W'UP★3月20日~3月29日 KAJITA×東京藝術大学美術研究科デザイン専攻第5研究室 共同展覧会「Colours」 KAJITAビル(港区南青山)

KAJITA×東京藝術大学美術研究科デザイン専攻第5研究室 共同展覧会「Colours」
会 期 2026年3月20日(金)~3月29日(日)
会 場 KAJITAビル1階 ガレージ(東京都港区南青山5-10-9)
開館時間 11:00~17:00
休館日 会期中無休
入館料 無料
ホームページ https://design.geidai.ac.jp/news/2026-02-28-6134/
株式会社梶田が展開するカラーストーンジュエリーブランドKAJITAが、東京藝術大学デザイン科第5研究室「Design Embrace」と共同展覧会「Colours」を開催します。本展は、第5研究室に在籍する、豊かな個性を持つ大学院生6名による作品展です。
「Colours(色)」という言葉は、しばしば人の個性や特性を表現する際にも使われます。今回展示をする6名は、作品のテーマから表現手法に至るまで多岐にわたります。彼らが日常を、そして社会を、独自の視点で観察し、捉え、そこから生み出される「小さくとも確かな“何か”の断片」を感じていただければ幸いです。
KAJITAは、文化が息づくこの南青山の地で、次代の表現を担う若い才能を支援できることを大変嬉しく感じております。KAJITAの根底にあるのは、それぞれの宝石が持つ個性が、時間をかけて美しい色合いを育むことへの敬意と、日本のものづくりに対する真摯な姿勢です。
若きアーティストたちの瑞々しい感性が、地表に掘り出されたばかりの原石のように、静かに力強く光を放つ瞬間をぜひお楽しみください。
出展作家 家原 流太、かどわき ひより、さいとう ちさと、林 雅莉、野村 和希、牧 奈亜美

プロフィール
家原 流太 Ryuta IEHARA
作品タイトル「月冥葬祭」
科学がますます隆盛する現代、かつて各々の宗教観に存在した「死者の国」は失われかけてしまっています。人々のなかに死者の居場所を取り戻し、故人との繋がりをつくるため「月面に故人の肉体と精神を埋葬する会社」を提案します。月という決して見失わない星に、大切な人が存在するという実感をもたらし、寂しい夜の頭上に大きな救いをつくり出します。

かどわき ひより Hiyori KADOWAKI
作品タイトル「たままゆ」
にぎやかなまち
きぎのすきま
ひとのこえ。
ひろいひろいへやで
ふくにくるまる。
音がとけて
しみこんで
わたしのまゆになる。

さいとう ちさと Chisato SAITO
作品タイトル「ちょこんのみつけた街かど」
住宅街の中で1人で短時間過ごせそうな場を探し、理想の過ごし方を描いています。「第三空間」と呼ばれる場への興味と、コロナ禍を経て変化した「ひとり時間」という文化に着目して研究していました。60年代から続く「おひとりさま文化」はコロナ禍を経て、人と共にいる時間とひとり過ごす時間のバランスがより重視されるようになりました。家に帰る前にちょっといられるような場、コミュニティから短時間離れられる場はもっと必要ではないか?その考えから制作した作品です。

林 雅莉 Masari HAYASHI
作品タイトル「Glimmer」
私を表すかすかなかがやき。
好きなもの。
大事なもの。
あの頃の思い出と記憶。
色とりどりの私のお気に入りは、
これまで歩んできた時間のなかで、静かに息づいてきたもの。
きっとそんなほのかなきらめきは、あなたの中にもあるでしょう。

野村 和希 Kazuki NOMURA
作品タイトル「伝心頭」
コミュニケーションにおいて、極めて重要な役割を担う表情。しかし、常に表情豊かであることが最適解であるとは限らない社会通念のもと、私たちはしばしば自らの表情を意図的に閉ざしてきました。結果、言葉のみならず、表情によってすら自己の意思を表明できない、あるいは表明する習慣そのものを持たない人間が存在します。
彼らが心を他者へと伝達するための仮面。伝心頭。

牧 奈亜美 Natsumi MAKI
作品タイトル「しぜんとあそぶ」
愛知の産業廃棄跡地周辺の映像を採集し、再構成する試みです。
人間が自然に関与する行為を、破壊ではなく、楽しみや調和として捉え直す過程を、平面状の集積として可視化していきます。

関連イベント
ワークショップ「ジュエリーカードの贈り物」(事前予約制)
ステンシル用の型紙とインク台を使い、ジュエリーを描いていくワークショップです。完成品はカードになり、誰かへの贈り物、もしくは自分への贈り物として楽しむことができます。
※ステンシル型紙は今回展示に参加する、かどわきひより氏による描き下ろしのKAJITA のジュエリー「VENUS」です。
参加費 400円/1人
開催日時
3月21日(土)11:00~11:30、13:00~13:30、15:00~15:30
3月28日(土)11:00~11:30、13:00~13:30、15:00~15:30
申し込み先 https://forms.gle/bCpUmE7WpqWKGnEQ6
東京藝術大学デザイン科第5研究室「Design Embrace」
INSTGRAM https://www.instagram.com/design5embrace/
KAJITA INSTGRAM https://www.instagram.com/kajita_jewellery/?hl=en
丸山素直(東京藝術大学デザイン科准教授)、松本紋(KAJITA アートディレクター)在廊日
本展覧会企画の丸山素直と松本紋が以下の日時に会場におります。お声がけいただけましたら、作品と展覧会について解説いたします。
日時
3月20日(金)11:00~17:00
3月21日(土)11:00~17:00
3月22日(日)11:00~12:00、16:00~17:00
3月28日(土)11:00~17:00(丸山素直不在日)
3月29日(日)11:00~12:00、16:00~17:00(丸山素直不在日)
主 催 Design Embrace(東京藝術大学デザイン科 第5研究室)、KAJITA(株式会社梶田)
企 画 丸山 素直(東京藝術大学デザイン科准教授)、松本 紋(KAJITA アートディレクター)
会場デザイン 牧 奈亜美
展覧会ビジュアルデザイン 林 雅莉
ハンドアウトデザイン さいとう ちさと



コメント