W'UP! ★ 1月18日~3月23日 リニューアル特別記念展「品川の海と海苔」 品川歴史館(品川区大井)

リニューアル特別記念展「品川の海と海苔」
会 期 2025年1月18日(土)~3月23日(日)
会 場 品川歴史館 1階特別展示室(東京都品川区大井6-11-1)
開館時間 9:00~17:00(最終日16:30まで)
休館日 毎週月曜日(2月24日は開館)、2月25日(火曜日)
観覧料 一般100円、小・中学生50円
※品川区立・区内在住の小・中学生、70歳以上の方、障害のある方は無料
※20名以上の団体は2割引
ホームページ https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/jigyo/06/historyhp/hsindex.html
お問合せ 電話 03-3777-4060
展示内容 1.品川の海でつくられた海苔の歴史
2.海苔づくりのサイクルと道具
今では見ることができない品川の海苔作りの様子を、写真や古文書、生産道具を通じて紹介します。


品川の海苔作りについて
品川の海では、江戸時代から南品川猟師町や大井御林猟師町などで漁業を営む人々により、養殖海苔の生産が行われ、江戸前の名物になっていました。
明治時代からはさらに盛んになりましたが、大東京港建設という目的のため海の埋め立てが進み、1961(昭和38)年、その幕を閉じました。
「品川の海と海苔」について
本展では、養殖海苔が盛んだった江戸時代の海苔作りについて、海苔の種類、海苔漁業の展開、海苔養殖の道具、海苔網などを展示しています。海苔を作るためのヒビを立て、林立するヒビの中をベカ船や海苔下駄などで廻りながらの海苔採取、浜辺での海苔干しなどの様子を紹介します。
関連イベントとして、大田区立郷土博物館学芸員の乾賢太郎さん、大森海苔のふるさと館職員の五十嵐麻子さん、品川歴史館の中元幸二学芸員による講演会「品川の歴史・生産・流通」(2月16日)や、中元学芸員による展示解説「特別記念展『品川の海と海苔』の見どころ」(3月22日)も予定しています。
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