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W'UP★3月5日~3月11日 ブレイク前夜展「ULTRA HIGH」/3月12日~3月18日 桃源郷 ‒ The Aesthetics of the East Artglorieux GALLERY OF TOKYO(中央区銀座)

W'UP★3月5日~3月11日 ブレイク前夜展「ULTRA HIGH」/3月12日~3月18日 桃源郷 ‒ The Aesthetics of the East Artglorieux GALLERY OF TOKYO(中央区銀座)

ブレイク前夜展「ULTRA HIGH」
会 期 2026年3月5日(木)~3月11日(水)
会 場 Artglorieux GALLERY OF TOKYO(東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 5階)
開館時間 10:30~20:30 ※最終日は18:00閉場
休館日 会期中無休
入館料 無料
ホームページ https://artglorieux.jp/

サガキケイタ「靴屋の親爺(Old Brown Shoe)」ぺン、クラシコファブリアーノ紙、パネル
サガキケイタ「靴屋の親爺(Old Brown Shoe)」ぺン、クラシコファブリアーノ紙、パネル
星山耕太郎「Advertising Painting II」油彩、アクリル
星山耕太郎「Advertising Painting II」油彩、アクリル
TARTAROS(タルタロス)「AutomaticWave 武家 信長 革陣羽織AD103486PH」新千円札、金箔、水金箔、アクリル、ウレタン、木製パネル
TARTAROS(タルタロス)「AutomaticWave 武家 信長 革陣羽織AD103486PH」新千円札、金箔、水金箔、アクリル、ウレタン、木製パネル
本柳礼文「チェリーヘッド」ミクストメディア
本柳礼文「チェリーヘッド」ミクストメディア
小池正典「変わらないこと」陶
小池正典「変わらないこと」陶

 BSフジで放送中の「ブレイク前夜」後援のもと開催される展覧会です。長年にわたり表現を磨き、確かなキャリアと評価を築いてきた作家たちが、次なる飛躍点に差し掛かる現在地を提示します。
 ここに集うのは、すでに実力を証明してきた表現者たちです。しかし本展が捉えるのは「完成」ではありません。むしろ、経験と技術、思想が高密度に結晶化し、表現が新たな臨界点へと向かう、その緊張感に満ちた瞬間――すなわち“ブレイク前夜”です。
 デジタル社会において「高解像度」という言葉は一般化しましたが、本展におけるULTRA HIGHとは、単なる視覚的精緻さを指すものではありません。作家たちは対象の深層へと踏み込み、思考、感情、社会構造、物質の本質を、圧倒的な集中力と純度で可視化します。その表現には、成熟ゆえの余裕と、次の段階へ踏み出す切迫感が同時に宿っています。

見どころ
 星山耕太郎は多層的な肖像によって人間のアイデンティティを掘り下げ、サガキケイタは緻密な線の集積によってスケール感覚を揺さぶります。TARTAROS(タルタロス)は社会システムの本質を概念的に問い、本柳礼文は物質に内在するエネルギーを力強く定着させます。小池正典は極小の立体表現を通じ、生命の気配と存在のリアリティを鋭く立ち上がらせます。
 本展は、到達点の回顧ではありません。次のフェーズへと向かう直前、表現が最も研ぎ澄まされる瞬間を提示する試みです。

プロフィール
サガキケイタ
1984年 石川県出身
2008年 福島大学大学院教育学研究科修了後、東京を拠点に制作活動を開始。当初は都立高校の美術教師として勤めながらアーティスト活動を並行
2015年 専業作家として国内外のギャラリーやアートフェアで精力的に作品を発表
サガキケイタの作品は、一見すると有名な古典絵画やアイコン的なイメージを再現したものに見えるが、近づいて観ると無数の小さなキャラクターや即興的なドローイングによって構成されているという独自の手法が特徴。

星山耕太郎
東京出身の現代美術作家。幼少期からマンガの模写を繰り返し描いた経験が創作の原点となっており、その影響は現在の作品スタイルに色濃く反映。星山は、対象をひとつの画面に描くだけでなく、複数の描法やイメージを「コマ割り」のように配置する独自の手法を確立し、この技法を「Psychological Collage(心理学的コラージュ)」と呼んでいる。この方法では、マンガの画面構成に着想を得ながら、写実、抽象、グラフィック、ポップアート的表現など多様な描写をひとつの連鎖として並置し、モチーフの内的多面性や流動性を視覚化。

TARTAROS(タルタロス)
1969年 石川県金沢市生まれ、日本大学芸術学部彫刻科に進むも中退。その後、CGデザイナーやフィギュア原型師として国内のフィギュアメーカーの原型制作に携わり、プロダクトデザイナーとしても活躍。ディスクカバー作品がニューヨーク近代美術館(MoMA)のデザインカタログに掲載されるなど、デザイン分野で早くから評価を受けた経験を持つ。40代に入り、瞑想を通じた神秘体験を契機に現代美術へ本格的に転向。以降、「歴史文明」「偶像崇拝」「信仰と現代社会」といった重層的なテーマを軸に、絵画・版画・彫刻・VR制作・キュレーションなど多様な表現形式を探求。

本柳礼文
1973年生まれ。日本を拠点に活動する現代美術家。多摩美術大学での学びをベースにしながらも、平面・立体・ミクストメディア等の表現領域を行き来し、作品ごとに素材や技法を大胆に変化させる柔軟性を持つアーティスト。初期は彫刻的な視点を強く感じさせる抽象造形や人体表現を展開し、素材そのものの存在感と観者との距離感を探る制作を行っていた。その後、絵画的要素や記号的モチーフを取り入れた平面作品の発表も増え、原始的な力強さと現代的な感性が融合した独特の世界観を構築。

小池正典
2006年 明星大学造形芸術学部卒業
2009年 佐賀県有田窯業大学校修了。大学・専門学校での造形教育を基盤に、陶芸と彫刻を融合させた立体造形の制作を開始。小池の作品は、「風景画立体造形」と称されることもあり、陶土という伝統的素材を用いながらも、それ自体が自然や日常の記憶を具象的かつ詩的に表すことを意図。作品には、人間の生活で身近に見られる形象、建造物、天体、植物などのモチーフが時に抽象的に絡み合い、生命体のようなオブジェとして立ち現れる。これは、日々の生活と普遍的な自然のリズムが、静謐かつユニークな形態として立体化されたものといえる。

※詳細はHPにて順次掲載します。ご確認くださいませ。
※イベントや展示内容は諸般の事情により変更・中止となる場合があります。

 

Artglorieux GALLERY OF TOKYOは、株式会社大丸松坂屋百貨店が運営するギャラリーです。
※詳細はHPにて順次掲載します。ご確認くださいませ。
※イベントや展示内容は諸般の事情により変更・中止となる場合があります。

住所東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 5F
TEL03-3572-8886
WEBhttps://artglorieux.jp/
営業時間*110:30~20:30
休み*2不定休
ジャンル*3現代美術、写真、絵画
アクセス*4銀座駅A3出口より徒歩3分、東銀座駅A1出口より徒歩5分、JR有楽町駅・新橋駅より徒歩約10分
取扱作家 

*1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *2 このほかに年末年始・臨時休業あり *3 現代美術は、彫刻、インスタレーション、ミクストメディア作品、オブジェなども含まれます *4 表示時間はあくまでも目安です 【注】ギャラリーは入場無料ですが、イベントにより料金がかかる場合があります

Artglorieux GALLERY OF TOKYO(銀座)

キービジュアル

桃源郷 ‒ The Aesthetics of the East
会 期 2026年3月12日(木)~3月18日(水)
会 場 Artglorieux GALLERY OF TOKYO(東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 5階)
開館時間 10:30~20:30 ※最終日は18:00閉場
休館日 会期中無休
入館料 無料
ホームページ https://artglorieux.jp/
出品作家 赤木範陸 浅埜水貴 安達響 榎俊幸 染谷香理 中堀慎治 藤田薫 宮下舞香 山浦めぐみ 鹿間麻衣 王培 張媛媛

 本展は「海外の視点から見る現代日本の絵画と立体表現」を軸に、独特の感性と美を浮かび上がらせます。そこには、日本の風土や歴史に根ざした東洋的な精神性、そして日常にひそむ繊細なまなざしが息づいています。それらは時に静謐で、時に力強く、世界の人々に新たな美のかたちを示してくれるでしょう。
 「桃源郷 ‒ The Aesthetics of the East」では、そうした日本的感性を宿す作家たちの作品をご紹介いたします。桃源郷とは、俗世を離れた理想郷を意味する言葉であり、古来より人々が憧れ続けてきた美の象徴でもあります。本展の作品群は、その桃源郷のごとく、鑑賞者を現実からそっと遠ざけ、心の奥に静かな余韻を響かせます。

※イベントや展示内容は諸般の事情により変更・中止となる場合があります。

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