W'UP ★1月17日~3月22日 笹岡由梨子のパラダイス・ダンジョン 滋賀県立美術館(滋賀県大津市)

笹岡由梨子のパラダイス・ダンジョン
会 期 2026年1月17日(土)~2026年3月22日(日)
会 場 滋賀県立美術館(滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1)
開館時間 9:30~17:00(最終入場は16:30まで)
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は開館し、翌火曜日が休館)
入館料 一般1,300円(1,100円)、高校生・大学生900円(700円)、小学生・中学生700円(500円)
※( )内は20名以上の団体料金。
※企画展のチケットで同時開催の常設展も観覧可。
※未就学児、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳をお持ちの方とその介助者は無料。
ホームページ https://www.shigamuseum.jp/




滋賀県立美術館では、笹岡由梨子の美術館での初めての個展として、「笹岡由梨子のパラダイス・ダンジョン」を開催します。グランフロント大阪の南館せせらぎテラスで時を刻む《MUSE》(2025年~)、東京の表参道交差点で愛を歌い上げた《LOVERS》(2024年)など。あなたがどこかで一度でも、笹岡由梨子の作品を目にしていたら、生涯忘れることはないかもしれません。笹岡の作品は、それほどまでにエネルギッシュで、魅力的な、唯一無二の世界観を持っています。
本展では、最初期の作品から近年発表された近作、そしてこの展覧会のために制作された新作の展示を通して、笹岡の作品における、映像とキャラクターの関係性とその変遷に迫ります。少し不気味なキャラクターたちが真摯に愛を歌うパラダイスが連なる、仄暗い展示室のダンジョン。笹岡由梨子の作品世界に、足を踏み入れてみませんか。
見どころ
今注目のアーティスト、笹岡由梨子の美術館での初個展
笹岡由梨子は、滋賀を拠点に国内外で活躍しています。近年では、東京の表参道交差点での《LOVERS》(2024年)や、グランフロント大阪に設置された《Muse》(2025年)、大阪万博の関連イベントでの《Polonia》(2025年)の展示などで、大変注目を集めました。また、国立国際美術館で現在開催中の特別展「プラカードのために」にも参加しています。本展は笹岡にとって、美術館で開催される初めての大規模な個展です。
幻の初期作から、これまでの重要な作品を展示
本展では、笹岡が初めて制作した幻の映像作品《無題》(2011年)を初展示するほか、「群馬青年ビエンナーレ2017」で大賞を受賞した《イカロスの花嫁》(2015-2016年)、2025年12月21日に開館したタイの新しい現代美術館、ディブ・バンコクに収蔵された《Animale》(2024-2025年)、ポーランドとのコラボレーションで制作された《Polonia》(2025年)など、これまでの作品の中でも、特に重要な作品を展示します。
本展のための新作《タイマツ》を初公開
既存作だけはなく、本展のために制作された新作《タイマツ》を初公開します。料理をテーマにした本作は、横幅7メートルを超える万華鏡仕立ての映像を中心としたインスタレーションです。なお本作は、滋賀県大津市の継続型就労支援B型作業所「蓬莱の家」の皆さんとの協働や、美術館サポーターなどから公募した皆さんに映像にご出演いただくなど、様々な方のご協力のもと制作されました。
笹岡由梨子のスタジオを再現 ドローイングやインタビューも展示
笹岡は映像作品を制作する際に、大量のドローイングを描きます。本展では、笹岡のスタジオを模した一室を設け、これまでに描かれたドローイングの一部をご紹介します。加えて、本展や新作、作品制作についての笹岡へのインタビュー映像も展示します。作品だけではなくドローイングやインビュー映像を通して、笹岡の作品制作の一端に迫ります。
作家紹介 笹岡由梨子
笹岡由梨子は1988年、大阪府生まれ。2014年京都市立芸術大学大学院美術研究科博士(後期)課程メディア・アート領域満期退学。京都府文化賞奨励賞(2020年)、咲くやこの花賞(2020年)、Kyoto Art for Tomorrow 2019―京都府新鋭選抜展最優秀賞など、受賞多数。現在、滋賀県拠点。

関連イベント
学芸員によるギャラリートーク(事前申込不要/当日先着順/要観覧料)
日時 1月24日(土)、2月7日(土)、2月21(土) 各日14:00~15:00
場所 滋賀県立美術館 展示室3前
定員 各回20名程度
スペシャルトーク(要事前申込/抽選)
日時 1月31日(土)14:00~15:30
場所 滋賀県立美術館 木のホール
講師 笹岡由梨子氏
定員 100名
たいけんびじゅつかん(要事前申込/抽選/要参加費(保護者の方のみ要観覧料))
日時 2月14日(土)時間調整中
場所 滋賀県立美術館 ワークショップルーム
講師 笹岡由梨子氏
対象 小・中学生とその保護者
展覧会の最後には、ドロップインワークショップコーナーを設けます。展覧会で感じたことを、いつでも気軽に形にすることができます。
美術館では、静かに鑑賞する必要はなく、おしゃべりを楽しみながらご覧いただけます。サポートや展示解説のご希望、その他来館に関するご相談がございましたら、事前にお問い合わせください。

滋賀県立美術館の概要
1984年8月26日に滋賀県立近代美術館として開館しました。
日本画家の小倉遊亀(滋賀県大津市出身)や染織家の志村ふくみ(滋賀県近江八幡市出身)のコレクションは国内随一を誇っています。
2024年度末時点の収蔵件数は2,729件です(日本画・郷土 1,303件、現代美術 636件、アール・ブリュット 790件)。
自然豊かなびわこ文化公園内に位置し、周りには、滋賀県立図書館や滋賀県埋蔵文化財センター、茶室「夕照庵」などの文化施設とともに、日本庭園「夕照の庭」や子どもたちに大人気の遊具を備えた「わんぱく原っぱ」、自然とふれあえるビオトープなどが広がっています。
美術館北側敷地内の「彫刻の庭」には、ドナルド・ジャッド、ケネス・スネルソン、速水史朗、井上裕加里の作品4点を展示しています。また、美術館の西側(公園の敷地内)にある「彫刻の路」には、山口牧生、村岡三郎、植松奎二の作品3点を展示しています。
無料ご招待券プレゼントは定員に達したため、締め切りました。ご応募どうもありがとうございました。
https://tokyo-live-exhibits-com/pug_sgots_shigamuseumgallery/



コメント