W'UP★2月22日~5月10日 つくる冒険 日本のアール・ブリュット45人 沖縄県立博物館・美術館(沖縄県那覇市)

つくる冒険 日本のアール・ブリュット45人 ―たとえば、「も」を何百回と書く。
滋賀県立美術館所蔵 日本財団コレクションを中心に 沖縄巡回展
会 期 2026年2月22日(日)~5月10日(日)
会 場 沖縄県立博物館・美術館 美術館企画ギャラリー1・2(沖縄県那覇市おもろまち3丁目1番1号)
開館時間 9:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで
休館日 毎週月曜日(ただし月曜日が祝日及び振替休日の場合は開館し、その翌平日が休館)
入館料 一般 1500(1200)円、高大生 800(650)円、小中生 400(350)円※( )内は前売および20名以上の団体料金 ※未就学児は無料
展覧会公式ウェブサイト https://www.diversity-in-the-arts.jp/creative-adventures/
- 齋藤 裕一《ドラえもん》2003~2006年 滋賀県立美術館蔵 撮影:大西暢夫 写真提供:ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
- 石野敬祐《女の子》2009年 滋賀県立美術館蔵 撮影:大西暢夫 写真提供:ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
- 佐々木早苗《無題》2007~2008年 滋賀県立美術館蔵 撮影:大西暢夫 写真提供:ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
- 佐々木早苗の制作風景 映像制作:片山達貴
- 山崎健一《クレーン船》制作年不詳 撮影:大西暢夫 写真提供:ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
- 平岡 伸太《無題》 2003-2009年 滋賀県立美術館蔵 撮影:大西暢夫写真提供:ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
- 八島 孝一《自転車に乗った猫》 1999年 滋賀県立美術館蔵 撮影:麥生田兵吾
- 喜舎場盛也《漢字シリーズ 6》2003年頃 沖縄県立博物館・美術館蔵
出展者(五十音順)
石野敬祐、伊藤峰尾、伊藤喜彦、岩崎司、上里浩也、上田志保、内山智昭、大梶公子、大久保寿、小幡正雄、鎌江一美、狩俣明宏、喜舎場盛也※、橘高博枝、木伏大助、木村茜、木本博俊、齋藤裕一、佐々木早苗、澤田真一、滋賀俊彦、芝田貴子、舛次崇、高橋和彦、高橋重美、土屋正彦、富塚純光、西本政敏、畑名祐孝、畑中亜未、秦野良夫、平岡伸太、平瀬敏裕、平野信治、藤野公一、戸來貴規、松田僚馬、松本寛庸、水谷伸郎、宮間英次郎、村田清司、八重樫道代、八島孝一、山崎健一、吉川秀明、吉澤健
※喜舎場盛也作品は、沖縄県立博物館・美術館が所蔵する作品を沖縄での展示にあわせて、今回特別出展致します。
日本語では、「生(なま)の芸術」と訳されてきたアール・ブリュットです。1940年代、フランスの画家、ジャン・デュビュッフェが、精神障害者や独学のつくり手などの作品に心を打たれ、提唱した美術の概念です。
本展では、2023年に日本財団より滋賀県立美術館に寄贈された作品を中心に、沖縄県立博物館・美術館所蔵の喜舎場盛也もくわえた45人+1人の日本のアール・ブリュットのつくり手による作品約450点を展示します。
たとえば、「も」を何百回と書いたり、他人には読めない文字で毎日同じ内容の日記を記したり、寝る間を惜しんで記号を描き続けたり―冴えたひらめきや、ひたむきなこだわりを形にするため、出どころの謎めいた発想と熱量をもって挑む、そんな冒険的な創作との出会いをお楽しみください。
本展の見どころ
1 日本のアール・ブリュット作品数 約450点
2010年、パリで注目を集めた「アール・ブリュット・ジャポネ展」です。日本国内7館で凱旋展も開催された作品群(滋賀県立美術館所蔵 日本財団コレクション)が、ついに沖縄へ届きます。世界でも注目を浴びた貴重なアール・ブリュット作品約450点を沖縄で一度に観ることができる機会です。
2 身近なモノ、日々の暮らしのなかから生まれた作品
例えばダンボール、雑誌、チラシ、コピー用紙、方眼紙、粘土やマーカーなどから生み出される作品たちです。生活することの延長線上で、つくることへとつながる冒険をご覧ください。
3 沖縄県出身のつくり手3名の作品
本展のコレクションには、沖縄県で作品制作を行ったつくり手2名の作品も含まれます。また、アール・ブリュット・ジャポネ展に出展し、現在は沖縄県立博物館・美術館に所蔵されている喜舎場盛也作品も展示します。
展示構成
1 色と形をおいかけて
色と形、それはなにかをつくるとき、大切な要素です。本展の作品のなかにも、色と形をめぐる様々な試みをみることができます。その中には、つくり手のひらめきや、気の迷い、動かす手の喜びなどが透けて見えてくることでしょう。つくり手:松本寛庸、村田清司、伊藤喜彦、畑中亜未、舛次崇、藤野公一、木村茜、鎌江一美、大梶公子、平瀬敏裕、八重樫道代
2 繰り返しのたび
自分の名前、お母さんの肖像、同じ内容の日記などなど……ここでは、繰り返しを中心とした作品を紹介します。一つのことにこだわる執念にも、やすらぎを求める行動のようでもある「繰り返し」とは、どのような意味を持つ営みなのでしょうか。つくり手:伊藤峰尾、吉川秀昭、芝田貴子、滋賀俊彦、橘高博枝、戸來貴規、齋藤裕一、上田志保、佐々木早苗
3 冒険にでる理由
ここでは、つくり手たち自身を捉えた映像をご覧いただきます。映像を通し、つくり手たちの、生きることとつくることの分かちがたい結びつきについて、その一端を、感じ取っていただけることでしょう。つくり手:木村茜、伊藤峰尾、佐々木早苗、石野敬祐、平瀬敏裕、西本政敏、畑中亜未、狩俣明宏、喜舎場盛也
4 社会の密林へ
路上に落ちていたモノを拾い集めてつくったオブジェや、独特に着飾った派手な服装で町中を行くパフォーマンス、また自分の知る人々の顔、関心のある乗り物の精巧な再現など、ここでは、社会との交わりを感じさせる作品を展示します。つくり手:八島孝一、宮間英次郎、上里浩也、高橋和彦、西本政敏、平岡伸太、水谷伸郎、平野信治、狩俣明宏、大久保寿、吉澤健、畑名祐孝、石野敬祐
5 心の最果てへ
激しい感情を表明したり、やすらぎを求めたり、過去の記憶を掘り起こしたり、我を忘れてなにかに没頭したり、ここでご覧いただく作品からは、そういった心の動きを感じ取ることができるでしょう。つくり手:秦野良夫、木伏大助、内山智昭、木本博俊、松田僚馬、富塚純光、岩崎司、小幡正雄、山崎健一、高橋重美、土屋正彦、澤田真一、喜舎場盛也
主 催 沖縄県立博物館・美術館、一般財団法人 日本財団DIVERSITY IN THE ARTS
特別協力 滋賀県立美術館
協 力 琉球新報社
後 援 沖縄テレビ放送、エフエム沖縄、琉球放送、沖縄タイムス社、ラジオ沖縄、琉球朝日放送
企 画 山田創(滋賀県立美術館 学芸員)
沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)
2007年に開館しました。沖縄の城(グスク)をモチーフとした外観をもつ、博物館と美術館が併設された全国的にも珍しい施設です。沖縄の自然・歴史・文化・芸術を一度に鑑賞でき、美術館では沖縄にゆかりのあるアーティストを中心に、日本およびアジア諸国の近現代美術作品を展示しています。












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