東京オリンピックは粛々と競技が続き、コロナ感染者数は、どんどん増加している。でも渋谷や表参道など繁華街の人出は、コロナ前とさほど変わらない。この状況はなんなのだろう。 そんな中、汗ばむマスクに煩わしさを感じながらもギャラリーを覗く。やはりアートは和む。 どんな作品でも、作家の思いや画面から伝わるパワーは気持ちを透明に...Read More
今まで、数回にわたり、世界各地の音楽とバンドを紹介してきましたが、まだ日本のバンドを紹介していません。 今回は、ぜひ皆さんに知って欲しい日本のバンドを紹介します。 EKD & Los Changarasというバンドです。 オルタナティブなバンドですが今年のフジロックにも出ます。 EKDは2007年に東京で活動...Read More
とうとう東京オリンピックは、ほとんどの競技が無観客となった。 無観客といえば、自分(あおひと君)も去る4月、昨年からコロナで延期になっていたオペラ『魔笛』が、それも公演2日前に緊急事態宣言が出され、急遽、無観客での上演を余儀なくされた。 それもオーケストラ、オペラ歌手、スタッフなど総勢80人くらいの舞台にもかかわらず...Read More
相模原市立博物館は、 神奈川県相模原市中央区にある市立博物館です。1995年に開館して以来、相模原の歴史や自然を扱う総合博物館として市民に親しまれ、2019年には入館者数が300万人を超えました。また、2010年7月には、小惑星探査機「はやぶさ」の再突入カプセルの世界初公開を行うなど、お向かいにあるJAXA相模原キャ...Read More
水戸藩最後の藩主・徳川昭武が建てた戸定邸の敷地の内、約三分の一は戸定が丘歴史公園として整備公開されています。 公園内には徳川昭武と彼の兄徳川慶喜の資料を展示する戸定歴史館、徳川昭武が住んでいた戸定邸(国指定重要文化財)と庭園(国指定名勝)、昭和53年に松戸市が市制施行35周年を記念して建設したお茶室の松雲亭があります...Read More
TCAA受賞記念展 風間サチコは、2017年の横浜トリエンナーレで、最も気になった作家だ。2018年、埼玉の原爆の図丸木美術館でも個展があった。そして、「Tokyo Contemporary Art Award(TCAA)2019-2021」で受賞した。この賞は、東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団東京都現代美術館ト...Read More
日本におけるアートの中心地、銀座。 2017年4月20日、私たちは400年以上の歴史をもつ百貨店のDNAを生かして、 ここに新しいアートギャラリー<Artglorieux(アールグロリュー)>をオープンいたしました。 フランス語でart(アール)は芸術、glorieux(グロリュー)は輝かしい...Read More
IMSギャラリー(イムズ)は、2021年春より銀座にオープンしたアートギャラリーです。作品発表のスタイルが多様化する昨今のアート市場ですが、実際の作品と対峙するという“体験”こそが根幹であるという事実は、今後も変わっていくことはないでしょう。当ギャラリーは、作品と鑑賞者の出会いの場として、様々な表現者を世に送り出すた...Read More
なぜ、残像か? 儚く消え去る幻影ではない。脳裏に記憶の痕跡が刻まれるほど、逸楽の強烈なイメージ。それは連鎖する。強烈な残像は別のそれと共鳴し響きあい、人間の活動は、この残像の連鎖が織りなす環境の影響を蒙る。 その意味で世界の土台となるこの残像が、本文で取り上げるアーティストの作品からどのように練り上げられるのか。そし...Read More
寺田倉庫が現代アートに着目し、美術館、ギャラリーが集まったギャラリーコンプレックス、現代アートと共存したカフェなど数々の注目スポットを東品川の湾岸地域いったいに展開する。その一角を占めるTERRADA ART COMPLEXⅡの2Fに、MU GALLERYが2021年夏オープン。若手作家の作品を中心に紹介する、現代ア...Read More
名勝・天覧山の麓に建つ飯能市立博物館は、「きっとす」の愛称で親しまれています。平成2(1990)年に「飯能市郷土館」として開館、平成30(2018)年のリニューアルオープンに伴い現在の名称になりました。 常設展示は、飯能市域の特徴的な歴史や文化を紹介する歴史展示室、森林文化都市・飯能の繁栄を支えた特産品の一つである西...Read More