W'UP!★10月24日~11月20日、12月5日~12月24日 民具のデザイン図鑑-くらしの道具から読み解く造形の発想 武蔵野美術大学 13号館2階 民俗資料室ギャラリー/美術館 展示室1

W'UP!★10月24日~11月20日、12月5日~12月24日 民具のデザイン図鑑-くらしの道具から読み解く造形の発想 武蔵野美術大学 13号館2階 民俗資料室ギャラリー/美術館 展示室1
 
簑[カクミノ(角蓑)]福島県
 

2022年10月24日(月)~11月20日(日)、12月5日(月)~12月24日(土)
民俗資料室ギャラリー展示30
民具のデザイン図鑑-くらしの道具から読み解く造形の発想

 本展は、武蔵野美術大学 美術館・図書館所蔵の民俗資料コレクションによって編集した書籍『民具のデザイン図鑑』(誠文堂新光社、2022年10月発売)をもとにした展覧会です。民具は、特定の設計者が考案するのではなく、人々の暮らしの現場において理にかなった造形として生み出されます。そして生活が変化するのにともない、その造形も常に変化してきました。そうした民具に対して、次の三つの視点を設定します。

1. 日常的な労働や身の丈にあった生活に即した造形〈かたちと身体性〉
2. デフォルメされた造形が意味を生み出し、共有する造形〈ユーモアと図案〉
3. 自然に宿る精霊や神仏を表現し、その霊性を暗示する造形〈見立てと表象〉

 民具は、現代から見れば過去の庶民生活を知ることのできる民俗資料ですが、上記の見方でその造形を考えることで、わたしたちの生活や自然観、世界観と地続きなものとして再考することができます。本展では、民具が持つ豊かな造形の発想に新たな価値を見いだし、ユーモアと見立ての造形にまなぶことで、美術大学における民俗資料の可能性を考える機会としたいと思います。(展示資料約50点)

展示構成
1 かたちと身体性 生活の現場に則して、素材を活かし概念をかたちにする民具を紹介。

左 簑、 右 三つ手籠


2 ユーモアと図案 布や絵馬などデフォルメされた造形の中に意味を見いだす。

左 バラモン凧 長崎県、右 菓子木型(鯛)千葉県

3 見立てと表象 自然に宿る神々などを表現し、その霊性を暗示する事例を解説。

左 熊手|東京都、 右 手炙り[ダルマヒバチ(達磨火鉢)]山口県


民俗資料室ギャラリー展示30 民具のデザイン図鑑—くらしの道具から読み解く造形の発想
Pictorial Book of Japanese Folk Art and Design: Design Ideas from the Tools of Daily Life
会 期 2022年10月24日(月)〜11月20日(日)、12月5日(月)〜12月24日(土)
会 場 武蔵野美術大学 13号館2階 民俗資料室ギャラリー/美術館 展示室1
開室時間 11:00〜19:00(土・日曜日、祝日、10月28日(金)は10:00〜17:00)
休室日 水曜日
入場料 無料
展覧会ホームページ https://mauml.musabi.ac.jp/folkart/events/14953/
主 催 武蔵野美術大学 美術館・図書館
監 修 加藤幸治(武蔵野美術大学 教養文化・学芸員課程教授)
協 力 武蔵野美術大学共同研究「美術大学における民俗資料の活用をめぐる基礎的研究」

※新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、会期・時間を変更、あるいは予約制を導入する場合があります。ご来館に際しては最新情報をwebサイト( https://mauml.musabi.ac.jp/museum/ )でご確認ください。

民俗資料室について
 民俗学の教鞭を執っていた宮本常一(1907-1981、1965-1977 武蔵野美術大学教授)の指導により全国から収集された資料が、民俗資料室のコレクションの始まりです。主に第二次世界大戦前から高度経済成長期までの間に人々が自然素材を使って暮らしの中で生み出し、使い続けてきた民俗資料(いわゆる民具)を約9万点収蔵しています。今では新素材に置き換えられるなど、時代とともに失われつつある民俗資料を通して当時の生活文化を紹介する展覧会を定期的に開催しています。

同時期開催
「黒川弘毅――彫刻/触覚の理路」
会期:2022年10月24日(月)〜11月20日(日)
「AGAIN-ST ルーツ/ツール 彫刻の虚材と教材」
会期:2022年10月24日(月)〜11月20日(日)、12月5日(月)-12月24日(土)
「助教・助手展2022 武蔵野美術大学助教・助手研究発表」
会期:2022年12月5日(月)〜12月24日(土)

W’UP!★10月24日~11月20日 黒川弘毅 ― 彫刻/触覚の理路 / AGAIN-ST ルーツ/ツール 彫刻の虚材と教材 武蔵野美術大学 美術館・図書館

住所東京都小平市小川町1-736
TEL042-342-6003
WEBhttps://mauml.musabi.ac.jp/museum/
開館時間*111:00~19:00(土・日曜日、祝日は10:00〜17:00)
休み*2水曜日、展示準備期間、入構禁止期間
ジャンル*3美術、デザインなど
入場料*4無料 ※学外の方もご利用いただけます。
アクセス*5西武国分寺線 鷹の台駅より徒歩18分、JR中央線国分寺駅・立川駅からバスで約25分
収蔵品https://mauml.musabi.ac.jp/museum/search/
*1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *2 このほかに年末年始・臨時休業あり *3 空欄はオールジャンル *4 イベントにより異なることがあります。高齢者、幼年者、団体割引は要確認*5 表示時間はあくまでも目安です

武蔵野美術大学 美術館・図書館

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