W'UP ★9月26日~11月21日 令和8年度秋季特別展 ようこそ! 華麗なる宮中晩餐会の世界へ 霞会館記念学習院ミュージアム(豊島区目白)

令和8年度秋季特別展 ようこそ! 華麗なる宮中晩餐会の世界へ
会 期 2026年9月26日(土)~11月21日(土)
会 場 霞会館記念学習院ミュージアム 特別展示室(東京都豊島区目白1-5-1 学習院大学目白キャンパス内)
開館時間 10:00~17:00(最終入館時間 16:30)
休館日 日曜・祝日、10月17日(土)、11月4日(水)
※10月25日(日)、11月1日(日)、11月3日(火・祝)は開館
入館料 無料
ホームページ https://www.gakushuin.ac.jp/univ/ua/
本展では、明治から現代まで続く国の最高接遇である宮中晩餐会の様相を食器、ボンボニエール、ドレスなど、初公開を含む多数の作品から多角的に御覧いただきます。
宮中晩餐会とは、海外からの国賓を饗応するために開催される正餐会で、国の最高接遇です。皇居内宮殿の豊明殿で催され、フランス料理のフルコースなどが供されます。男性は燕尾服(ホワイトタイ)または紋付羽織袴、女性はロングドレスまたは色留袖というドレスコードも最高レベルのものです。日本皇室の宮中晩餐会は、19世紀に成立した様式を現在まで継承している世界でも唯一無二のスタイルの晩餐会です。こうした皇室のおもてなし文化は、どのような歴史の中で成立していったのでしょうか。
- 有栖川宮家・高松宮家正餐用洋食器 アッシュ&ペパン・ルアルール 、アビランド、バカラ、クリストフルその他 明治中期 仁和寺蔵 有栖川宮家ボンボニエール 霞会館記念学習院ミュージアム・学習院女子中・高等科蔵
- 金彩パルメット桐文輪花洋食器〔宮中晩餐会使用様式〕 精磁会社 明治15~30(1882~1897)年頃 個人蔵
- イブニングドレス(ローブ・デコルテ)〔平成28(2016)年10月 ベルギー王国国王フィリップ陛下及び王妃マチルド陛下歓迎宮中晩餐会で御着用〕 三笠宮家蔵 ※展示替あり
- イブニングドレス(ローブ・デコルテ)〔平成29(2017)年4月 スペイン王国国王フェリペ6世陛下及び王妃レティシア陛下歓迎宮中晩餐会で御着用〕 三笠宮家蔵 ※展示替あり
- 昭憲皇太后御写真(立像)明治22(1889)年6月15日 丸木利陽撮影 香川家旧蔵 霞会館記念学習院ミュージアム蔵 ※複製展示
- 銀製鶴亀立像形ボンボニエール〔明治天皇大婚25年祝典〕鈴木長吉 明治27(1894)年3月9日 個人蔵
- ガラス器〔有栖川宮家・高松宮家使用〕バカラ 明治中期 仁和寺蔵
- 染付菊御紋波兎文碗・皿 大正時代 三笠宮崇仁親王旧蔵 霞会館記念学習院ミュージアム蔵
本展では、明治から現代まで続く宮中晩餐会の様相を食器、ボンボニエール、ドレスなどから多角的に御覧いただきます。ようこそ、華麗なる宮中晩餐会の世界へ!
誰もが一度は耳にしたことがありながら、実際に出席した人はごく限られる宮中晩餐会。その歴史は、今からおよそ150年前の明治期にさかのぼります。皇室、政府、そして職人たちは、西洋式の饗応を日本に取り入れるべく模索を重ね、試行錯誤と努力の末に、独自の宮中晩餐会の様式を築き上げました。その形式は現在に至るまで受け継がれています。本展では、食器を中心とする美術工芸品を通して、明治期に形づくられた宮中晩餐会のその歴史と美の様相をひもときます。
皇室とともに、外国からの賓客をもてなした宮家。その中心的な役割を担った有栖川宮家の、約150年前の晩餐会のテーブルセッティングを再現します。アビランド、バカラ、クリストフルなどの華麗な食器・調度に、ゆかりのボンボニエールを合わせた明治期の宮家における西洋式饗応の華やぎをご覧ください。
宮中晩餐会のドレスコードは、最も格式の高いものとされています。女性皇族方も、正礼装であるローブ・デコルテをお召しになります。本展では、彬子女王殿下が実際に宮中晩餐会で御着用になられたドレス4点を特別に展示します。あわせて、皇室の御慶事などに際して制作・下賜されたボンボニエールも、初公開の品を含め多数ご紹介します。
関連イベント
ミュージアム講座「現在へ続く宮中晩餐会」
2026年10月10日(土) 14:00~ 学習院創立百周年記念会館 正堂
彬子女王殿下、荒川正明、長佐古真也、長佐古美奈子
*入場無料・申し込み不要
ギャラリートーク
9月26日(土)・10月24日(土)・11月14日(土) 各14:00~
『華麗なる宮中晩餐会の世界-The state banquet』
世界文化社刊 B5判 208ページ(オールカラー) 価格2,700円+税(予定)
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