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W'UP★1月22日~1月28日 中野 いずみ 写真展 「Father」 フォトギャラリーシリウス(新宿区新宿)

W'UP★1月22日~1月28日 中野 いずみ 写真展 「Father」 フォトギャラリーシリウス(新宿区新宿)

中野 いずみ 写真展 「Father」 
会 期 2026年1月22日(木)~1月28日(水)
会 場 アイデムフォトギャラリー[シリウス](東京都新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル2F)
開館時間 10:00~18:00(最終日15:00まで)
休館日 日曜日休館
入場料 無料
ホームページ https://www.photo-sirius.net/

 2011年、久しぶりに両親と住むことになった。まだ70代で金型エンジニアとしても現役だった父は元気で、孫たちと出かけたり大工仕事や料理だってしてくれた。得意料理は肉じゃが。「じいじ、肉じゃが食べたいな」と言われればお気に入りのエプロンをしてキッチンで腕を奮っていた。
 けれども歳月は容赦がない。父はゆっくりと弱っていった。父自身変わっていく自分に戸惑っていたと思う。「忘れちゃったんだよ・・・」父の言葉に一体どんな返事がふさわしいのか、私には思いつかなかった。父が肉じゃがを作ることはなくなり、私たちは父をどう扱ったらいいのかわからなかった。
 亡くなる前の年、庭の柿の木はそれまでにないくらい立派な実をたくさん結んだ。庭には色々な植物があるけれど、父はその柿の木が好きだった。重く垂れ下がるたくさんの実を見上げて「今年はよくなりたなぁ」と子ども時代を過ごした東金のことばで誰にともなく言っていた。
 2024年4月、父は91歳になった。家族が集まってお祝いをした。父はその細い体のどこに入るのかと心配になるくらいよく食べた。同じ月に父は突然体調を崩し入院。まもなく老衰でこの世を去った。
 父はすごい人だった。この言葉でしか最後の父を表すことはできない。家族のために一生を生き、命尽きる直前まで尊厳を守り切った。
 父が亡くなって初めての秋。柿の木はほんの一つの実を結んだだけだった。(展示枚数:カラー40点)

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「プロキオン・フォース」
若手写真家を対象とした支援プロジェクト「プロキオン・フォース」の応募受付を開始
応募資格  年齢39歳(2025年9月末時点)以下の方で、様々な写真表現に挑戦されている方
「プロキオン・フォース」の詳細は、こちらをご覧ください。
https://www.photo-sirius.net/procyonphos/

住所東京都新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル2F
TEL03-3350-1211
WEBhttps://www.photo-sirius.net/
営業時間*110:00~18:00(展示入替日 10:00~15:00)

休み*2

日曜日、一部祝日
ジャンル*3写真
アクセス*4丸ノ内線新宿御苑前駅より徒歩2分
取扱作家 
*1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *2 このほかに年末年始・臨時休業あり *3 現代美術は、彫刻、インスタレーション、ミクストメディア作品、オブジェなども含まれます *4 表示時間はあくまでも目安です 【注】ギャラリーは入場無料ですが、イベントにより料金がかかる場合があります

 

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