W'UP★11月28日~12月7日 建築家の椅子31脚展 リノベる表参道オフィス(港区南青山)

建築家の椅子31脚展
会 期 2025年11月28日(金)~12月7日(日)
会 場 リノベる表参道オフィス(東京都港区南青山5丁目‐4‐35 たつむら青山ビル)
開館時間 2025年11月28日(金)17:00~20:00(最終入館19:30)/11月29日(土)・11月30日(日)・12月6日(土)・12月7日(日)11:00~16:00(最終入館15:30)
休館日 会期中無休
入館料 無料
ホームページ https://www.renoveru.jp/
イベント概要(note記事) https://note.renoveru.co.jp/n/nd1d18ce1b236
※12月1日(月)~12月5日(金)はアポイント制で見学可能です。参加希望の方は下記連絡先までお電話ください
平日アポイントお問い合わせ先 株式会社イニシャルジャパン 03-6807-0554
不動産ストックの流通・利活用を推進するリノベーションプラットフォーム運営のリノベる株式会社と、輸入家具の販売・店舗設計デザイン・空間スタイリングを行う株式会社イニシャルジャパンは、11月28日(金)から12月7日(日)にリノベる表参道オフィスにて、『建築家の椅子31脚展』を開催します。
『建築家の椅子31脚展』では、アンティーク家具からモダニズム初期の隠れた名作までヴィンテージ家具を扱う株式会社イニシャルジャパンが展開する「アルケオロジースタジオ」、現代作家による工芸品、オブジェクト、家具、ワードローブなどを国や時代、境界を超えてセレクトするキュレーションギャラリー「アトリエ・エムオー」、世界各国からヴィンテージ家具を収集し展開する「サンズファニチャー」の3店舗による協力の元、ヴィンテージからセミヴィンテージにあたる近現代の名作椅子31脚の展示販売を行います。
ジャン・プルーヴェやディーター・ラムスに象徴されるモダニズムの合理的な構造美学や、倉俣史朗による実験的な素材使いと家具をアートへと昇華させたアヴァンギャルドな世界観、ジェフリー・バワに象徴される地域の文化や風土に根ざしたデザイン、そしてシャルロット・ペリアンの時代を超えて復刻される名作まで幅広い作品をラインナップしています。グローバルな視点で選ばれた国内外の建築家・デザイナーが椅子を通して切り開いたデザインの多様な可能性を体感できます。椅子は実際に試座し、椅子の質感、素材感、強度などをお確かめいただけます。椅子が設計された当時の時代背景や、建築家のデザイン哲学をご体感ください。※試座の際はスタッフへお声掛けください。
開催背景
新しく便利なものに豊かさを感じる時代を経て、私たちは今、価値観の分岐点ともいえる場所に立っています。リノベるは、単なる消費ではなく、長く大切に使うことこそが、シンプルながら本質的なサスティナビリティであると考え、リノベーション事業に取り組んできました。これまでの資産を受け継ぎ、次世代へとより良く引き継ぐ。こうした「継承」を前提としたモノとの出会いの機会をお届けしたいという想いから、2023年以降、エキシビジョンと蚤の市からなるイベントを企画・開催しています。
オフィス地下1階で運営する工房併設のギャラリー「b1./ビーワン。」では、家具や暮らしにまつわるエキシビジョンを定期開催し、「自分らしく素敵に暮らすこと」を探求・発信しています。今回展示するのは、時代や国を超えて愛されてきた国内外の名作椅子です。来場者が実際に見て触れ、製品が暮らしの中に溶け込むイメージを膨らませながら選ぶ体験をご提供することで、愛着のあるものと共に暮らすことの豊かさについて考えるきっかけをお届けします。

展示品例
1987's Expanded metal chair|Shiro Kuramata(倉俣史朗)
工業用の素材であるエキスパンド・メタルを溶接してつなぎ合わせて作られた本作。浮遊感や儚さを感じさせる倉俣独自の世界観は、欧米のデザイン界に大きな衝撃を与え、「クラマタ・ショック」という言葉が生まれたほどでした。家具の多くはアートとデザインの間に位置するもので、海外からは現代美術の文脈で高く評価されています。
1962's 620 Chair Programme|Dieter Rams(ディーター・ラムス)
「より良く暮らすには、ながもちするものを、少しだけ」という理念のもと、ドイツ人のプロダクトデザイナー、ディーター・ラムスが1962年にデザインした620チェアプログラムです。全てのアイテムがモジュール(構成要素)としてデザインされており、組み替えて自在に形を変えることができます。その普遍的な美しさと実用性から、発表から60年以上経った今もなお、オフィスなどで広く採用されています。
1955's Ombra TOKYO Chair|Charlotte Perriand(シャルロット・ペリアン)
1955年に東京で行われた展覧会に出展された本作。1枚のオーク合板をカットし、折り曲げ、柔らかな曲線を描かせながら作り上げられたものであり、日本の伝統文化である「紙」をモチーフにしています。わずか10mm程度の板の厚さだったため、製品化されるまで22年を費やしたシャルロット・ペリアンの代表作です。
1950's Standard Chair|Jean Prouve(ジャン・プルーヴェ)
フランスのデザイナーであり建築家、そしてエンジニアでもあったジャン・プルーヴェが、Standard Chairの研究を始めたのは1934年のことです。荷重の大きい後脚を太い鋼板で、荷重の少ない前脚を細いパイプで構成するという、力学的な合理性を視覚化したデザインが特徴です。計算され尽くしたスタイリッシュで無駄のない構造美学は、現在も世界中のコレクターたちから愛され続けています。
1967's Bentota Lounge Chair|Geoffrey Bawa(ジェフリー・バワ)
スリランカの建築家ジェフリー・バワは、熱帯という風土とモダニズムを融合させた「トロピカル・モダニズム」の先駆者として広く知られています。本作は、スリランカ南西部の海岸沿いに建てられたリゾート建築のために制作された椅子群の一つであり、自然環境や気候、地域の文化に馴染むデザインとして評価されています。
企画協力 Archeologie Studio・ATELIERMO・Sands Furniture
同時開催
骨董通りの蚤の市
会 期 2025年11月28日(金)~11月30日(日)
会 場 リノベる表参道オフィス(東京都港区南青山5丁目‐4‐35 たつむら青山ビル)
開館時間 2025年11月28日(金)17:00~20:00(最終入館19:50)/11月29日(土)・11月30日(日)11:00~16:00(最終入館15:50)
入館料 無料
リノベる表参道オフィスエントランスにヴィンテージ雑貨などを販売する蚤の市を開き、コーヒーや軽食を楽しめるカフェスペースもご用意します。サスティナブルな消費を考える日「グリーンフライデー」に合わせ、金曜日の夜からお楽しみいただけます。




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