以来60余年。時が流れても、神谷の工房は変わらず豊かな自然に囲まれ、作品が生み出される原動力となっています。自然を感じ、場や環境をつくり、日々の暮らしを豊かにしていく神谷の作品を、関連資料と共に紹介します。

プロフィール
昭和15年(1940)年栃木県益子町窯元四代目として生まれる。
昭和38年(1963)年に多摩美術大学彫刻科を卒業。
翌年、千葉市東寺山に窯を築く。同年、重要無形文化財保持者(人間国宝)の田村耕一氏に師事。
昭和43年(1968)年から日本伝統工芸展に入選を続け、千葉県美術展覧会(県展)にも毎年出品。
平成20年(2008)年には「鉄絵銅彩」の技法を追求し、千葉県指定無形文化財保持者となる。
日本工芸会正会員、千葉県美術会会長、陶葉会代表。

ポートレイト
神谷紀雄 撮影:高橋マナミ

関連イベント
オープニングセレモニー
オープニングを記念し、神谷と担当学芸員による展覧会解説を行います。
日時 1月27日(火)11:00~(オープニングセレモニー 11:00~、展覧会解説 11:15~、展覧会自由観覧 11:45~)
場所 千葉県立美術館 講堂、第1・2・3・8展示室
申込方法 事前申込不要、講堂前にて当日受付(10:30より受付開始)
参加費 無料(※自由観覧にご参加の場合、要入場券)

講演会「伝統工芸と千葉の工芸」
講師 神谷紀雄(陶芸家)
日時 1月31日(土)14:00~15:00
場所 千葉県立美術館講堂
定員 180名
申込方法 参加費無料(展覧会入場料は別途)。申込専用フォームで受付。定員に達し次第受付終了。

講演会「陶芸界の現在地-伝統と創造-」
講師 十四代今泉今右衛門(陶芸家)
日時 2月7日(土)14:00~15:00
場所 千葉県立美術館講堂
定員 180名
申込方法 参加費無料(展覧会入場料は別途)。申込専用フォームで受付。定員に達し次第受付終了。

担当学芸員によるギャラリートーク
日時 2月14日(土)、3月14日(土)、3月28日(土) 各回14:00~
申込方法 事前申込不要、要入場券

ワークショップ-鉄絵銅彩の技法で小皿に絵付けをしよう
鉄と銅をうまく組み合わせて小皿に絵付けをし、鉄絵銅彩の技法を体験しながら自分だけのオリジナルの小皿の作品を制作するワークショップです。
講師 神谷祥子(陶芸家)
日時 2月28日(土)1. 10:00~12:00 2. 14:00~16:00
会場 千葉県立美術館第2アトリエ
定員 各回14名
対象 一般(子どもから大人までどなたでもご参加いただけます。)
参加費 1,000円(保険代を含む)
申込方法 事前申込、先着順。本文に必要事項をご入力の上、メールにてお申し込みください。(1月27日から受付開始。)
申込先 event-art@mz.pref.chiba.lg.jp
件名:神谷紀雄陶展ワークショップ

常設ワークショップ-鉄絵銅彩ってなあに?2つの色でコースターをデザインしよう
赤っぽい色鉛筆と茶色っぽい色鉛筆の2つの色を使って、自分だけのオリジナルのコースターをデザインします。
開館日は毎日開催。
参加費 無料

同時開催
コレクション関連展示 県展史の人々 千葉県立美術館のはじまり物語
 神谷が現在会長を務める千葉県美術会は、昭和24(1949)年の発足以来、県内最大の公募展である千葉県美術展覧会(県展)を毎年開催し、70年以上の長きにわたり、千葉県の文化振興に寄与してきました。本展示では、県展の歴史に着目し、当館のコレクションから県展史を彩る作家による珠玉の作品を、日本画、洋画、彫刻、工芸、書道の各ジャンルごとに展示するとともに、千葉県美術会の思いを受けて開館した千葉県立美術館の「はじまり」の物語もご紹介します。また、新収蔵の千葉県ゆかりの洋画家・中山忠彦の作品2点を初公開します。

会期中の特別イベント
千葉交響楽団ウィンターコンサート
開催中の「神谷紀雄陶展」に合わせ、演目をご用意しました。春を告げる、弦楽四重奏の音色をどうぞお楽しみください。
日時 2月11日(水・祝)13:30~
会場 千葉県立美術館 講堂
定員 180人
申込方法 当日受付、先着順(9:00から、総合受付前で整理券をお配りします。)
参加費 無料

主 催 千葉県立美術館
協 力 緑ヶ丘美術館
後 援 朝日新聞千葉総局、産経新聞社千葉総局、株式会社ジェイコム千葉、千葉テレビ放送株式会社、株式会社千葉日報社、東京新聞千葉支局、日本経済新聞社千葉支局、株式会社ベイエフエム、毎日新聞社千葉支局、読売新聞千葉支局

W'UP★11月15日~1月18日 オランダ×千葉 撮る、物語る サラ・ファン・ライ&ダヴィット・ファン・デル・レーウ×清水裕貴 千葉県立美術館(千葉市中央区)

情報掲載について

当サイトへの掲載は一切無料です。こちらからご登録できます。https://tokyo-live-exhibits.com/about_information_post/

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