近代美術

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たけのこの日本画

W’UP! ★9月29日~12月8日 【特別展】没後50年記念 福田平八郎×琳派 山種美術館(渋谷区広尾)

福田平八郎《筍》1947(昭和22)年 絹本・彩色 山種美術館【特別展】没後50年記念 福田平八郎×琳派会 場 山種美術館(東京都渋谷区広尾3-12-36)開催日 2024年9月29日(日)~12月8日(日)営業時間 開館時間 10:00〜17:00(入館は16:30まで)休館日 月曜日 ※10/14(月・祝)、11/...Read More
展覧会キービジュアル

W'UP! ★9月25日~10月26日 格式の美 ―丸紅コレクションの能装束― 丸紅ギャラリー(千代田区大手町)

格式の美 ―丸紅コレクションの能装束―会 場 丸紅ギャラリー(東京都千代田区大手町一丁目4-2 丸紅ビル3階)開催日 2024年9月25日(水)~10月26日(土)営業時間 開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日 日曜日·祝日入場料 一般500円(高校生以下無料)ホームページ https://w...Read More
展覧会チラシ表面

W'UP! ★ 9月14日~11月4日 横須賀美術館 企画展「瑛九 ―まなざしのその先に―」 横須賀美術館(横須賀市鴨居)

横須賀美術館 企画展「瑛九 ―まなざしのその先に―」会 場 横須賀美術館(横須賀市鴨居4-1)開催日 2024年9月14日(土)~11月4日(月・休)開館時間 10:00〜18:00休館日 10月7日(月)観覧料 一般1,300(1,040)円、高大・65歳以上1,100(880)円、中学生以下無料※上記観覧料で所蔵品...Read More
「籠の果物のある静物」89 x 116cm 1962年

W'UP! ★9月21日~10月20日 ベルナール・ビュッフェ展 ギャルリーためなが 東京店(中央区銀座)

「籠の果物のある静物」89 x 116cm 1962年ベルナール・ビュッフェ展会 場 ギャルリーためなが(東京都中央区銀座7-5-4)開催日 2024年9月21日(土)~10月20日(日)開廊時間 月~土 11:00~19:00、日·祝 11:00~17:00会期中無休入場料 無料ホームページ https://www....Read More
展覧会キービジュアル

W'UP! ★9月11日~9月29日 横浜髙島屋 開店 65周年記念 MINIATURE LIFE展2 ―田中達也 見立ての世界― 横...

横浜髙島屋 開店 65周年記念MINIATURE LIFE展2 ―田中達也 見立ての世界―会 場 横浜髙島屋ギャラリー〈8階〉(神奈川県横浜市西区南幸1丁目6番31号)開催日 2024年9月11日(水)~9月29日(日)入場時間 10:00~18:30(19:00閉場)※最終日は16:30(17:00閉場)入場料金当日...Read More
「シュルレアリスム 100年」より 北脇昇《独活》1937年

W'UP! ★9月3日~12月22日 MOMATコレクション 「シュルレアリスム100年」、「生誕100年 芥川(間所)紗織」、「フェミ...

「シュルレアリスム 100年」より 北脇昇《独活》1937年 MOMATコレクション 「シュルレアリスム100年」、「生誕100年 芥川(間所)紗織」、「フェミニズムと映像表現」ほか会 場 東京国立近代美術館本館所蔵品ギャラリー(4F-2F)開催日 2024年9月3日(火)~12月22日(日)開館時間 10:...Read More
版画作品

W'UP!★8月10日〜10月20日 コレクション展 ゴヤ版画『気まぐれ』『戦争の惨禍』 神奈川県立近代美術館 鎌倉別館(神奈川県鎌倉市...

フランシスコ・デ・ゴヤ 版画集『気まぐれ』  1《扉絵(自画像)》初版は1799年(前期展示) コレクション展 ゴヤ版画『気まぐれ』『戦争の惨禍』Goya— The Caprices / The Disasters of War : Prints from the Museum Collection会 場 神...Read More
展覧会ポスター

W'UP ★7月27日~10月14日 空間と作品 アーティゾン美術館(中央区京橋)

空間と作品会 場 アーティゾン美術館(東京都中央区京橋 1-7-2)開催日 2024年7月27日(土)~10月14日(月・祝)開館時間 10:00~18:00(毎週金曜日は20:00まで)※入館は閉館の30分前まで休館日 月曜日(8月12日、9月16日、9月23日、10月14日は開館)、8月13日、9月17日、9月24...Read More
展覧会キービジュアル

W'UP! ★7月13日~10月20日 第2期所蔵品展 特集 生誕 100年 芥川紗織 横須賀美術館(神奈川県横須賀市)

メインビジュアル第2期所蔵品展 特集 生誕 100年 芥川紗織会 場 横須賀美術館 地階 所蔵品展示室(神奈川県横須賀市鴨居4丁目1番地)開催日 2024年7月13日(土)~10月20日(日)開館時間 10:00~18:00休館日 8月5日(月)、9月2日(月)、10月7日(月)入場料 一般380(300)円、高校生·...Read More
展覧会キービジュアル

W'UP! ★7月6日~9月1日 ザ・キャビンカンパニー大絵本美術展〈童堂賛歌〉 平塚市美術館(神奈川県平塚市)

ザ・キャビンカンパニー大絵本美術展〈童堂賛歌〉会 場 平塚市美術館開催日 2024年7月6日(土)~9月1日(日)開館時間 9:30~17:00(入場は16:30まで)休館日 月曜日(ただし、7月15日、8月12日は開館)、7月16日(火)、8月13日(火)観覧料金 一般800(640)円、高大生500(400)円、中...Read More
写本画像

W'UP★6月11日~8月25日 内藤コレクション 写本 — いとも優雅なる中世の小宇宙 国立西洋美術館(東京・上野公園)

カマルドリ会士シモーネ彩飾 《典礼用詩編集零葉》イタリア、フィレンツェ 1380年頃 彩色、インク、金/獣皮紙 内藤コレクション(⾧沼基金)国立西洋美術館蔵内藤コレクション写本 — いとも優雅なる中世の小宇宙会 場 国立西洋美術館(東京・上野公園)開催日 2024年6月11日(火)~8月25日(日)開館時間 9:30~...Read More
村上早《嫉妬-どく-》2020年

W'UP! ★6月8日~9月8日 つながるコレクション+新収蔵品展 平塚市美術館(神奈川県平塚市)

村上早《嫉妬-どく-》2020年、平塚市美術館寄託つながるコレクション+新収蔵品展会 場 平塚市美術館(神奈川県平塚市西八幡 1-3-3)開催日 2024年6月8日(土)~9月8日(日)開館時間 9:30~17:00(入場は16:30まで)休館日 月曜日(ただし7月15日、8月12日は開館)、7月16日(火)、8月13...Read More
展覧会キービジュアル

W'UP! ★5月21日~8月25日 TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション 東京国立近代美術館(MOMAT)(千代田区...

2024年5月21日(火)~8月25日(日)TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション見て、比べて、話したくなる。 パリ、東京、大阪-それぞれ独自の文化を育んできた3都市の美術館のコレクションが集結。セーヌ川のほとりに建つパリ市立近代美術館、皇居にほど近い東京国立近代美術館、大阪市中心部に位置する大阪中之島...Read More
美術館外観

宇都宮美術館(栃木県宇都宮市)

美術館外観  「宇都宮美術館」及びその周辺の公園施設「うつのみや文化の森」は、宇都宮市制100周年を記念して平成9年3月にオープンしました。この施設は、宇都宮市中心部より北に約5㎞に位置し、里山の姿を残す緑豊かな自然環境の中で、皆様の憩いの場、芸術文化活動の拠点施設として活用していただくことを目的としています。 宇都宮...Read More
W'UP! ★2月25日〜5月14日 戸谷成雄 彫刻/〜5月7日  2022 MOMASコレクション 第4期 埼玉県立近代美術館

W'UP! ★2月25日〜5月14日 戸谷成雄 彫刻/〜5月7日  2022 MOMASコレクション 第4期 埼玉県立近代美術館

 2023年2月25日(土)〜5月14日(日)戸谷成雄 彫刻 日本の現代美術を代表する彫刻家・戸谷成雄は愛知県立芸術大学で彫刻を専攻したのち、1970年代より本格的な活動を開始しました。彫刻というジャンルが批判や解体にさらされていく同時代の美術潮流のなかで、戸谷は彫刻の起源や古今東西の彫刻表現を探究し、彫刻と...Read More
DIC川村記念美術館(千葉県佐倉市)

DIC川村記念美術館(千葉県佐倉市)

撮影:渡邉修  DIC川村記念美術館は、DIC株式会社が関連企業とともに収集してきた美術品を公開する施設です。 20世紀美術に主眼を置いた多彩なコレクション、作品にふさわしい空間づくりを目指した建築、四季折々の変化が楽しめる豊かな自然環境。これら「作品」「建築」「自然」の三要素が調和した美術館として、1990年5月、千...Read More
【Physical Expression Criticism】京都奈良紀行~歴史的建造物を訪ねて~3~

【Physical Expression Criticism】京都奈良紀行~歴史的建造物を訪ねて~3~

キリスト教布教と建築 京都には、寺社仏閣のみならず、教会も数多い。それは、1549(天文18)年、フランチェスコ・ザビエル(1506~52年)が鹿児島に上陸し、翌年京都を訪れて天皇に布教の許可をもらったからだ。キリスト教は織田信長の保護を受けて浸透・発展する。 だが1587(天正15)年、豊臣秀吉のバテレン追放令が出さ...Read More
【Physical Expression Criticism】京都奈良紀行~歴史的建造物を訪ねて~2~

【Physical Expression Criticism】京都奈良紀行~歴史的建造物を訪ねて~2~

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逓信建築~郵便局の意匠 銀行は、西洋の意匠を取り入れた歴史的建造物として多く残っていることは知られているだろう。また日本各地の郵便局、電話局も歴史的西洋建築が多い。というのは、どちらも逓信省に所属する逓信局などであり、逓信省には専門の建築技師が勤務していたからだ。そのため、これらは「逓信建築」とも称される。 初期、特に...Read More
【The Evangelist of Contemporary Art】市原研太郎のパリ・レポート(11/25~12/2)[3]

【The Evangelist of Contemporary Art】市原研太郎のパリ・レポート(11/25~12/2)[3]

Day 4(11/28)のつづき すでにDay 3のアルバース夫妻の展覧会で立ち入った話をしているけれど、現代から歴史を遡ってモダンアートのエピソードに着目することにしよう。場所は、パリの中心にあるオランジュリー美術館。言わずと知れたモネの晩年の名作『睡蓮』で世界的に知られる美術館である。 オランジュリー美術館のオーバ...Read More
【The Evangelist of Contemporary Art】市原研太郎のパリ・レポート(11/25~12/2)[2]

【The Evangelist of Contemporary Art】市原研太郎のパリ・レポート(11/25~12/2)[2]

Day 3(11/27) パリ滞在3日目は、パリ市立近代美術館(1、2 ※写真番号、以下同)へ。 ポンピドゥーセンターが1970年代に開館してからその影に隠れてしまったが、ポンピドゥーより古くからある美術館(パリで近代といえば、ここだけだった)で、若かりし頃近くの狭い屋根裏部屋に住んでいた私は、やはりすぐそばのシネマテ...Read More
【The Evangelist of Contemporary Art】市原研太郎のパリ・レポート(11/25~12/2)[1]

【The Evangelist of Contemporary Art】市原研太郎のパリ・レポート(11/25~12/2)[1]

Day 1(11/25) パリ到着初日は、午後から前回(ほぼ1か月前の10月後半、パリにやはり1週間ほど滞在した)見落としたアートセンターとギャラリーへ。 パリ大学ディドロ校のなかにあるbetonsalonで(1)行われていたグループ展(2~20)は、なんとも奇妙な光景だった。作品と作品の釣り合いが取れていない。テーマ...Read More
楽座 NFTマーケットプレイス・ギャラリーラボTOKYO(千代田区有楽町)

楽座 NFTマーケットプレイス・ギャラリーラボTOKYO(千代田区有楽町)

 楽座マーケットプレイスは、日本のアニメ業界の技術的な変遷により、新たに作られることのなくなった「セル画」の所有権NFTに特化した日本産のマーケットプレイスです。 この度グランドオープンする「楽座マーケットプレイスギャラリー」では、アニメのセル画や原画などの現物を常設展示し、「リアルでNFTアイテムを確認し、デジタル上...Read More
【The Evangelist of Contemporary Art】リボーンアート・フェスティバル考―アートと被災地と復興(3)

【The Evangelist of Contemporary Art】リボーンアート・フェスティバル考―アートと被災地と復興(3)

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 リボーンの中心会場である石巻市は、二つの宣言を行っている。それは、私が初めて降り立ったJR石巻駅前の小さな広場にひっそりと佇む記念碑や塔によって知られる。 それらに刻まれた文章の一つは、非核平和都市宣言(1)、もう一つは、萬画宣言(2、3)である。その漫画文化を伝承する施設が、旧北上川の中州の中瀬公園に建つ石ノ森萬画...Read More
【The Evangelist of Contemporary Art】リボーンアート・フェスティバル考―アートと被災地と復興(2)

【The Evangelist of Contemporary Art】リボーンアート・フェスティバル考―アートと被災地と復興(2)

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 日和山から見下ろす景色に、3.11の残酷な出来事がオーバーラップして、今日の穏やかな日が信じられない気がした。しかし、あの日の痕跡は残っている(残されている)。そのとき当事者(大惨事を経験した者)と非当事者(経験していない者)の絶対的な差違は埋められないと実感した。加害者と被害者の溝が埋まらないのとまったく同じように...Read More
【The Evangelist of Contemporary Art】リボーンアート・フェスティバル考―アートと被災地と復興(1)

【The Evangelist of Contemporary Art】リボーンアート・フェスティバル考―アートと被災地と復興(1)

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 2017年、2019年と開催されたアートと音楽と食の祭典、ビエンナーレ形式のリボーンアート・フェスティバル(1、以下リボーンと略記)は、3回目の今年、新型コロナウィルスのパンデミックの影響で、2021年と2022年の二回に分けて行われることになった。以下の文章は、その2021年夏期のレビューである。 本展のキュレータ...Read More