今まで、数回にわたり、世界各地の音楽とバンドを紹介してきましたが、まだ日本のバンドを紹介していません。 今回は、ぜひ皆さんに知って欲しい日本のバンドを紹介します。 EKD & Los Changarasというバンドです。 オルタナティブなバンドですが今年のフジロックにも出ます。 EKDは2007年に東京で活動...Read More
写真:ソウル 光化門 by 源五郎さん(Photo AC) お隣の国といえば、なぜか中国ではなく、韓国や台湾を思い浮かべてしまうのは僕だけだろうか? その韓国も近くて遠い国の一つであろう。なにせ、マスメディアによって紹介されている政治的な事情を含んだ部分がとても多いからである。また、韓流ドラマやK-POPの影響でそう...Read More
上:Huntza concèrt during Hestiv'Òc 2017. バスクは、スペインの北、フランスにまたかがっている、スペインの自治区であり、フランスの地方の1つでもあります。歴史はとても古く、また、とても複雑な流れがあり、現在はスペインとフランスに吸収されましたが、その独自の文化性から、スペインやフラン...Read More
Promo picture of Otava Yo folk group, Wikipediaより 1986年、チェルノブイリの事故(1986年4月26日)の1週間後、私は、イギリスへ行く途中、ロシア(当時ソ連)でトランジットしたことがある。トランジットのため飛行機を降りると、機関銃を持った兵士が5mおきぐらいに立って...Read More
Amadou & Mariam Jérôme from Rouen, FRANCE Wikipedia英語版より アフリカ音楽を語る上で、個人的に、どうしても外せないミュージシャンがいる。 マリ共和国のアマドゥ・エ・マリアム(Amadou & Mariam)という盲目のデュオである。 現在の活動拠点はパ...Read More
アフリカ音楽に傾倒している訳でもないのに、思わずして、数回にわたって書くことになりそうだ。 今回は、シエラレオネ(共和国、ポルトガル語で「ライオンの山」の意味)。 シエラレオネは、西アフリカの国で、奴隷制度から解放された人々が定住するようになった国である。 19世紀初頭からイギリスの植民地となり1961年に独立するの...Read More
世界でも、最も危険な都市の一つであるコンゴの首都キンシャサ、そこには興味深い文化がある。 サップ(サプール)という言葉を聞いたことがあるだろうか? 貧しい中にも、洋服だけはパリの一流のファッションを取り入れて、平和を愛し、人生を謳歌している人々のことである。 キンサシャでは、このサップは、20世紀半ばに流行し、60年...Read More