W'UP★12月5日~1月25日 冨安由真個展「This Is Not A Dream」/1月29日~2月15日 Beyond Flat: わたしたちを描き直すために Gallery & Restaurant 舞台裏(港区虎ノ門)

冨安由真個展「This Is Not A Dream」
会 期 2025年12月5日(金)~2026年1月25日(日)
会 場 Gallery & Restaurant 舞台裏(東京都港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA B1F)
開館時間 11:00~20:00
休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日が休館日となります)
入館料 無料
ホームページ https://artsticker.app/events/103325
主 催 ArtSticker(運営元:The Chain Museum)
協 力 アートフロントギャラリー
冨安由真は、目には見えないものの存在や科学では説明できない現象に着目し、鑑賞者の心にざわめきをもたらす作品を展開してきました。本展では、夢と現実の狭間を行き来するような体験型インスタレーション作品を発表します。展示室には、まるで誰かの家にいるような食卓が広がっています。本来、安らぎを与える象徴的な場所である食卓に、冨安はひと匙の違和感をもたらし、鑑賞者にどこか奇妙で非現実的な居心地の悪さを経験させるのです。
今回のインスタレーションは「夢」をキーワードとした長編物語の序章として位置付けられる作品です。自分が夢を見ていることは分かっているのに目が醒めてもまだ夢の中にいる、夢と現実が入り混じり区別がつかなくなる不穏な混沌が、これから紡がれる物語の中に潜んでいます。
会期中には、実際にこの食卓で食事をしながら鑑賞する参加型パフォーマンスの上演も予定されています。これから紡がれていく物語に思いを馳せながら、冨安が作り出す不思議な世界をぜひ体験してみてください。
※参加型パフォーマンスの詳細・お申込は後日ArtSticker内の展覧会ページにて公開予定です。
冨安由真
心霊や超常現象、夢など不可視なものや科学では解明されていない事象を手掛かりに、現実と非現実の境目を探る作品を制作。特に近作では、視点の重なりや次元の行き来を観客に意識させるような大型の体験型インスタレーションを、絵画や立体、映像、サウンド、VR、演劇的演出など様々なメディアを駆使しながら表現。
主な展覧会歴
「国際芸術祭あいち2025」(瀬戸市/2025年)
個展「影にのぞむ」(原爆の図丸木美術館/2023年)
「瀬戸内国際芸術祭2022」(豊島/2022年)
個展「アペルト15 冨安由真 The Pale Horse」(金沢21世紀美術館/2021-22年)
個展「漂泊する幻影」(KAAT神奈川芸術劇場/2021年)
主な受賞歴
「TERRADA ART AWARD 2023」金島隆弘賞受賞(2024年)
第21回岡本太郎現代芸術賞 特別賞受賞(2018年)
第12回shiseido art egg入選(2018年)
関連イベント
会期中には、展示室内の食卓で食事をしながら鑑賞する参加型パフォーマンスの上演を予定しています。
※詳細・お申込は後日ArtSticker内の展覧会ページにて公開予定です。
Gallery & Restaurant 舞台裏 とは
2023年11月に麻布台ヒルズ ガーデンプラザAにオープンしたGallery & Restaurant 舞台裏はアート作品を鑑賞したあとに誰かと語り合いたくなる空間として、お酒や食事を楽しめるスペースを内包しています。ここでは作品と出会うことで芽生えた感情、もしくは混乱や困惑なども一緒にいる誰かと共有することができます。26坪という限られた空間ですが、展示スペースの裏側に回り込むとそこにはシェフのいるキッチンがあり、冷えた白ワインと気楽な前菜、本格的なコース料理も召し上がっていただけます。美術館に所蔵されるようなベテランのアーティストから、グローバルなマーケットで熱い視線を集める話題のアーティストまで、ときには演劇やダンスのようなパフォーマンスも企画します。
Instagramアカウント https://www.instagram.com/butaiura_artsticker/
アクセス
東京メトロ日比谷線神谷町駅5番出口より、駅直結 徒歩1分。
エレベーターあり、バリアフリー。
車椅子、ベビーカーの入場可能。
W'UP★1月16日~2月7日 国際グループ展「London Window」 アートかビーフンか白厨(港区六本木)
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Beyond Flat: わたしたちを描き直すために
会 期 2026年1月29日(木)~2月15日(日)
会 場 Gallery & Restaurant 舞台裏(東京都港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA B1F)
開館時間 11:00~20:00(※1月29日(木)のみ17:00~20:00)
休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日休館)
入館料 無料
ホームページ https://artsticker.app/events/109892
アニメ・マンガ表象をジェンダーの視点で問い直す。特別グループ展「Beyond Flat: わたしたちを描き直すために」2026年1月29日からGallery & Restaurant 舞台裏で開催。参加アーティストは、小宮りさ麻吏奈、セマーン・ペトラ、みょうじなまえ、門眞妙、山本れいら。
アニメやマンガは、日本において独自に発展し、現在では国際的な人気を博すポピュラーカルチャーです。オタク文化やキャラクター表象は現代美術にも影響を与え、90年代以降の作家や批評家たちによって理論化され、日本美術史における一つの大きな潮流が形成されてきました。しかしながら、アニメやマンガ的な表象を用いた現代美術が受容されていく過程において、ジェンダーやセクシュアリティという視点からの批評的検証は、極めて限定的な領域に留まっています。Beyond Flatは、これまで男性中心主義的な言説によって論じられがちだったキャラクター表象に対し、フェミニズムやクィア的な視点から一石を投じるプロジェクトです。
Beyond Flatプロジェクト展覧会第一弾となる本展に集まる5人のアーティストたちは、絵画、映像、インスタレーションなど様々な表現方法を通じ、これまでの美術史において周縁化されてきた表象の地平に鋭い問いを投げかけています。本展のタイトル「わたしたちを描き直すために(Imagining Other Forms of Us)」には、既存の男性・異性愛中心的な枠組みを解体し、これまで歪曲あるいは不可視化されてきた「わたしたち」の表象を取り戻すという意味が込められているのです。
アーティスト
小宮りさ麻吏奈
1992年アトランタ出身、東京在住。クィア的視座から浮かび上がる新たな時間論への関心から「新しい生殖・繁殖の方法を模索する」ことをテーマに、バイオテクノロジー、パフォーマンス、映像、インスタレーションなどメディアにとらわれず活動。共同プロジェクトとして、制度における同性婚不可と建築法の問題を重ね合わせ再建築不可の土地に庭をつくるプロジェクト「繁殖する庭」、クエスチョニングを続けるためのクィア・フェミニズムアートプラットフォーム「FAQ?」など。また、同名義にて漫画家としても活動、既刊に「線場のひと・上/下」(リイド社)。
セマーン・ペトラ
1994年ハンガリー・ブダペスト生まれ。アニメーションやヴィデオゲーム的風景を用いて映像作品を制作するアーティスト。現実の生活がフィクションであるかのように体験される出来事を中心的なモチーフとする。作品では自身をモデルとしたキャラクター「Yourself」が主人公となり、さまざまなデジタル領域を横断しながら、それらの境界域やそこで発生する状況を探索していく。制作を通じて、オン/オフ・スクリーンを問わずフィクションで飽和しきった現代の風景のなかで、わたしたちの記憶や自己イメージがどのように形成されるのかを探求。
みょうじなまえ
1987年兵庫県生まれ、2019年東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。自身のこれまでの体験を契機として、女性の身体、性、アイデンティティとその消費をめぐる問題をテーマに作品を制作。作品制作を通して、人はコミュニティの中でどのようにして「男」や「女」として作られていくのか、私たちのアイデンティティを形成しているものは何か、そしてそこから生まれる歪みに関する事柄を、常に社会と自分自身へ問いかけ続けている。
門眞妙
アーティスト。1985年宮城県仙台市出身。東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。アニメ的な少女のキャラクターと精緻な背景描写の絵画表現を中心に活動。言葉にできない「感情」「時間」「一瞬」の集積と、この世界との和解を描く。キャラクターのかたちをした「ひと」としての少女のアップデートを続ける。
山本れいら
東京都生まれ。日本の社会政治的状況を探求し、フェミニズムおよびポストコロニアリズムの視点を反映させた作品を制作。彼女の作品は、日本の原子力史や戦後の制度的性暴力を批判的に考察し、またアニメやマンガ文化をフェミニズムおよびクィアの視点から再解釈する試みを行っている。
※作品販売は2026年1月29日(木)18:00より「先着制」にて販売いたします。
※プライスリストをご希望の方はリストが完成次第、先行してリストを送付いたしますのでこちらのお問合せフォームよりご連絡お願いいたします。
※レセプションは1月29日(木)18:00から開催予定です。(どなたでも自由にご参加いただけます)
また、本展会期中には会場の「Gallery & Restaurant 舞台裏」にて、展覧会に合わせて制作された冊子『Beyond Flat ZINE Vol.1』を配布予定です。(部数限定、先着順)
なお、2026年夏より、寺田倉庫が運営する「BONDED GALLERY」にて第二弾となる展覧会が開催される予定です。Beyond Flatプロジェクトの継続的な活動にぜひご注目ください。
主 催 ArtSticker (運営元:The Chain Museum)
企 画 Beyond Flat プロジェクト(小宮りさ麻吏奈、山本れいら)






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