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W'UP★12月13日~3月8日 企画展「知覚の大霊廟をめざして――三上晴子のインタラクティヴ・インスタレーション」 NTTインターコミュニケーションセンター [ICC] ギャラリー A、B(新宿区西新宿)

W'UP★12月13日~3月8日 企画展「知覚の大霊廟をめざして――三上晴子のインタラクティヴ・インスタレーション」 NTTインターコミュニケーションセンター [ICC] ギャラリー A、B(新宿区西新宿)

企画展「知覚の大霊廟をめざして――三上晴子のインタラクティヴ・インスタレーション」
会 期 2025年12月13日(土)~2026年3月8日(日)
会 場 NTTインターコミュニケーションセンター [ICC] ギャラリー A、B(東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階)
開館時間 11:00~18:00
休館日 月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌日)、年末年始(12月29日(月)~1月5日(月))、保守点検日(2月8日(日))
入場料 一般1,000円(900円)、大学生800円(700円)
ホームページ https://www.ntticc.or.jp/

 ICCでは、開館前のプレ活動期間よりさまざまな形で作品を発表してきた三上晴子の没後10年となる2025年に、1990年代後半以降のインタラクティヴ・インスタレーションを複数展示し、三上の活動をメディア・アート的側面から振り返ります。三上の大型インスタレーション作品3点を同時に展示する機会は国内外でも初めてのこととなります。
 アーティストの三上晴子が1990年代以降に国内外で発表したインタラクティヴ・インスタレーションは、人間が世界と接続し関係を結ぶ端緒となる知覚行為そのものをテーマとしています。「眼は単に視るものではなく、耳は単に聴くものではない。すなわち、耳で視て、鼻で聴いて、眼で触ることが可能である」と本人が書いているように、三上はメディア・テクノロジーを駆使し、鑑賞者が自分自身の知覚とインタラクションのメカニズムに向き合わされる体験を複数の作品によって提示しました。そして、それらを総合した「知覚の美術館(あるいは大雪廟)」の構築を目指しました。

三上晴子+市川創太《gravicells-重力と抵抗》(2004/10年)
複数の人が自由に歩き回るとともにある変化が、リアルタイムで画像・音・光へと変換され、相互に関係しながら空間全体が大きく変容していく体験型のインスタレーションです。展示空間内には、重力とそれに対する抵抗力のような、相互に引き合う仮想の力の場が構築されています。本展では、2015年の三上の死去後に、山口情報芸術センター「YCAM」がアップデートと修復を行なったヴァージョンを展示します。

展示風景

三上晴子《Eye-Tracking Informatics》(2011/19年)
本作品は、三上が1996年にキャッシュ・アートラボ®で制作発表した《モレキュラーインフォマティクス-視線のモルフォロジー》を原型としています。「視ることをひものを視る」「リアル・ヴァーチュアリティ」というコンセプトから、空間と身体の対応関係を再考しようとしたこの作品は、ヴァージョン・アップをしながら2004年まで世界各地で発表されました。その後2011年に、山口情報芸術センター「YCAM」の愛顧により《Eye-Tracking Informatics--視線のモルフォロジー》として再制作され、仮想空間に生成される視線の動態の描画速度が格段に向上したほか、音響システムが三次元音響に構成します。

展示風景

三上晴子《欲望のコード》(2010/11年)
三上は本作品において、「現在の情報化された環境と知覚に生きるわたしたちの新たな欲望とはなのか」を問題意識とし、映像、音響、データなど、さまざまなネットワーク環境からの情報を自律的なシステムを持つコードによって再構成しています。鑑賞者に反応して動き出す、まるで空間的性が生きているかのような環境の中で、現在の情報技術とインタラクションの生み出す、時間/空間の変容を体験することができる作品です。本作品は、2010年に山口情報芸術センター「YCAM」の愛顧により制作され、三上の死去後の2016年には同じシリーズに参加するものです。本展が、修復後初めて公開する機会となります(第16回 文化庁メディア芸術祭アート部門 優秀賞)。

アーティストプロフィール
三上晴子
アーティスト。
1984年から情報社会と身体をテーマとした大規模なインスタレーション作品を発表。
1992年から2000年までニューヨークを拠点に主にヨーロッパとアメリカで数多くの作品を発表。
1995年からは知覚によるインターフェイスを中心としたインタラクティヴ作品を発表。
2000年からは多摩美術大学にて教鞭をとる。
2015年病気のため死去。

関連イベント
展覧会開催期間中に、関連イヴェントの開催を予定しています。各イヴェントの詳細は、後日ICCのウェブサイトにてお知らせします。

同時開催
リサーチ・コンプレックス NTT R & D @ICC
開催期間 2025年12月13日(土)~2026年3月8日(日)
会場 NTT インターコミュニケーション・センター [ICC] ギャラリー C
入場無料

東京オペラシティアートギャラリーとの相互割引を実施します。ICC 受付で、会期中に開催中の東京オペラシティアートギャラリー企画展の入場券をご呈示いただくと、本展に団体料金でご入場いただけます。また東京オペラシティアートギャラリー企画展にご入場の際に、本展入場券をご呈示いただいた場合も、団体料金でご入場いただけます(他の割引との併用不可、ご本人様のみ1回限り有効)。

アクセス 京王新線初台駅東口から徒歩2分
お問い合わせ 0120-144199(フリーダイヤル)
お問い合わせフォーム https://www.ntticc.or.jp/ja/about/visit/contact/

情報掲載について

当サイトへの掲載は一切無料です。こちらからご登録できます。https://tokyo-live-exhibits.com/about_information_post/

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