W’UP!★3月9日~5月6日 春の江戸絵画まつり ほとけの国の美術 府中市美術館(府中市浅間町)

2024年3月9日(土)~5月6日(月・振)春の江戸絵画まつり ほとけの国の美術 江戸時代の絵画というと、現代ではそれぞれの画家の「個性」に目が向けられがちですが、当時の画家や絵を見る人たちの多くは、仏教と密接な暮らしをしていました。今回の展覧会では、画家たちの制作の根底にあった「仏教」をキーワードに、現代人の心を魅了する様々な作品を見渡します。来迎図から若冲、そして応挙や蘆雪の子犬まで、「ほとけの国」で生まれた、美しく、アイディアに溢れた作品をお楽しみください。ほとけの世界を描く めくるめく創意と工夫 「ほとけの国の美術」という言葉から、皆さんなら、どんな美術を思い浮かべますか?天平時代の優美な仏像、平安時代の洗練された仏画、ある…