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W'UP! ★7月13日~9月5日 聖徳太子1400年遠忌記念 特別展「聖徳太子と法隆寺」 東京国立博物館 平成館

W'UP! ★7月13日~9月5日 聖徳太子1400年遠忌記念 特別展「聖徳太子と法隆寺」 東京国立博物館 平成館

 

2021年7月13日(火)~9月5日(日)
聖徳太子1400年遠忌記念 特別展「聖徳太子と法隆寺」

 

聖徳太子二王子像(模本)
狩野〈晴川院〉養信筆、江戸時代 天保13年(1842)、
東京国立博物館蔵、通期展示

 

 奈良・斑鳩の地に悠久の歴史を刻む法隆寺は、推古天皇15年(607)、聖徳太子によって創建されたと伝えられます。太子は仏教の真理を深く追究し、また冠位十二階や憲法十七条などの制度を整えることで、後世に続くこの国の文化的な基盤を築き上げました。聖徳太子を敬う人々の心は、その没後に信仰として発展し、こんにちもなお日本人の間に連綿と受け継がれています。
 令和3年(2021)は聖徳太子の1400年遠忌にあたり、これを記念して特別展「聖徳太子と法隆寺」を開催します。会場では、法隆寺において護り伝えられてきた寺宝を中心に、太子の肖像や遺品と伝わる宝物、また飛鳥時代以来の貴重な文化財を通じて、太子その人と太子信仰の世界に迫ります。特に金堂の薬師如来像は日本古代の仏像彫刻を代表する存在であり、飛鳥時代の仏教文化がいかに高度で華麗なものであったかを偲ばせてくれます。
 本展覧会は1400年という遙かなる時をこえて、今を生きる私たちが聖徳太子に心を寄せることでその理想に思いを馳せ、歩むべき未来について考える絶好の機会となることでしょう。

 

国宝 四騎獅子狩文綿(部分) 中国・唐 7世紀、奈良・法隆寺蔵、
後期展示(8/11~9/5展示)

 

重要文化財 如意輪観音菩薩半跏像 平安時代 11~12世紀、
奈良・法隆寺蔵、通期展示

展覧会のみどころ

1章 聖徳太子と仏法興隆(ぶっぽうこうりゅう)
 聖徳太子の祖父にあたる欽明(きんめい)天皇の時代、朝鮮半島の百済(くだら)から正式に仏教が伝わりました。仏教の受容をめぐっては蘇我(そが)氏と物部(もののべ)氏を中心とする戦いなどの混乱がありましたが、やがて太子が政治の中心的な立場になると急速に浸透していきます。金銅仏をはじめとした仏像が造られるようになり、太子自らも法華経をはじめ仏教の真理を研究したとされます。この章では太子ゆかりの品々を通じ、聖徳太子その人と最初期の日本仏教を概観します。


2章 法隆寺の創建
 聖徳太子は、自らが住む斑鳩宮(いかるがのみや)に隣接して法隆寺を創建しました。『法隆寺資財帳』では推古天皇15年(607)のこととされ、同年には小野妹子(おののいもこ)が遣隋使として中国大陸に派遣されています。法隆寺の創建は冠位十二階制定(603年)以降の目覚ましい歴史的な転換期になされたものであり、その名が意味するように「仏法興隆」を推し進める中心地でした。本章では儀式の場で用いられた多くの仏具や伎楽面(ぎがくめん)を通じ、法隆寺の荘厳(しょうごん)をご紹介します。

国宝 天寿国繡帳
飛鳥時代 推古天皇30年(622)頃、奈良・中宮寺蔵、前期展示(7/13~8/9展示)


3章 法隆寺東院とその宝物
 太子が住んだ斑鳩宮。天平11年(739)になって、その跡地に建立されたのが東院伽藍(とういんがらん)です。中心をなす夢殿(ゆめどの)の本尊は太子等身の救世観音像(くせかんのんぞう)であり、創建にあたっては太子の遺品類も集められました。夢殿後方の絵殿(えでん)・舎利殿(しゃりでん)には「聖徳太子絵伝」と「南無仏舎利」が安置され、太子信仰の重要な拠点でした。本章では聖徳太子の遺徳を称(たた)える聖霊会(しょうりょうえ)のうち、10年に一度行われる大会式(だいえしき)など、東院伽藍(がらん)にまつわる華やかな法要にも注目します。

国宝 行信僧都坐像
  奈良時代 8世紀、奈良・法隆寺蔵、通期展示

4章 聖徳太子と仏の姿
 平安時代になると、聖徳太子を救世観音(くせかんのん)の生まれ変わりとみる信仰が生まれ、太子も中心的な信仰の対象となりました。その代表作が聖徳太子の500年遠忌に制作された法隆寺聖霊院(しょうりょういん)の「聖徳太子および侍者像」です。今回の特別展は、秘仏本尊として通常には拝観の機会がない本像を間近に拝観できる極めて貴重な機会です。また二歳像や十六歳像など聖徳太子は様々な姿で表されてきました。本章では多彩な太子の姿とともに、法隆寺に伝来した仏画の名品をご紹介します。

重要文化財 聖徳太子像(孝養像)
    鎌倉時代 13世紀、奈良・法隆寺蔵、
後期展示(8/11~9/5展示)

5章 法隆寺金堂と五重塔
 『日本書紀』によると、法隆寺最初の伽藍(若草伽藍)は天智天皇9年(670)に焼失したとされ、その後再建されたのが現在の西院伽藍(さいいんがらん)です。金堂は7世紀後半に建てられた世界最古の木造建築として知られ、創建以来大きな変化なく伝えられた内陣は、まさに奇跡の空間です。五重塔は仏舎利を祀った建築です。本章では金堂と五重塔ゆかりの仏像を中心に、その荘厳な世界をご覧いただきます。

国宝 薬師如来坐像
飛鳥時代 7世紀、奈良・法隆寺蔵、通期展示

※展示作品、会期、開館日、開館時間、観覧料、販売方法等については、今後の諸事情により変更する場合がありますので、展覧会公式サイト等でご確認ください。
※公式サイト https://tsumugu.yomiuri.co.jp/horyuji2021/

会 期 2021年7月13日(火)~9月5日(日)
 前期 2021年7月13日(火)~8月9日(月・休)
 後期 2021年8月11日(水)~9月5日(日)
会 場 東京国立博物館 平成館
開館時間 9:30~17:00
休館日 月曜日
※ただし、8月9日(月・休)は開館し、8月10日(火)は本展のみ休館
観覧料金
【前売日時指定券】
一般 2,100円、大学生 1,300円、高校生 900円
【当日券】一般 2,200円、大学生 1,400円、高校生 1,000円
※混雑緩和のため、本展は事前予約制(日時指定券)です。入場にあたって、すべてのお客様は日時指定券の予約が必要です。「前売日時指定券」、「当日券」の詳細は展覧会公式サイトでご確認ください。
※ご来館時、「当日券」は販売終了している可能性があります。
※中学生以下、障がい者とその介護者1名は無料。ただし、オンラインでの「日時指定券」の予約が必要です。入館の際に学生証、障がい者手帳等をご提示ください。
※特別展観覧料で、特別展ご観覧の当日に限り総合文化展もご覧いただけます。ただし、総合文化展の混雑状況によっては、入場をお待ちいただく場合があります。総合文化展の日時指定券をご予約いただく必要はありません。
※特別展「国宝 聖林寺十一面観音―三輪山信仰のみほとけ」は別途事前予約(日時指定券)および観覧料が必要です。

W’UP! ★6月22日〜9月12日 特別展 国宝 聖林寺十一面観音 ― 三輪山信仰のみほとけ 東京国立博物館 本館特別5室

住所東京都台東区上野公園13-9
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)
WEBhttps://www.tnm.jp/
開館時間*19:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
休み*2月曜日(祝日または休日の場合は開館、翌平日に休館)、12月22日(火)、年末年始(2020年12月26日(土)~2021年1月1日(金・祝))。ゴールデンウィーク期間とお盆期間中は、原則として無休。その他臨時に休館することがあります。
ジャンル*3考古学、歴史、日本の文化全般
入場料*4大人1000円、大学生500円、特別展は別料金 ※来館には、オンラインによる事前予約(日時指定券)が必要です
アクセス*5JR上野駅公園口、または鶯谷駅南口より徒歩10分
収蔵品https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=95
*1 特別展の開館時間は、別途ご確認ください *2 このほかに年末年始・臨時休業あり *3 空欄はオールジャンル *4 イベントにより異なることがあります。高齢者、幼年者、団体割引は要確認*5 表示時間はあくまでも目安です

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