W'UP★ 10月19日~10月27日 孵化する虹の子供たち 石原英介展 ギャラリー・ラ・リューシュ(港区麻布十番)

孵化する虹の子供たち 石原英介展
The Hatching Rainbow Children Eisuke Ishihara Exhibition
会 場 ギャラリー・ラ・リューシュ(東京都港区麻布十番2-13-2)
会 期 2024年10月19日(土)~10月27日(日)
開館時間 12:00~18:00
入場料 無料
ホームページ https://www.kyuryudo.co.jp/html/page129.html
主 催 株式会社 求龍堂
石原英介プロフィール
1981年北海道生まれ。多摩美術大学造形表現学部デザイン科卒業。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻。 2017年から、下関・豊浦町を生活、創作の拠点にしている。地域での暮らし、山海の恩恵、自然界の潜在的な秩序や、みえないものへの祈りとして、絵を描く行為のなかで、存在の一体化を試みている。
https://eisukeishihara.amebaownd.com/
孵化する虹の子供たち
ある夜、メガネが壊れた
このありのまんまのからだで
絵を描いてみよう
画面から3cmの世界 線がウヨウヨと
ざわめいている
全然遠くからは 見えないけれど
そんなからだに生まれついた
一本の輪郭線を たくさんの
原子みたいな 線がつき破って
色が混ざり合うとき 光があらわれる
精子みたいな たましいみたいな子たちが
次々と飛び出てくる
狂うような気持ちで 一種の恍惚のなかで
信仰のようなもののなかにある光とは
物理的な物質を超えた 光かもしれないけれど
虹としてあらわれる この地球での光は
嵐や雲の屈折によってこそ あらわれる
晴れと雨が 水と光が 混ざりあい
境界と相対が 渾然一体となるとき
地球には すべての色を体現した虹があらわれる
何かと一つになることが 愛だとしたら
わたしにとって 虹は
愛そのものかもしれない
画面に この世界に 近づき
突入するその渦中
描くことで 消えゆくことも
生きることで 死にゆくことも
その一体まるごとの混淆が
愛で在ると覚えたとき
虹が連れて行ってくれた場所は
ずっと探していた
でも実はずっとそこに在った
自由の世界の始まりなのかもしれません
石原英介
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