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W'UP★1月9日~7月5日 生誕140周年 藤田嗣治展 軽井沢安東美術館(長野県軽井沢町)

W'UP★1月9日~7月5日 生誕140周年 藤田嗣治展 軽井沢安東美術館(長野県軽井沢町)
展示風景【中央:藤田嗣治《猫の教室》(1949年 油彩・キャンバス 軽井沢安東美術館蔵)ほか】

 

生誕140周年 藤田嗣治展
会 期 2026年1月9日(金)~7月5日(日)
会 場 軽井沢安東美術館 展示室2,3,4,5(長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東43番地10)
開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 2026年1月5日~1月8日(展示入替休館)、1月9日~3月31日までの水曜日(祝日の場合は翌平日)、2月18日~3月4日(メンテナンス休館)
※4月以降については、公式サイトをご確認ください。
入館料 電子チケット 大人2,200円/小人(高校生以下)1,000円/未就学児無料、当日券(券売機) 大人2,300円/小人(高校生以下)1,100円/未就学児無料
※この料金で特集展示もご覧いただけます。
ホームページ https://www.musee-ando.com
主 催 一般社団法人 安東美術館

 軽井沢安東美術館では、「生誕140周年 藤田嗣治展」を2026年1月9日(金)から7月5日(日)まで開催します。藤田嗣治の生誕140周年を記念して、藤田の世界を余すところなくご紹介する展覧会です。
 猫、「乳白色の下地」の裸婦、少女、宗教画、風景画、戦争画、手仕事—「すごい」常設展!藤田のすべてがここに。2026年は藤田嗣治・生誕140周年。これを記念して藤田嗣治の作品だけを所蔵・展示する軽井沢安東美術館では、藤田の世界を余すころなくご紹介する展覧会を開催いたします。2022年の開館以降も蒐集を続け、3周年を迎えた今、当館のコレクションは資料を含め330点を所蔵するまでに充実いたしました。本展では、これらの所蔵作品のなかから、過去最多の200点をご紹介いたします。生誕140周年にふさわしく、初期から晩年に至るまでの作品を網羅的にご覧いただける貴重な機会です。波乱万丈の人生を含め、藤田嗣治の全貌を魅せる、「すごい」常設展―初公開作品とともに多彩なコレクションを、是非、ご鑑賞ください。

本展の見どころ
 藤田嗣治は、「乳白色の下地」の裸婦で1920年代のパリを席巻した日本人画家として世界的に有名ですが、その生涯と彼の多彩な作品はいまだ広く知られていません。本展では、「乳白色の下地」の裸婦はもとより、藤田の油彩画や時代ごとのモチーフとその背景、また晩年に藤田が好んで少女など、多岐にわたるテーマで藤田嗣治を深く掘り下げます。
 藤田嗣治は、第二次世界大戦中、作戦記録画を描いた従軍画家としての一面も有していました。本展では、これまで夏の時期に限定してご覧いただいていた戦争画もあわせて公開いたします。100号サイズの《勇敢なる神風特攻隊》(1944年頃 油彩・キャンバス)をはじめ、戦闘機や戦艦を描いた戦争記録画もご紹介いたします。

初公開作品のご紹介
 本作は、藤田の裸婦が初めて発表され、「すばらしき乳白色の下地」と称されるようになった1921年に制作されました。ここにも、同じような乳白色の背景がうかがえます。またフランスのポンピドゥー・センターが所蔵し、同年に描かれた《私の部屋 目覚まし時計のある静物》にも同じような画皿やチェック柄の布、ダークブラウンの棚が描かれています。初期の作品を代表する貴重な一点です。
 本作は1959年の洗礼前に描かれた貴重なキリスト教的な作品です。キリストの磔刑の場面が滑稽に擬人化されて描かれています。猫の姿で表現されたキリスト、そして猫の頭をもつ15匹の動物、また猫以外にも雄牛、馬、犬、そして幼児や女児の姿もうかがえます。一見、ユーモラスな作品のように見えますが、伝統的な磔刑図の描き方や聖書由来の伝統的な図像を踏襲した作品であり、キリスト教に対する藤田の造詣の深さが感じられます。宗教画の伝統と藤田の感性がみごとに調和した、個性的な磔刑図です。

同時開催
特集展示 「藤田嗣治 挿画本のしごと」
会 期 2026年1月9日(金)~7月5日(火)※会期中に展示替えを予定しています。詳細につきましては、改めてご案内いたします。
会 場 軽井沢安東美術館 特別展示室

 1920年代、「乳白色の下地」の裸婦でヨーロッパ画壇を席巻した藤田は、その一方で本の装幀や挿画のしごとにも取り組みました。そして藤田は生涯にわたって、この「本のしごと」を手がけていくことになります。本展では、藤田の「挿画本のしごと」に着目します。これらの挿画本は部数限定の「エディション・デュ・リュクス」と呼ばれる、コレクター好みのもので、オリジナル版画の入った美術と文学の融合です。本展では、1920年代から1960年までに刊行された挿画本からそれぞれ作品を選りすぐり、一挙にご紹介します。また銅板や原画とあわせてご覧いただける挿画も展示いたします。藤田の多彩な表現をぜひお楽しみください。

次回展覧会のお知らせ
「ニューヨークの藤田嗣治」(仮)Foujita in New York : Works of His New York Period
会 期 2026年7月10日(金)~2027年1月11日(月)
 藤田嗣治 生誕140周年記念企画として、「ニューヨークの藤田嗣治」展を開催いたします。藤田は1949年3月に渡米し、翌年1月にフランスに戻るまでの10カ月間、ニューヨークに滞在しました。本展では、彼がニューヨークで制作した作品、とくに傑作《猫の教室》(軽井沢安東美術館蔵)をはじめ、マシアス・コモール画廊での個展(1949年11月10日~26日)に出品された作品を中心にストーリーが展開されます。またアメリカへ旅立つ前の作品や再びパリに渡ったころの作品にも注目し、画風の連続性や変化についても探ります。

※今後の状況により、内容が変更する場合もございます。最新情報は公式サイトをご確認ください。

軽井沢安東美術館 外観
軽井沢安東美術館 外観

 

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