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W'UP! ★ 9月22日~9月30日 生誕120年 長谷川潾二郎展 ~ひっそりと、ささやかに。あの日の先に 鈴木美術画廊(中央区銀座)

W'UP! ★ 9月22日~9月30日 生誕120年 長谷川潾二郎展 ~ひっそりと、ささやかに。あの日の先に 鈴木美術画廊(中央区銀座)

生誕120年 長谷川潾二郎展 ~ひっそりと、ささやかに。あの日の先に
会 場 鈴木美術画廊(東京都中央区銀座1丁目13 - 4大和銀座ビル)
開催日 2024年9月22日(日・祝)~9月30日(月)
開廊時間 10:00~18:00(最終日16:00まで)  
休廊日 会期中無休
入場料 無料
ホームページ https://note.com/famous_roses866
お問合せ TEL.03-3567-1114
アクセス 地下鉄銀座一丁目駅より徒歩3分
主 催 長谷川潾二郎 愛好家

開催にあたって
 「ひっそりと、ささやかにやりたい」と、生前、長谷川潾二郎は自らの個展に対して希望を述べたといいます。そこで、愛好家が独自に生誕120年を祝う今回の展覧会も、ひっそりと、ささやかに開催することにしました。
 潾二郎は、遅筆で寡作、一枚の小品を数年もかかって完成させることが珍しくない画家でした。
 遅筆といっても怠惰なわけではなく、ひと筆ひと筆、神経を使い、心をつくし描き、1日終わればぐったりしていたそうです。
 そのようなひたすらに純粋な思いと筆致で描きだされた潾二郎の作品は、控え目でありながら、見ているだけで心穏やかになるものばかりです。また、画題は木々の緑といった場所も特定できないようなありふれた風景や、アイスクリームの箱、茶器、毛糸など、どこの家庭にもある、気にも留められないものたちです。しかし、丁寧に描かれたそれらは、深い美しさを放っており、このごくありふれたささやかな日常が、奇蹟のような一瞬一瞬の積み重ねと気づかされます。
 このたび、生誕120年を記念して、個人蔵の作品26点をあつめた展覧会を開きます。
 潾二郎は寡作の画家である上、作品自体も熱狂的な愛好家により受け継がれてきたものが多く、実際に展示·鑑賞の機会は多くありません。今回は過去の展覧会で展示されたものだけでなく、今回初展示いたします。ぜひこの機会に長谷川潾二郎の世界に触れていただければ幸甚です。

長谷川潾二郎(1904~1988)
 函館に生まれ、東京で84歳の生涯を閉じた昭和の洋画家である。彼は、描く対象(風景·静物·猫)をひたすらに見つめ、その存在自体から発せられる美しさ·感動そのものを描くことに心を尽した。その制作姿勢は独特で、実物を前にしないと描かず、気に入った風景を描き始めても、時候の変化で草の色や土の色が変わり始めるとすぐさま制作を中止。翌年の同じ季節まで持ちこすため、ひとつの作品を完成させるのに数年、十数年を要することも少なくなかった。
 晩年には、一部の評論家、画商に高く評価されていたが、遅筆·寡作であり画壇とも距離を置いたため「幻の画家」「孤高の画家」などと言われた。
近年、緻密克明でありながら素朴な温かさを感じる潾二郎作品は注目されており、宮城県美術館所蔵の「猫」は特に高い評価を受けている。

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