Warning: getimagesize(/home/users/2/kilo.jp-superblue/web/0tle/wp-content/uploads/2019/09/noimage_gallery.png): failed to open stream: No such file or directory in /home/users/2/kilo.jp-superblue/web/0tle/wp-content/themes/dp-lemon-cream/functions.php on line 1066
Day 4(11/28)のつづき すでにDay 3のアルバース夫妻の展覧会で立ち入った話をしているけれど、現代から歴史を遡ってモダンアートのエピソードに着目することにしよう。場所は、パリの中心にあるオランジュリー美術館。言わずと知れたモネの晩年の名作『睡蓮』で世界的に知られる美術館である。 オランジュリー美術館のオーバ...Read More
去る21日、アマテラス に捧げるレクイエムの公演が無事、終わりました。https://tokyo-live-exhibits.com/event-amaterasu/ ソリストの方々、オーケストラ、合唱団の皆様、とても素晴らしいパフォーマンスを披露、アオヒト君は大喜びで自分の星に帰って行きました。 さて、急に決まった...Read More
音楽劇「アマテラスに捧げるレクイエム」〜脱炭素社会に向けた宇宙からのメッセージ〜公演のお知らせアマテラスの天岩戸隠れの神話が、モーツァルトのレクイエムにより「光の死と再生」の音楽劇として現代によみがえる! 今回の公演も、4月、三鷹公会堂のオペラ魔笛公演でご一緒いただいた4名のソリストのみなさまとオーケストラ&合唱団とい...Read More
Day 3(11/27) パリ滞在3日目は、パリ市立近代美術館(1、2 ※写真番号、以下同)へ。 ポンピドゥーセンターが1970年代に開館してからその影に隠れてしまったが、ポンピドゥーより古くからある美術館(パリで近代といえば、ここだけだった)で、若かりし頃近くの狭い屋根裏部屋に住んでいた私は、やはりすぐそばのシネマテ...Read More
Day 1(11/25) パリ到着初日は、午後から前回(ほぼ1か月前の10月後半、パリにやはり1週間ほど滞在した)見落としたアートセンターとギャラリーへ。 パリ大学ディドロ校のなかにあるbetonsalonで(1)行われていたグループ展(2~20)は、なんとも奇妙な光景だった。作品と作品の釣り合いが取れていない。テーマ...Read More
コロナもひと段落したようで、街にはけっこう人出が多く、飲食店もホッと息をついていることでしょう、と思いきや、オミクロン株が出現って、どこの会社の株だ? 韓国では、ワクチン接種率8割近いというのに感染者も重症者もかつてないほどだという。専門家によると韓国はワクチンの種類が違い抗体の有効性が短いとか、マスクをしていないと...Read More
楽座マーケットプレイスは、日本のアニメ業界の技術的な変遷により、新たに作られることのなくなった「セル画」の所有権NFTに特化した日本産のマーケットプレイスです。 この度グランドオープンする「楽座マーケットプレイスギャラリー」では、アニメのセル画や原画などの現物を常設展示し、「リアルでNFTアイテムを確認し、デジタル上...Read More
前にも書いたのですが、自分が若い頃は、アートといえば、現代アート・ファインアートのことを指していたと思います。 今では、アートという意味が広がって、音楽はもとより、アニメ、イラスト、工芸、さらに最近、NFTアートも登場し、どのジャンルにもアートという枕詞がつくので、このサイトに掲載するにも取捨選択にとても苦労します。...Read More
リボーンの中心会場である石巻市は、二つの宣言を行っている。それは、私が初めて降り立ったJR石巻駅前の小さな広場にひっそりと佇む記念碑や塔によって知られる。 それらに刻まれた文章の一つは、非核平和都市宣言(1)、もう一つは、萬画宣言(2、3)である。その漫画文化を伝承する施設が、旧北上川の中州の中瀬公園に建つ石ノ森萬画...Read More
10/31日曜は選挙だった。なんと投票率は、戦後3番目に低い、55.93%だったという。ほんとうにこれでいいのでしょうか? 今、アート業界では、NFTが人気です。NFTなどに使われているブロックチェーンの技術を使えば、ネット投票はそんなに難しくないように思えます。でも、あまりその噂は聞きません。 というより一番、導入...Read More
日和山から見下ろす景色に、3.11の残酷な出来事がオーバーラップして、今日の穏やかな日が信じられない気がした。しかし、あの日の痕跡は残っている(残されている)。そのとき当事者(大惨事を経験した者)と非当事者(経験していない者)の絶対的な差違は埋められないと実感した。加害者と被害者の溝が埋まらないのとまったく同じように...Read More
明日は衆議院選挙です。期日前投票しました。政治は生活のみならずアートに影響します。投票率が低すぎる日本。なんとかなりませんかねぇ。今週は、忙しくて枕を書く余裕がありませんでした。では今週もよろしくです!コロナ感染者が、なぜか急に減ったのですが、海外では第6波が流行り始めたようです。選挙が終わるとまた急に増えそうです。な...Read More
2017年、2019年と開催されたアートと音楽と食の祭典、ビエンナーレ形式のリボーンアート・フェスティバル(1、以下リボーンと略記)は、3回目の今年、新型コロナウィルスのパンデミックの影響で、2021年と2022年の二回に分けて行われることになった。以下の文章は、その2021年夏期のレビューである。 本展のキュレータ...Read More
2023年11月2日(木)~11月13日(月)Might Be Classics#2 光岡幸一個展『魂心の一撃』 予感と直感を手がかりに、観察と対話によって場所の特性を見出して作品に取り込みつつ、自らも地域の人やものと関わりながら制作を行ってきた光岡幸一。これまで多摩川の河川敷に私設のアートセンターを創設し、企画維持管...Read More
先回言った、懺悔の詩のアップします。ちょっと長いのはお許しください。邪魔だったら今週のアラカルト情報までダウンスクロールしてください。ではまた!伯母に捧げる(悔恨の詩)事務所で一人残業をしていたら友達から元気?と久しぶりに電話をもらってああぁ元気、と答えて電話を切った。順番を待っていたかのように同じ電話がなって受話器の...Read More
1984年ギャラリー・ショウ・コンテンポラリー・アートの創立者、ディレクターとして欧米の現代美術、特にアンディ・ウォーホル、ジャン=ミッシェル・バスキアの作品を専門に扱う傍ら、コンテンポラリー・フォトグラフィーの分野でヘルムート・ニュートン、ベッティナ・ランス、クリストファー・マコス、グィド・アルジェンテ...Read More
ニーチェの有名な著作に『ツァラトゥストラはこう言った』があります。超人、神は死んだ、ニヒリズムとかで有名なニーチェですが、この著作は、長編詩の形で書かれています。なぜならニーチェは、哲学は言葉の説明では表せない、詩だったら伝えられると考えて書いたと言われています。詩=アートです。アートだったら、自分の言いたいことを伝え...Read More
感動するものは、残ります。というか美術館などに残っている作品を見ると、少なからず感動する作品に遭遇します。先々週、欧米文化と日本文化の違いを述べました。(告知まとめ版バックナンバー)ユダヤ・キリスト教的(この言い方は語弊がありますが、他にどう言っていいかわからないので仮の言い方です)人間中心な文化の欧米、自然の一部とい...Read More
東京建物京橋ビル外観 東京建物のマンションブランド「Brillia」は、洗練と安心を理念に住宅を提供しながら、自分らしく過ごせる豊かな暮らしを、お客様とともに追求し続けています。今、日々の暮らしは劇的に変化し、住まいをより良くしたい・工夫してみたい・自分らしく快適に過ごしたい、というように「暮らし」を大切に...Read More
【The Evangelist of Contemporary Art】東京ビエンナーレは、果たして東京ビエンナーレだったのか?(2)からの続きです。 今東京ビエンナーレの目玉のひとつにAR作品がある。ARとは、「Augmented Reality」の略で、それを訳せば「拡張現実」であり、文字通り現実が拡張されるデジタ...Read More
今週は、引越しがあり、大変忙しくて枕のブログを書けませんでした。長かった苦痛の新居探しもやっと終わったのですが、荷ほどきがまた大変。ということで今週は前振りのブログを書けませんでした。今週のアラカルト情報も少なくなってしまいました。すみません!日本の若きアーティストを支援する企画展 ”FUGA Dining Exhib...Read More
東京は、すっかり秋の香りを乗せた涼しい風がマスクで覆われた頬を撫でていきます。先週、欧米と日本の美(アート)の捉え方に違いがある、と書きました。(告知まとめ版バックナンバー)まず現代美術に限ると作品の傾向が違います。日本では、優しい色使い、繊細な筆遣い、細かい描写、私小説的な人物のモチーフが多い。ヨーロッパでは、コント...Read More
壁景の意味 不思議な作品を見た。抽象のようだが、版画のようでもある。そして、筆などで描写したようには見えなかった。どうやってつくっているのか。これは写真なのか、ペインティングなのか。 そのタイトルが気になった。「壁景」。なるほど、これは壁を描いたか、写したものだろう。だが、普通の壁には見えない。何か特殊な壁を撮影して、...Read More
【The Evangelist of Contemporary Art】東京ビエンナーレは、果たして東京ビエンナーレだったのか?(1)からの続きです。 さて、これからエリアごとに、具体的に展示作品の幾つかを取り上げ、コメントを加えていきたい。 東京ビエンナーレ巡りは、まずビエンナーレの本拠地からということで、3331ア...Read More
文化の秋、コロナなんかに負けじといろいろなところで、素晴らしい展覧会が開催されている。ゴッホ、セザンヌ、ルノワール、、、若い頃は、あまりにも有名なものには、てやんでぇ、としゃくに触って無視していましたが、ヨーロッパでたくさんの本物に触れると彼らの作品のパワーに圧倒されまくり。食わず嫌いの先入観はあっけなく吹き飛びました...Read More
2021年7月に千代田区の神保町さくら通りに設立された art gallery &Legion(アートギャラリー・アンドレジオン)。「現代アート」「建築」「工芸」の3つをテーマに、現代の生活空間をより豊かに、より楽しくする作品・芸術家に焦点を当て紹介しています。是非一度神保町にお立ち寄りいただき、art ga...Read More