2023年5月27日(土)~8月7日(月)企画展「東国の古墳文化の実像を求めて―大塚初重と明大考古学―」 日本考古学に大きな足跡を残した故大塚初重明治大学名誉教授が手がけた発掘調査による数々の出土品・調査記録とその関連資料による展覧会を開催します。 大塚名誉教授は、太平洋戦争から復員の後、発掘によって歴史を...Read More
2023年3月14日(火)〜6月18日(日)特別展「恐竜博 2023」 本展では、鎧竜史上最高の完全度と謳われるズール・クルリヴァスタトルの実物化石を中心に、身を守るためにトゲやプレートを進化させた装盾(そうじゅん)類(剣竜と鎧竜の総称)の進化について解説しながら、恐竜たちの「攻・守」という観点から恐竜の進...Read More
千葉県佐倉市は、古代から現代まで途切れることなく続いてきた「歴史のまち」です。縄文時代の井野長割遺跡や戦国時代の本佐倉城跡が国の史跡に指定され、江戸時代の佐倉城跡と城下の文化財は日本遺産「北総四都市江戸紀行」に認定されるなど、悠久の歴史を伝える多くの文化財が残っています。 一方で、これまでこうした佐倉の歴史をまとめて...Read More
2022年11月20日(日)開館〜I’Museum Center(市原歴史博物館) 市原市では、1990年に、市内の埋蔵文化財の調査研究と発掘調査で出土した文化財を整理保存し、これらの普及活動を通して、市民生活の向上と地域文化の充実に寄与することを目的に「埋蔵文化財調査センター」が誕生しました。今回、市内の...Read More
初代館長であり、美術館の創設者である松岡清次郎は若いころから書画骨董を愛し、約半世紀をかけて一大コレクションを築きました。80歳を迎えるころ、「優れた美術品は一般に公開し、一人でも多くの美術を愛する人に楽しんでいただこう。学術的価値のあるものは、その道の専門家や若い学究の研究資料として利用してもらおう。そうしてこそ私...Read More
写真提供:国立科学博物館 1877(明治10)年に創立された、日本で最も歴史のある博物館の一つであり、自然史・科学技術史に関する国立唯一の総合科学博物館。日本列島の自然がわかる「日本館」と地球生命史が学べる「地球館」の2つの建物があり、約2万5千点の標本・資料を展示している。 (さらに…)Read More
明治5年(1872)3月10日、文部省博物局が湯島聖堂大成殿において最初の博覧会を開催した際、東京国立博物館(トーハク)が誕生。明治15年、上野公園に移り、現在にいたっている。展覧会の開催だけにとどまらず、歴史を学び、美術を観賞する楽しさを体験してもらうため、スクール・プログラム、親子で参加するワークショップなど、教...Read More
國學院大學博物館は、年間6万人の来館者を誇る無料の博物館。考古学、神道関連を中心に約10万点の資料を収蔵。うち約2000点を常時展示しています。広さ500坪程の展示エリアは、縄文土器や埴輪などを展示する「考古学エリア」、神社や祭祀に関連する資料を展示する「神道エリア」、そして、大学の歴史や有栖川宮家ゆかりの資料を公開...Read More
茨城県の原始古代から近現代までの歴史資料が常設展示されているほか、美術工芸品や古文書なども収蔵する博物館です。広い敷地には、移築された江戸時代の農家建築や明治時代の洋風校舎もあり、見学することもできます。毎年11月になると、庭園にある約60本のイチョウが色づき、イチョウ並木のライトアップが行われます。 (さらに&he...Read More
関東地方の中央に位置し、室町時代以来の城下町として栄えた古河。古河歴史博物館はその古河城出城跡に平成2年に開館しました。 周辺の景観を生かしたこの建物は、1992年の日本建築学会賞・1996年の公共建築賞を受賞しています(設計=吉田桂二)。常設展示は、古河藩家老鷹見泉石が収集・記録した蘭学関係資料(展示室1)、原始古...Read More
旧石器時代から江戸時代まで、新宿の地下に埋もれていた考古学遺物、中世の新宿の様子を展示。江戸のくらしコーナーでは、宿場・内藤新宿、江戸市中の武家屋敷や町屋、近郊農村と、様々な特徴をもつ新宿地域の歴史と生活文化などを紹介。また、新宿に住んだ数多くの文学者たちとその作品、また新宿をえがいた文学作品資料などを展示している。...Read More
岡田美術館は全5階、箱根最大級の屋内展示室に、日本・中国・韓国の古代から現代までの絵画や陶磁器など常時約450点の美術品を展示しています。コレクションの中心は、近世・近代の日本画と、東アジア(中国・韓国・日本)の陶磁器ですが、そのほかにも、縄文土器から土偶・埴輪などの考古遺品、仏像や仏画など古代・中世の仏教美術品、書...Read More