W'UP!★5月17日~5月26日 Norman Reedus 個展「IN TRANSIT 」 SAI(渋谷 MIYASHITA PARK)

W'UP!★5月17日~5月26日 Norman Reedus 個展「IN TRANSIT 」 SAI(渋谷 MIYASHITA PARK)
headed home Size: 406.4 x 508 mm Year: 2023 Medium: archival pigment print, framed
 
Norman Reedus 個展「IN TRANSIT 」
会 期 2024年5月17日(金)~5月26日(日)
会 場 SAI(東京都渋谷区神宮前 6-20-10)
時 間 11:00〜20:00(無休)
電 話 03-6712-5706
ホームページ https://www.saiart.jp/
IG https://www.instagram.com/sai_miyashita/

 この度、SAIではハリウッド俳優、プロデューサーとして活躍しながら、長きに渡り写真家として様々な作品を発表してきたNorman Reedus(ノーマン・リーダス)の日本で初となる写真展「IN TRANSIT」を開催いたします。
 処刑人、バロウズの妻、そしてダリル役として出演した人気ドラマシリーズ、ウォーキング・デッド、また数々の賞を受賞した小島秀夫監督の『デス・ストランディング』などの名作に出演してきたノーマンリーダスですが、同時に長きにわたり写真家としても制作活動も行ってきました。2022年にパリで開催された写真展「Live the life you love」に続き、2023年には「IN TRANSIT」を発表。自身の出身国であるニューヨークやロサンゼルスのみならず、これまでバルセロナ、コペンハーゲン、パリといった世界の様々な都市で写真展を開催してきました。

 "IN TRANSIT”は直感的な探求、個人的な経験、そして精神分析的で催眠的なものである。
 このコレクションはアンダーグラウンドの90年代から現代に至るまでの初出し作品が含まれているが常に "IN TRANSIT”でありこれらの異なる時代の深部を探求するような過程である。「都会と田舎の環境、暑さと寒さ、爽快感と憂鬱さ」また、「すべてがノスタルジック」だ”

 とノーマンは語ります。抽象的な都市の風景やスナップ写真を通して、写真家ノーマンは鑑賞者である私たちと彼自身の未知の道を共有しようとしています。漏れるネオンの幽玄な輝きや暗くエフェクトをかけられた壁など、街から切り取られた風景は現実でありながら、ここにはすでに存在しない心象的な何かに感じられます。

 今回の展示は自身の作品の中から抜粋した53作品で構成されます。年代は2022年と2023年に撮影された新しいものが多いが中には1994年から2000年代初期に撮影された作品も含まれます。
 今展覧会では部数限定でニューヨークから輸入したノーマンの作品を集めた写真集も2種類販売いたします。2013年10月に出版されたThe Sun's Coming Up... Like a Big Bald HeadとThe Last Seasonはウォーキングデッドの歴史的な11シーズンの放送中にノーマンがドラマのファンのために忘れがたい思い出として発行した一冊。本人が撮影したドラマのセット、キャスト、スタッフなどが収集された内容となっています。今回展示会で販売される作品と書籍にはすべて本人のサインが施されています。

アーティストプロフィール
 俳優、写真家、映画監督、アーティスト、そしてニューヨーク・タイムズ紙のベストセラー作家など、数十年にわたるキャリアを持つマルチ・アーティスト、ノーマン・リーダス。この秋、リーダスは、11シーズンにわたって放送された「ウォーキング・デッド」のAMCスピンオフ作品「ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン」で、クロスボウを振り回すダリル・ディクソン役を演じ、ファンの人気を博す。また、小島秀夫監督による大成功を収めたビデオゲーム・フランチャイズ『デス・ストランディング』の主役でもあり、今後予定されているプロジェクトには、トム・ハーディ、オースティン・バトラー、ジョディ・コマーと共演するジェフ・ニコル監督の『TheBikeriders』(フォーカス・フィーチャーズが2024年6月21日に公開)、アナ・デ・アルマスと共演するジョン・ウィック・ユニバースのスピンオフ『Ballerina』などがある。

 

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