W'UP★1月10日~2月1日 松浦匡起 個展 “命脈” tHE GALLERY OMOTESANDO(渋谷区神宮前)

松浦匡起 個展 “命脈”
会 期 2026年1月10日(土)~2月1日(日)
会 場 tHE GALLERY OMOTESANDO(東京都渋谷区神宮前5-16-13 SIX HARAJUKU TERRACE S棟 2F)
開館時間 12:00~19:00 ※会期初日1月10日(土)は17:00閉館
休館日 月曜日・火曜日 ※1月12日(月・祝)は開館、1月14日(水)は休館
入館料 無料
ホームページ http://thegallery-harajuku.com
Instagram https://www.instagram.com/the_gallery_omotesando
ステートメント
日本美術の歴史の中で繰り返し描かれてきた松は、伝統の象徴としてだけではなく継承され続ける精神の器としての機能も合わせ持ちます。
現代を生きる私が松に感じる印象や感覚を日本画の中で構築し表現する事は自然に伝統の再解釈をする事に繋がり、日々更新され続ける日本美術の歴史の文脈と結びついていきます。
同じ題材でありながら過去と現在から異なる影響を受けて制作した作品を展示する本展では、それぞれの位置で文脈と結びつけ、異なる視点に基づき歴史や文脈に対する私自身の位置付けを俯瞰します。
松浦匡起プロフィール
日本画家。
2002年 愛知県生まれ。
2021年 名古屋造形大学美術表現領域日本画コース入学。
2025年 名古屋造形大学美術表現領域日本画コース卒業。
Instagram @masa_ki081 https://www.instagram.com/masa_ki081
X @takusanokinako https://x.com/takusanokinako
キュレーター米原康正によるコメント
松浦匡起は、日本美術の歴史の中で繰り返し描かれてきた「松」というモチーフに、現代を生きる自身の感覚とまなざしを重ね合わせながら描き続けてきた作家です。
彼にとって松は、単なる伝統の象徴ではなく、時代を越えて受け継がれてきた精神や生命の流れを内包する存在です。日本画の技法や画材を用いながらも、それらに従属するのではなく、絵具や筆の動きを呼吸や身ぶりとして捉え直し、「描くこと」そのものと静かに向き合っています。
本展「命脈」は、同じ松という題材を通して、過去と現在、異なる時間や影響の中で生まれた作品を並置する試みです。そこには、日本画と名付けられる以前から続く絵画の精神と、今この時代に生きる一人の描き手としての自覚とが交差しています。
松浦の描く松は、伝統に根を張りながらも、決して過去に留まることなく、生命が連なり続ける“次の季節”へと視線を向けています。その姿は、「命脈」という言葉が示すように、絵を描く行為そのものが持つ持続する力と、生きることへの確かな実感を静かに浮かび上がらせています。
関連イベント
Opening Reception
日時 1月11日(日) 18:00~20:00
場所 tHE GALLERY OMOTESANDO
入場無料・自由入場
プロデューサー 久々野智 小哲津(くくのち こてつ)
tHE GALLERY OMOTESANDO
アートとファッションの文化の発信地、表参道。世界的なブランドのフラッグシップショップが立ち並ぶステイタスと、今の時代を感じるトレンド感を併せ持つ通りの奥。これから世界に出ていく日本人アーティストや世界からのアーティストの展覧会に加え、ハイクラスの顧客対象のイベントでも活用されるギャラリースペース。
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