W'UP★12月6日~2月1日 泉原昭人展 -スタジオマンゴスチンの世界-/〜3月15日 蒲雄二追悼展 飛騨市美術館(岐阜県飛騨市古川町)

泉原昭人展 -スタジオマンゴスチンの世界-
会 期 2025年12月6日(土)~2026年2月1日(日)
会 場 飛騨市美術館(岐阜県飛騨市古川町若宮2-1-58)
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)
入館料 一般200円(20名以上の団体160円) ※高校生以下無料、第三日曜日は家族ミュージアムの日により無料、各種障がい者手帳ご提示の方は100円


飛騨市出身の映像作家、泉原昭人氏の企画展です。
氏は版画家の溝上幾久子氏と共同で映像スタジオ・スタジオマンゴスチンを設立し、短編アニメーションを制作しています。本展では、泉原氏が制作した短編アニメーションの原画や資料、イラストなどを展示します。繊細な筆致で描かれる、異世界感あふれた独自の世界を心ゆくまでご堪能ください。
見どころ
映像作品は止まることなく進んでいくものですが、その静止画を心行くまで鑑賞できる貴重な機会です。細部までこだわって描かれた絵を、ぜひ隅々までご覧ください。
また今回、近隣の小学生が描いた絵を基に、泉原氏が新作の短編アニメーションを制作するという新しい試み「100羽の鳥」プロジェクトを実施しました。会期中は、出来上がった短編アニメーション作品を展示室内で投影します。飛騨地域の小学生とのコラボレーションも見どころのひとつです。
泉原昭人 プロフィール
1964年吉城郡古川町(現飛騨市)生まれ。吉城高校卒業後、東京の美術専門学校で現代美術を学び、その後独学でイラストやグラフィックデザインを習得。1996年に版画家・溝上幾久子氏とスタジオマンゴスチンを設立し、主に監督、作画、編集、デザインを手がける。作品はベルリン国際映画祭をはじめ、国内外の国際映画祭で上映され、高い評価を得ています。
関連イベント
スタジオマンゴスチン作品上映会
上映後は泉原氏によるQ&Aコーナーがあります。また、アニメ制作の様子も少しだけお見せします。
日時 2026年1月18日(日) 午前10:00~、午後14:00~(それぞれ1時間半程度、各回内容は同じです)
会場 飛騨市文化交流センター 小ホール
料金 無料
申込 予約優先
同時開催
蒲雄二追悼展 -Cosmic Fusion-
会 期 2025年12月6日(土)~2026年3月15日(日)
会 場 飛騨市美術館 第二展示室(岐阜県飛騨市古川町若宮2-1-58)
開館時間 9:00~17:00(入場は16:30まで)
入館料 無料

飛騨市出身で、モダンアート協会事務局長を務め2022年に亡くなった蒲雄二氏を偲ぶ常設展です。飛騨市文化交流センターの緞帳(どんちょう)に採用されている《創造のドラムは響き》を手がけました。
見どころ
蒲氏は初期には具象画も描いていましたが、心象風景や世界のあり方についての思索を深めた抽象画を多く残しました。これらの絵画には、諸行無常という自然の理や、絵を描くことで宇宙の運動と一体化しようという意識が込められています。
本展では、初期から晩年までの絵画を、「Cosmic Fusion(宇宙の融合)」という題がつけられた作品を軸に展示し、その画業を辿るとともに、歌舞伎小道具制作技術者など蒲氏が持つ多彩な顔をパネル展示で紹介します。
蒲雄二 プロフィール
1937年、吉城郡古川町(現:飛騨市古川町)生まれ。1966年に初出展以降、モダンアート協会に出品を重ね、1999年に会員推挙される。2008年には同協会事務局長を務め運営を支えた。また、歌舞伎向け小道具提供会社の老舗である藤浪小道具株式会社で延べ40年以上にわたり小道具の蒔絵を手がけ、若手の育成にも力を注ぐ。その功績により、2015年に文部科学大臣賞受賞、2017年には黄綬褒章を受章。生涯を通じて個展やグループ展を多数開催し、2022年に死去しました。
主 催 飛騨市教育委員会
協 力 とんぼ玉Kazari
飛騨市美術館
JR高山線「飛騨古川駅」の線路を跨いですぐの北東に位置し、300台以上駐車可能な無料の公共駐車場「飛騨古川駅東駐車場」も近いことからアクセスに恵まれた場所に立地しています。同一の敷地内には、702席の音楽ホールを備える「飛騨市文化交流センター」をはじめ、市民の交流と活動の拠点となる複合施設「古川町コミュニティセンター」、ワークショップや体験イベントが開催される「古川郷土民芸会館」、市の福祉における重要拠点「飛騨市福祉事務所(ハートピア古川)」が集まっています。 敷地中央には、なだらかな芝生の丘が広がる交流広場(中垣克久彫刻庭園美術館)が整備され、四季の光に映える中垣克久氏の彫刻作品が点在しており、イベント会場としても活用されています。飛騨市美術館は、このように文化施設と公共空間が一体となった環境の中で、市民の文化・交流・生きがい活動の拠点の一部を担い、地域に根差した展覧会や体験イベントなどを通じ、来館者が作品や人と出会い、時間を過ごす体験そのものを価値として提供しています。







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