2023年11月3日(金·祝)~2024年6月23日(日)皇居三の丸尚蔵館 開館記念展「皇室のみやび―受け継ぐ美―」 本展は、今年11月に開館30年を迎える三の丸尚蔵館が、令和という新たな時代に、装いを新たに「皇居三の丸尚蔵館」として開館することを記念して開催するものです。 約8か月にわたって開催する本展では、「皇室の...Read More
2023年10月7日(土)~2024年1月14日(日)特別展「千駄木の鴎外と漱石-二人の交流と作品を歩く」文京区千駄木の地に暮らした、明治の二大文豪の交流を展覧 森鴎外(1862-1922)と夏目漱石(1867-1916)は、明治を代表する二大文豪です。そして、鴎外と同様に、漱石も明治36(1903)年から...Read More
2023年10月7日(土)~12月17日(日)開館1周年記念特別展 二つの頂―宋磁と清朝官窯― 陶芸技術の粋を極めた中国陶磁の歴史上、二つの頂点といえるのが宋代の陶磁器と清朝の官窯磁器です。本展では「静嘉堂@丸の内」開館一周年を記念し、岩﨑彌之助が明治期に蒐集した清朝官窯をはじめ、その嗣子・小彌太蒐集にかかる宋磁を精選...Read More
左:大津絵《鬼の念仏》公益財団法人日動美術財団蔵 右:大津絵《阿弥陀仏》神戸女子大学古典芸能研究センター蔵2023年9月15日(金)~11月5日(日)めぐりあう大津絵笠間日動美術館・小絲源太郎コレクションと神戸女子大学古典芸能研究センター・志水文庫の大津絵 大津絵は、滋賀県大津市の大谷・追分周辺で、江戸時代初期から旅...Read More
八王子市夢美術館入口 八王子市夢美術館は、市民が気軽に親しめる「くらしの中の美術館」として、市街地に完成した再開発ビル(ビュータワー八王子)の2階に2003年10月に開館しました。 日常生活の中で様々な美術品とふれあい、豊かな感性を育み、魅力あるまちづくりの拠点として皆様のお役に立てれば幸いです。https://to...Read More
鴎外は明治25(1892)年に30歳で文京区千駄木に居を構え、亡くなる大正11(1922)年まで30年に渡り家族と共に暮らしました。 団子坂(別名:汐見坂)上に位置し、家の二階から東京湾が見えたことから、鴎外により観潮楼と名付けられました。 観潮楼は火災、戦災などにより現存しませんが、跡地は昭和25(1950)年に...Read More
永青文庫は、今は遠き武蔵野の面影を止める目白台の一画に、江戸時代から戦後にかけて所在した広大な細川家の屋敷跡の一隅にあります。細川家は室町幕府三管領の一つとして武門の誉高い家柄で、現在の細川家は藤孝(幽斎)を初代として戦国時代に始まります。武人藤孝は優れた歌人・国文学者として、また、信長の雑賀征伐に弱冠15歳で初陣し...Read More