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W'UP★2月21日~3月29日 Up & Coming第16回展覧会「土が覚えていること/What the Clay Remembers」 Up & Coming(渋谷区神宮前)

W'UP★2月21日~3月29日 Up & Coming第16回展覧会「土が覚えていること/What the Clay Remembers」 Up & Coming(渋谷区神宮前)

Up & Coming第16回展覧会「土が覚えていること/What the Clay Remembers」
鯨虎じょう 伊勢崎寛太郎 大井真希 後藤実穂 田村麻未 森川裕也
会 期 2026年2月21日(土)~3月29日(日)
会 場 Up & Coming(東京都渋谷区神宮前3-42-18)
開館時間 12:00~19:00(金・土は20:00まで)
休館日 火曜日
入館料 無料
ホームページ https://upandcoming.tamabi.ac.jp/exhibitions/n016/

 本展では、「ドローイング」という行為を手がかりに陶表現の枠組みを捉え直すことをテーマにしています。ここで言うドローイングとは、紙の上に線を引くことだけに限らず、素材と向き合う中で生まれる思考や反復、実践や探求といった形を探るための一連の行為全体を含むものとして位置付けています。この視点は、焼き物を仕上がりだけでなく、その過程や素材の動きから読み解こうとする長年の試みが、近年とくに多様なかたちで現れ始めている状況と重なるように思います。
 粘土には、成形時に加えられた力に応じて、乾燥や焼成の過程で反発や変形を起こす性質があります。本展タイトル「What the Clay Remembers/土が覚えていること」は、こうした物質のふるまいのもつ“記憶”への関心から名付けられました。
 6名の参加作家それぞれが、制作の中での「ドローイング的な実践」を読み解き、素材が持つ性質や背景を制約としてではなく、新しい発想につながる手がかりとして捉えています。その過程を通して、現代における陶表現の可能性を改めて問いかける場となることを目指しています。

関連イベント
オープニングパーティー
日時 2026年2月21日(土)18:00~20:00

出展作家とのクロストークイベント
日時 2026年2月28日(土)15:00~
ゲスト 大長智広氏

出展作家とのクロストークイベント
日時 2026年3月21日(土)
ゲスト 西條茜氏

目の見えない白鳥さんと、今のやきものを見る
日時 3月28日(土) ①13:00~15:00/②16:30~18:30
講師 白鳥建二氏

 鯨虎じょう
1994年東京都生まれ。多摩美術大学大学院で陶芸を専攻。洋服や装飾を釉薬のみで表現する独自の技法を探求している。

伊勢崎寛太郎
1998年岡山県備前市生まれ。東京造形大学で彫刻を学び、東京藝術大学大学院を修了。出身地の伝統工芸と土地の関係に興味を持ち、土作りや焼成の手法で時間や記憶を形にしている。

大井真希
1995年富山県八尾町生まれ。多摩美術大学と筑波大学大学院で陶芸を学ぶ。故郷の風土から着想を得て、土地の時間や自然の脈動を造形作品にしている。

後藤実穂
1998年長崎県生まれ。多治見市陶磁器意匠研究所を2025年に卒業。白磁の穏やかな反射光を生かし、光の変化で輪郭が浮かび上がる作品を制作している。

田村麻未
1989年埼玉県出身。多摩美術大学大学院で陶芸を専攻。人為と自然の間のような存在を作り出すことをテーマに、土やガラスを用いて時間の形を表現している。

森川裕也
1993年三重県生まれ。多摩美術大学大学院で陶芸を専攻。中古の民藝品や廃材などを陶に置き換え、異なる文脈のものを組み合わせて、物に潜む記憶や社会の関係性を物語として可視化している。

 多摩美術大学では、卒業後のキャリア形成支援を目的として、「Up & Coming」というアートスペースを運営しています。アキバタマビ 21 として活動してきましたが、入居していたアートセンター、3331 Arts Chiyoda の閉館に伴いスペースを外苑前に移転し、2024年4月から名称を新たに再出発しました。展覧会は年間約8回開催。展示·関連イベントの企画から広報物·アーカイブ作成までをアーティスト自身が手がける自己プロデュースで運営しています。

 

 

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