W'UP★4月11日~8月2日 特別展「MOCOコレクション オムニバス ―初公開・久々の公開― PART2」 大阪市立東洋陶磁美術館(大阪市北区)

特別展「MOCOコレクション オムニバス ―初公開・久々の公開― PART2」
会 期 2026年4月11日(土)~8月2日(日)
会 場 大阪市立東洋陶磁美術館(大阪府大阪市北区中之島1-1-26)
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜日、5月7日(木)、7月21日(火)
※ただし、祝日の5月4日(月)、7月20日(月)、および4月27日(月)、7月27日(月)は開館
入館料 一般 1600(1400)円、高校生・大学生 800(700)円
※()内は20名以上の団体料金
※中学生以下、障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方(要証明)は無料
※上記の料金で館内の展示すべてをご覧いただけます
ホームページ https://www.moco.or.jp/
大阪市立東洋陶磁美術館は、旧安宅産業株式会社が収集した世界屈指の中国・韓国陶磁コレクションである、「安宅コレクション」965件を住友グループから寄贈されたことを記念して、1982年11月に開館しました。また、1996年から1998年にかけて、李秉昌(イ ・ビョンチヤン)博士から韓国陶磁を中心とするコレクション351件の寄贈を受けました。実は、これらの核となるコレクション以外にも、開館以来40年余の間に、篤志家(とくしか)の方々から様々なコレクションが当館に寄贈され、収蔵品の質と量が拡充されてきました。
本展では、ほとんどが初公開となる茶道具を中心とした「松惠(しょうけい)コレクション」のうち、PART1で紹介しきれなかった作品や、久々の公開となる輸出用の古伊万里コレクション、民藝運動を主導した陶芸家濱田庄司(はまだしょうじ)の作品を中心に、明時代に中国の景徳鎮窯で日本向けにつくられた「古染付(こそめつけ)」などを含む「堀尾幹雄(ほりおみきお)コレクション」、朝鮮時代につくられた文房具のひとつである水滴のコレクションを、オムニバス方式で紹介します。
- 色絵美人文六角大壺 江戸時代(1700-1730年代)/有田窯 高78.5 cm、幅39.4cm 大阪市立東洋陶磁美術館 写真:三好和義
- 色絵傘美人文皿 江戸時代(1700-1730年代)/有田窯 高5.0cm、径31.4cm 大阪市立東洋陶磁美術館 写真:三好和義
- 濱田庄司青釉白黒流掛大鉢 昭和26年(1951)頃 高12.2cm、径49.8cm 大阪市立東洋陶磁美術館(堀尾幹雄氏寄贈)
- 濱田庄司赤絵角瓶 昭和31年(1956)頃 高26.4cm、幅11.6×11.5cm 大阪市立東洋陶磁美術館(堀尾幹雄氏寄贈)
- 青花牧牛図皿(古染付) 明時代(17世紀)/景徳鎮窯 高4.5cm、径20.5cm 大阪市立東洋陶磁美術館(堀尾幹雄氏寄贈)
- 五彩更紗文皿(天啓赤絵)明時代 (17世紀)/景徳鎮窯 高3.1cm、径26.4cm 大阪市立東洋陶磁美術館(堀尾幹雄氏寄贈)
- 織部弾香合 桃山時代(17世紀前半)/美濃窯高 5.0cm、幅6.0cm 大阪市立東洋陶磁美術館(松惠コレクション)写真:加藤成文
- 河井寬次郎花碗 昭和15年(1940)頃 高9.9cm、径12.4cm 大阪市立東洋陶磁美術館(松惠コレクション)写真:加藤成文
- 青花鉄砂葡萄山水文八角形水滴「癸卯六月日分院」銘 朝鮮時代・1783年 高13.1cm、幅19.4×16.6cm 大阪市立東洋陶磁美術館 写真:六田知弘
- 青花鯉形水滴 朝鮮時代(19世紀) 高9.0cm、幅13.4×6.7cm 大阪市立東洋陶磁美術館 写真:六田知弘
展示構成と主な作品
第1部(展示1) 古伊万里コレクション
匿名氏より寄贈された、江戸時代にヨーロッパの王侯貴族向けに輸出された古伊万里を中心としたコレクションのうち、いわゆる「美人文」を主題とする作品11件を紹介します。
第2部(展示2・3) 堀尾幹雄コレクションの濱田庄司
堀尾幹雄氏(1911-2005)は、陶芸家の濱田庄司(1895-1978)と深い親交を結び、濱田の作品を多数収集し、普段の生活の中で使っていました。当館に寄贈された約200件のなかから代表的な作品49件を選び、一堂に展示します。
第3部(展示4) 堀尾幹雄コレクションの古染付・天啓赤絵
明時代末期の天啓年間(1621-1627)頃に、中国の景徳鎮窯で日本の茶の湯向けにつくられた「古染付」と「天啓赤絵(てんけいあかえ)」は、軽妙な筆致で描かれた図様や、バラエティーに富んだ形を特徴とします。堀尾幹雄コレクションに含まれる作品28件により、その魅力を紹介します。
第4部(展示6) 松惠コレクション
中国・韓国・日本の陶磁器を中心に構成された茶道具のコレクション。PART1だけでは展示しきれなかったため、PART2でも引き続き初公開となる作品を32件紹介します。
第5部(展示7) 朝鮮時代の水滴コレクション
朝鮮時代では、中国の文人趣味から影響を受けながら、様々な文房具がやきものでつくられ、賞玩されました。そのなかでも、形や文様において最もバリエーションに富む水滴をまとめて39件展示します。
関連プログラム1.「いまこそ聞きたい」シリーズ講座
各テーマをわかりやすく解説する初心者向けの講座です。
・「伊万里ってなに?-ヨーロッパを魅了した日本磁器-」
小林仁(当館 学芸課長代理)
2026年5月9日(土)
・「民藝ってなに?-濱田庄司と河井寬次郎を中心に-」
梶山博史(当館 学芸課長代理)
2026年6月13日(土)
・「水滴ってなに?-朝鮮時代の文人世界-」
宮﨑慎一郎(当館 学芸員)
2026年7月4日(土)
いずれも10:30〜12:00/14:00〜15:30
※10:30からの部と14:00からの部の内容は同一です
参加費 500円(別途入館料が必要です)
会場 大阪市立東洋陶磁美術館 地下講堂
※事前申込制・先着順(各回定員45名)
※約1カ月前から詳細情報が公開されます。
当館ホームページのチケット購入画面からお申し込みください。
おしゃべりOK!ないてもOK! MOCOファミリースペシャルデー
2026年7月27日(月)9:30〜17:00(入館は16:30まで)
美術館にお子さん連れで行こうと思っても、お子さんが泣いたり、騒いだりして、なかなか行きにくいな、という保護者の方々が多いのではないでしょうか?そんな皆様のために、赤ちゃん、お子さん連れでも気兼ねなくご覧いただけるよう、特別な開館日を設けました。ベビーカーもご利用いただけます。館内には授乳室もあります。普段の美術館では、できるだけ静かにご覧いただくようお願いしていますが、当日はご家族やお友達と楽しくお話ししながらご覧いただけます。
同時開催
特別展示
1. 国宝「油滴天目茶碗」(展示ロビー1)
2.「青花虎鵲文壺」(展示ロビー2)
コレクション展
「純真之美―李秉昌コレクション韓国陶磁」(展示5)
「喜土愛楽―現代陶芸コレクション」(展示8)
「至高雅器―安宅コレクション中国陶磁」(展示9)
「天青無窮―安宅コレクション中国陶磁」(展示10)
「清廉雅品―安宅コレクション韓国陶磁」(展示11)
「百鼻繚乱―沖正一郎コレクション鼻煙壺」(展示12)
「泥土不滅―現代陶芸コレクション」(展示13)
主 催 大阪市立東洋陶磁美術館
共 催 毎日新聞社
無料ご招待券プレゼントは定員に達したため、締め切りました。ご応募どうもありがとうございました。
チケット発送にて発表にかえさせていただきます。(※初めてご応募の方、お近くにお住まいの方を優先させていただきます。応募多数の場合は抽選とさせていただきます)また本サイトへのご感想・ご要望なども書き添えていただけたら、サイト継続の励みになります!













コメント