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W’UP★2月21日~5月24日 中村屋サロン アーティストリレー 第7回 中村屋サロン美術館(新宿区新宿三丁目)

W’UP★2月21日~5月24日 中村屋サロン アーティストリレー 第7回 中村屋サロン美術館(新宿区新宿三丁目)

中村屋サロン アーティストリレー 第7回
会 期 2026年2月21日(土)~5月24日(日)
会 場 中村屋サロン美術館(東京都新宿区新宿三丁目26番13号 新宿中村屋ビル3F)
開館時間 10:30~18:00(最終入館 17:40)
休館日 火曜日、2026年4月6日(月)~4月14日(火)は展示替え休館
※ただし、2026年5月5日(火・祝)は開館
入館料 500円
※高校生以下および障がい者とその同伴者1名は証明書呈示で無料
※リピート割引有り(会期中に当企画展の半券を提示すると200円割引)
ホームページ https://www.nakamuraya.co.jp/museum/

 明治末期から昭和初期にかけて新宿中村屋には彫刻家の荻原守衛(碌山)や画家の中村彝、書家の會津八一を中心に、人と人、心と心のつながりにより、多くの芸術家たちが集いました。その様子は後に「中村屋サロン」と称され、日本近代美術史にその名が刻まれています。
 「中村屋サロン アーティストリレー」ではその事象を作家同士のリレーという形で今に表すとともに、新進芸術家に発表の場を提供します。
 第7回は、前回展示作家のアニメーション作家 村田朋泰さんと美術作家 山高徹さんからそれぞれバトンを渡された、美術作家 山田桃子さんと画家 美齊津匠一さんを迎えて開催します。

同時開催
山田桃子 展 「もうひとつの場所」
会 期 2026年2月21日(土)~4月5日(日)
アニメーション作家 村田朋泰さんからバトンを受け取った、美術作家 山田桃子です。
 銅版画や七宝焼きを手掛けていますが、どちらも古い歴史をもつ技法で、細かい手作業で作り上げていきます。そこに描かれるのは、山田が創り上げる優しい物語です。作品の性質上、決して大きくありませんが、その世界は、私たちを温かく大きく包み込みます。「作品を作ることは、心の中にもうひとつの場所を作ること」と語る山田の作品は、私たちにとっての特別な場所になるのかもしれません。

【おもな作品】

おもな作品 おもな作品

ステートメント
 現実で、ちょっと大変なことがあったとしても、自分の内側に安心できるゆたかな場所があれば、どうにかやっていけるんじゃないかと思います。作品を作ることは、心の中にもうひとつの場所を作ることに似ていると思います。今までは想像した世界を描くことが多かったけど、最近は出会った人びとや場所との思い出も描くようになりました。描くことでその大事な出来事をふり返ったり、それについて考えたり、思い出したりする時間が増えていきます。その時間が、もうひとつの場所をゆたかにしてゆくのかなと思います。描いていても、いなくても、その場所はいつどんな時でも戻って来られるあそび場のようなところとして、存在してくれたらいいなと思います。
  山田桃子

ポートレイト

プロフィール
1995年 東京都生まれ
2021年 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻 卒業
2023年 東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻版画研究分野 修了
主な個展
2021年 「白いクモのいる部屋」
2024年 「ある星」GALLERY MoMo projects
     「小さなところに近づくよ」ギャラリーそうめい堂

関連イベント
動画配信(YouTube) https://www.youtube.com/channel/UCV6al5euMm9XjmOUGEYSLbg
山田桃子 展
・ギャラリートーク
2026年2月21日(土) 10:30~ 配信予定
・《山田作品の制作過程を見てみよう》
2026年3月4日(水) 10:30~ 配信予定

美齊津匠一 展 「重なり合う日常のかたち」
会 期 2026年4月15日(水)~5月24日(日)
美術作家 山高徹さんからバトンを受け取った、画家 美齊津匠一です。
 絵具の厚塗りと布や紙などのコラージュによって作られており、分厚く盛り上がった画面には、オブジェに似た質量や密度の高さが感じられ、その不思議な存在感に目が離せなくなります。モチーフは、静物など私たちにとって身近で親しみやすいものですが、今回の展示室には、絵画の中に登場するモチーフ、妖精のようなキャラクターが「立体」となって現れますので併せてお楽しみください。

【おもな作品】

おもな作品 おもな作品

ステートメント
日常の慌ただしく過ぎてゆく時間の中で、ほっとできる静かな時間や空間を描き出します。
時間を経て風化してゆく素朴なもの一つ一つに目線を配り、丁寧に小さな日常を描き留めます。
 そこで絵具とともに絵肌の表情を作り出すのに必要なのは、紙、布、砂などの異素材を組み合わせるコラージュで、わたしの作品の特徴は、絵の具の厚塗りとコラージュの組み合わせにあります。
絵の具の質量と紙などの素材感の違いや相性などを探りながら重なり合いによって生み出された絵肌は、様々な表情を生み出してきて、見るものに色々な可能性を引き出すきっかけになってゆきます。
 美齊津匠一

ポートレイト

プロフィール
1969年 長野県生まれ
1994年 多摩美術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
1996年 多摩美術大学大学院美術研究科修了
1997年~2000年 多摩美術大学油画研究室助手
主な個展
1995年 フタバ画廊(1997年も開催)
2005年 ギャラリーアーク(2006年~2015年、2017年、2019年も開催)
2006年 画廊宮坂 DAIARING企画展(2007年~2011年も開催)
2012年 画廊宮坂(2013年~2025年も開催)

関連イベント
動画配信(YouTube) https://www.youtube.com/channel/UCV6al5euMm9XjmOUGEYSLbg
美齊津匠一 展
・ギャラリートーク
2026年4月15日(水) 10:30~ 配信予定
・《美齊津作品の制作過程を見てみよう》
2026年4月22日(水) 10:30~ 配信予定

※開館内容を変更する場合がございますので、当館ホームページをご確認ください。

中村屋サロン美術館について
 中村屋サロン美術館は、株式会社中村屋が運営する美術館。「新宿中村屋本店」をリニューアルした2014年10月29日、新宿中村屋ビルの3階に開館。小規模ながら、街の喧騒を忘れてゆったりと作品を鑑賞できる。創業者 相馬愛蔵、黒光夫妻のもとには同郷の荻原守衛をはじめ、中村彝、會津八一など多くの芸術家が集い、その様子は後に「中村屋サロン」と呼ばれた。当美術館では中村屋サロンの芸術家たちを顕彰し、その文化・芸術の薫りを今に伝えるとともに、新進芸術家や地域に関する作品展示・イベントを開催している。

 

情報掲載について

当サイトへの掲載は一切無料です。こちらからご登録できます。https://tokyo-live-exhibits.com/about_information_post/

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