W'UP★6月27日~9月6日 カイ・フランク展 時代を超えるフィンランド・デザイン 島根県立石見美術館(島根県益田市)

カイ・フランク展 時代を超えるフィンランド・デザイン
会 期 2026年6月27日(土)~9月6日(日)
会 場 島根県立石見美術館 展示室D(グラントワ内)(島根県益田市有明町5-15)
開館時間 9:30~18:00(展示室への入場は17:30まで)
休館日 毎週火曜日(8月11日は開館)
入館料 一般 当日券(企画展/コレクション展セット)1,500(1,200)円、当日券(企画展)1,300(1,040)円、前売券1,200円/大学生 当日券(企画展/コレクション展セット)930(740)円、当日券(企画展)800(640)円、前売券700円/小中高生 当日券(企画展/コレクション展セット)400(320)円、当日券(企画展)400(320)円、前売券300円
※( )内は20名以上の団体料金です。
※小中高生の学校教育活動による観覧の児童・生徒及び引率者は無料となります(申請が必要です)。
※各種障がい者手帳、被爆者健康手帳をお持ちの方およびその介助者(1名様まで)は入場無料です。
ホームページ https://www.grandtoit.jp/museum/exhibition/kaj-franck-retrospective-timeless-finland-design/
フィンランドを代表するデザイナー、カイ・フランク(1911-1989)。人々の暮らしに寄り添い、社会的な課題を解決するデザインを目指したフランクは、「フィンランド・デザインの良心」と呼ばれています。徹底した機能性とシンプルな美しさを追求したフランクは、ガラス器の「カルティオ」や陶器の「キルタ」、後継の「ティーマ」などを生み出し、それまでのデザインのあり方を一新しました。そのデザイン哲学は今日まで長く採用されています。
本展はヘルシンキ建築&デザイン・ミュージアムのコレクションを中心に、ガラス器、陶磁器などの代表作、ファブリック、スケッチ、写真や映像250点以上を展示し、初期から晩年までの作品と仕事の全貌を明らかにします。また日本の文化に惹かれ、3回の来日を果たしたフランクの足跡や、彼に影響を受けた後のデザイナーの作品も紹介します。時代を超えて今なお愛されるカイ・フランクの作品と、彼のデザインを支える思想に迫る大回顧展です。
展覧会構成
1章 幼少期と家庭環境
1911年、フィンランド大公国ヴィープリ(現ロシア)で生まれたカイ・フランク。デザイナーとして人生を歩むこととなる背景を紐解きます。
2章 初期の作品
これまで広く知られてこなかったテキスタイルや木製人形キットなど初期作品を紹介します。
3章 イッタラ・ガラス製作所 1946~48年
1946年開催のコンペティションをきっかけにイッタラで働いた、数年間の仕事を紹介します。
4章 アラビア製陶所での仕事 1945~73年
幾何学的な形の製品作りを追求したアラビアでの仕事に迫ります。職人と共同制作するシステムを確立し、モノはデザイナー名で知られるべきではないと、匿名性に関する主張につながっていきました。
5章 「キルタ」と「ティーマ」
アラビア時代を代表する「キルタ」と、その後継となる「ティーマ」。戦後フィンランドで普及した狭小な集合住宅でも、無駄なく美しい暮らしができるようにと生み出され、現在も人気を誇るテーブルウェアのシリーズを特集紹介します。
6章 カイ・フランクが見た日本
3度の来日で訪問した場所や作家について紹介します。本展で新発見された情報も多数あります。
7章 ヌータヤルヴィ・ガラス製作所 1950~59年
8章 ヌータヤルヴィ・ガラス製作所 1960~76年アートガラスと技術開発
実用的なガラス製品の開発実態と、様々な技法を用いたアートガラスの取り組みを紹介します。
9章 実用品と量産品、幾何学的な形態
プラスチックやホーローなどの素材で行なった仕事に注目します。
関連イベント
講演会「フィンランドの暮らしとカイ・フランクの仕事」
戦後、フィンランドの人々の暮らしを、デザインの力で支えようと努めたカイ・フランク。その製品が実際どのように使われ、暮らしを彩っているか、その実態と仕事の魅力についてお話しいただく講演会です。
講師 本橋弥生(京都工芸繊維大学 准教授)
日時 7月12日(日)14:00~15:30
会場 多目的ギャラリー
聴講無料/要申込/先着70名
※参加には企画展観覧券またはミュージアムパスポートが必要です。
グラントワteaガーデン「円錐(カルティオ)茶(チャ)」
フィンランドで人気のフレーバーティーを、カイ・フランクがデザインしたカップ「カルティオ」で提供します。
日時 7月25日(土)10:30~
会場 美術館ロビー
無料/先着100名
※参加には企画展観覧券またはミュージアムパスポートが必要です。
グラントワ・マルシェ~グラントワで楽しむフィンランド~
フィンランドのスポーツ「モルック」の体験や、伝統飾りである「ヒンメリ」作りのワークショップ、美味しいお菓子や食べ物を通して、フィンランド文化を楽しむイベントです。
日時 8月23日(日)10:00~15:00
会場 大ホールホワイエほか
一部有料/雨天決行
ギャラリートーク(学芸員による展示解説)
日時 6月27日(土)、8月8日(土)、9月6日(日)各日14:30~
会場 展示室D
参加無料/申込不要
※参加には企画展観覧券またはミュージアムパスポートが必要です。
ふたつみて、もらおう
本展と、島根県立美術館(松江市)で開催される「タピオ・ヴィルカラ 世界の果て」のふたつをご覧の方にグッズをプレゼントします。
企画展「タピオ・ヴィルカラ 世界の果て」
カイ・フランクと同じくフィンランドを代表するデザイナー、タピオ・ヴィルカラの大規模回顧展です。
会場 島根県立美術館(松江市)
会期 6月26日(金)~8月31日(月)



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