W'UP ★2月28日~4月29日 アンソロジー 文が集まる/3月3日~3月15日 第28回日本自費出版文化賞 入選・入賞作品展/3月17日〜4月12日 ことばの展覧会 「こんなところであうなんて」 奈良県立図書情報館(奈良県奈良市)

奈良県立図書情報館 図書企画展「アンソロジー 文が集まる」
会 期 2026年2月28日(土)~4月29日(水)
会 場 奈良県立図書情報館 3階ブリッジ(奈良市大安寺西1-1000)
開館時間 9:00~20:00
休館日 3月23日(月)、4月13日(月)、4月27日(月)
入館料 無料
ホームページ https://www.library.pref.nara.jp/
アンソロジーを知っていますか?読んだことはありますか?
アンソロジーはギリシャ語でアントロギアといい、元々は花を集めたもの、花束を意味しましたが、やがてさまざまな詩の集成を意味するようになりました。現在では、詩だけではなく異なる作者による作品をあるテーマで選び集めたもの、または同一作家による作品集を指す語として用いられています。詩歌をはじめ短編小説やエッセイや論文まで、さまざまなテーマで編まれたアンソロジーをご紹介します。
冬が終わり、花々が咲き始める春。アンソロジーという花たちに出会ってみませんか?
関連イベント
「文章の森で会いましょう ― アンソロジー入門」
ゲスト:西崎憲さん(翻訳家・作家・アンソロジスト)
日時 2026年3月14日(土)14:00~(開場13:30)
会場 奈良県立図書情報館 1階交流ホール
参加無料・要申込
イベント詳細、申込 https://www.library.pref.nara.jp/event/4792
※「アンソロジー」という言葉はまだ広く知られているとは言えません。この語の由来、英米での使われ方、現在の日本での使われ方を簡単に紹介します。
※アンソロジーの意義とはどのあたりにあるかを考えてみます。複数の作家、作品がテーマのもとに集まります。そこで起こることはなんなのか。そして日本で現在盛んになっているのはなぜなのかもあわせて考察します。
※日本でアンソロジーを刊行するとき、どういう過程で作られるのか、企画から編集まで、実際の例をあげながら解説します。
※これまで刊行された内外のアンソロジーのベスト10や、名アンソロジストなどを紹介します。
第28回日本自費出版文化賞 入選・入賞作品展
会 期 2026年3月3日(火)~3月15日(日)
※最終日3月15日(日)は15:00まで
会 場 奈良県立図書情報館(奈良県奈良市大安寺西1-1000)
入館料 無料
ホームページ https://www.library.pref.nara.jp/gallery/4778
2025年に開催された「第28回日本自費出版文化賞」への応募総数805点の中から二次審査を経て選出された72点の入選候補作品より、最終選考を経て選ばれた色川大吉賞1点、部門賞7点、シルバー特別賞1点、入選56点を展示します。
関連イベント
ブックトーク「自費出版は『あなたの生きてきた証し』の本づくり」
会 期 2026年3月8日(日)
時 間 14:00~15:00(開場13:30)
会 場 奈良県立図書情報館1F交流ホール(奈良県奈良市大安寺西1-1000)
参加費 無料
備考 要申込
ホームページ https://www.library.pref.nara.jp/event/4779
講師 川井信良(かわい・しんすけ) NPO法人日本自費出版ネットワーク代表理事
"個人負担で本を作る自費出版の文化を守り、すぐれた作品に光をあてる"「日本自費出版文化賞」を創設し四半世紀、自費出版製作の普及活動も務めてきた「自費出版の大ベテラン」川井信良(かわい・しんすけ) NPO法人日本自費出版ネットワーク代表理事が登壇します。これまで手がけてきた優れた自費出版本を紹介するとともに、「作者にとって一生に一冊の本作り」についてお話しします。
ことばの展覧会 「こんなところであうなんて」
会 期 2026年3月17日(火)〜4月12日(日)
会 場 奈良県立図書情報館 2階 メインエントランスホール(奈良県奈良市大安寺西1丁目1000)
開館時間 9:00~20:00
休館日 3/23(月)、3/30(月)、3/31(火)、4/6(月)
入館料 無料
ホームページ https://www.library.pref.nara.jp/gallery/4732
「こんなところで あうなんてー」は
たんぽぽの家のメンバー 仲川葵さんが初詣に出かけた先で、大好きなたんぽぽの家のスタッフに偶然会ったとき、出た言葉。葵さんは目いっぱい両手を広げ、うれしさ爆発!の様子だったそう。たんぽぽの家の日常には、こんなおもしろくてかわいい「言葉」があちこちに落ちているといいます。
たんぽぽの家アートセンターHANA(奈良市)は、障害のある人たちが個性をいかしながらアートを通じて自由に表現する取り組みを、50年以上続けてきました。所属メンバーの中には、画家として名を馳せるアーティストが何人もいるほど、アートの分野で知られた存在です。一方、絵を描かないメンバーもいて、彼らは軽作業やものづくりをして過ごしています。
絵を描いても描かなくても、同じたんぽぽの家での日々。いつでもメンバー誰かがしゃべってる、しゃべってる。毎日毎秒、出てくる言葉。その一つに、はっとしたら。ふと届いた言葉がかわいくておもしろかったら。やさしい気持ちになったら。それは、本当に思っているから出てきた言葉。迷いも戸惑いも気後れも、嘘もルールもなく、言いたいから言って、出てきた言葉。でもそういうのって忘れちゃうから(^з^)-☆ スタッフが集めて、ご覧いただきます。
やさしいって力強い。おもしろいって素敵。いろんな人に届きますように。
関連 トーク「アートがひらく対話の回路」
会 期 2026年3月28日(土)
会 場 奈良県立図書情報館 1F交流ホール(奈良県奈良市大安寺西1丁目1000)
開館時間 14:00~15:40(開場13:30)
休館日 会期中無休
入館料 無料
ホームページ https://www.library.pref.nara.jp/event/4733
今、社会の中で起きているさまざまな対立は依然としてなくならず、多様性がうたわれる一方で新たな分断が日々生まれています。そんな中、人間が人間らしくあるために、アートの持つ力や役割が注目されています。
たんぽぽの家では、「アートを通して幸福で豊かな生活を営むことはすべての人の権利」と考え、障害のある人と共に市民芸術運動「エイブル・アート・ムーブメント」を展開してきました。
今回は、刑務所で過ごす人たちや刑務所とかかわる人たちによる表現を発信している風間さんと一緒にお話しします。風間さんが公開している刑務所でのアートは絵画、書、詩や俳句など、多岐にわたります。これらの作品は、人が尊厳を持って生きるためには表現することが欠かせないことを示しています。また作品を通して、なかなか知る機会が少ない刑務所の中での生活を想像するきっかけにもなります。
日頃見過ごされやすい小さな声や他者の存在を捉えるアートの役割について、ぜひ一緒に考えてみませんか。
ゲスト
風間勇助
1991年静岡生まれ。
奈良県立大学地域創造学部講師。
一般社団法人Prison ArtsConnections共同代表理事。
NPO法人CrimeInfo副代表。
東京藝術大学にてアートプロジェクトの実践を通したアートマネジメントを学び、卒業後に民間シンクタンクにおいて文化庁委託事業を中心とした調査研究業務に従事。
退職後、東京大学大学院文化資源学研究室において、「刑務所と芸術」を研究テーマにアートマネジメントの観点から、刑務所(矯正施設)の内と外との対話の回路をどのようにつくっていくことができるのかについて研究と実践を重ねる。
この社会で埋もれてしまうかもしれない小さな声に、どのように寄り添い社会に表現としてコミュニケーションを生み出せるのかを考えている。
岡部太郎
1979年群馬県生まれ。奈良県在住。
一般財団法人たんぽぽの家理事長。
高校時代より地元前橋の地域アートプロジェクトにボランティアとして参加。
現在はたんぽぽの家アートセンターHANAを拠点に、あたらしいアートの可能性を探る「エイブル・アート・ムーブメント」、あたらしい仕事やはたらき方を模索する「Good Job!プロジェクト」などの推進をしている。
障害のある人の芸術文化活動支援を通して、福祉、アート、地域などの垣根を超える橋渡しのような役割を目指している。
※本トークは、たんぽぽの家presents_ことばの展覧会「こんなところであうなんて」の関連企画です。
※聴講は無料ですが、要申込みです。詳細はホームページをご覧ください。






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